★葉桜に夜も残れる空の紺 正子
葉桜の生命力溢れる勢いに、夜空の色も青みがかった美しい色をしています。紺を残していると捉え、瑞々しい初夏を詠まれています。(後藤あゆみ)
○今日の俳句
それぞれの水音ありて大植田/後藤あゆみ
「それぞれの水音」と聞き分けられる広さの田を思ったが、「大植田」が下五に来た意外性に、上五を読みなおした。広い田の水音にも変化があって、心楽しい。(高橋正子)
★葉桜に夜も残れる空の紺 正子
葉桜の生命力溢れる勢いに、夜空の色も青みがかった美しい色をしています。紺を残していると捉え、瑞々しい初夏を詠まれています。(後藤あゆみ)
○今日の俳句
それぞれの水音ありて大植田/後藤あゆみ
「それぞれの水音」と聞き分けられる広さの田を思ったが、「大植田」が下五に来た意外性に、上五を読みなおした。広い田の水音にも変化があって、心楽しい。(高橋正子)
コメント
お礼と
お礼
正子先生、今日の俳句に「それぞれの水音ありて大植田」を載せていただきありがとうございます。
農夫は朝な夕な見回って水栓の調節をしています。田ごとに水音が違っていて、植田の中の道を歩くのは楽しいです。
(コメントの「大植田」が「大田植」になっています。)
★葉桜に夜も残れる空の紺 正子
葉桜の生命力溢れる勢いに、夜空の色も青みがかった美しい色をしています。紺を残していると捉え、瑞々しい初夏を詠まれています。