3月18日(木)/彼岸入り

俳句
境内に水音のして黄水仙

晴れ
○わたしの住まいは、横浜市営地下鉄日吉本町駅から、100mほどのところ。歩いて数分のところに天台宗の古刹金蔵寺がある。徳川家康の寄贈した大鐘もある。午後、その金蔵寺まで花の写真を撮りに行く。雪の後の陽気に、ひょっとしたら、桜の蕾に色が見えるかと思ったが、一つ、二つは色が見えたものの、まだまだ。蕾はきみどり色に見える。花の写真を撮りはしたが、最高の花ではなく、普段の花。垣根、電線、屋根、ボールなどが入っている。題して「生活する花たち」。HPの表紙にアップ。

◇季節の花「ラッパ水仙・チューリップ・白木蓮」(横浜金蔵寺界隈)

○ますみさんから送られてきている150句を読む。一箇所、旧かな表記になっているところにチェック。

○沖縄土産のサーターアンダギーの粉があったので、作る。沖縄ドーナツのようなもの。膨らみが足りなかったが、味は合格。

○印刷所から、原稿はPDFではなく、wordがよいと電話がある。出来上がったものをHPに出すには、PDFがいいと思う。


コメント

  1. 小西 宏
    2010年3月19日 11:10

    写真
    花の美を最大限に引き出す撮り方もあると思いますが、「生活する花たち」は、俳句のHPにとてもふさわしいと思います。すてきな写真をお届けくださりありがとうございます。

  2. 高橋正子
    2010年3月19日 11:17

    小西宏さんへ
    花の写真を早速見ていただいて、コメントまで付けてくださり、ありがとうございます。きれいな花を撮るには、それなりの写真の技量もいるでしょうが、「生活する花たち」なら、素人そのままがいいかな、という発想です。

  3. 豊里友行
    2010年3月21日 15:24

    サーターアンダギー
    はじめまして。
    沖縄の俳人で写真家の豊里友行と申します。
    沖縄のドーナツみたいなお菓子は、サーターアンダギーといいますよ。
    これからもよろしくお願い致します。

  4. 高橋正子
    2010年3月21日 16:12

    豊里友行さんへ
    「サーターアンダギー」のご指摘ありがとうございます。ウィキペディアにのっていましたので、使いましたが、土地の方はこう言われるのでしょうね。

    「俳句界11月号」の<俳句の未来人>欄で、御句を拝読いたしました。私の娘の高橋句美子も、今年「俳句界2月号」の<俳句の未来人>に載せてもらいました。どうぞよろしくお願いします。
    お訪ねいただき、ありがとうございました。

  5. 豊里友行
    2010年3月26日 18:14

    Unknown
    娘さまも俳句をされているんですね。
    母子で一緒の趣味というのもいいですね。
    ぜひ観てみます。