★はつらつとまたかがやかにヒアシンス 正子
緑の長い葉に取り囲まれ、上へ上へとたくさんの花が咲き誇っています。白や赤、青など固まって咲いているヒアシンスの姿は、はつらつとして、かがやかしく、とても生き生きとしています。(藤田裕子)
○今日の俳句
にぎわいを芽木に残して目白飛ぶ/藤田裕子
目白の季語は、その繁殖期である夏とする歳時記、また秋とする歳時記がある。実際に人里でよく見られるようになるのは秋の終わりごろから。椿のころはよく庭に来る。芽木のころも丁度このころ。チリチリという小さな声ににぎわう芽木は、早春のあかるさに満ちている。(高橋正子)
コメント
お礼
正子先生、「芽木」の句を今日の俳句にお取り上げくださいまして有難うございます。
はつらつとまたかがやかにヒアシンス
緑の長い葉に取り囲まれ、上へ上へとたくさんの花が咲き誇っています。白や赤、青など固まって咲いているヒアシンスの姿は、はつらつとして、かがやかしく、とても生き生きとしています。