★オーバーの肩の落ちしが身に安し 正子
寒くなり、オーバーがほしい季節になりました。タイトなデザインではなく、ゆったりとして、ふわっと身に軽い一着がお気に入りなのでは、と拝察いたします。(小川和子)
○今日の俳句
冬椿蕾結べりきっぱりと/小川和子
冬椿の蕾の固さが凛とした空気に「きっぱりと」した姿を特に印象付けている。(高橋正子)
★天辺に花咲かせたり柊南天 遊雀
★朝日受く柊南天の花と 照れまん
★子ら遊ばせ柊南天逞しき/高橋信之
★柊南天花はミモザのような黄に/高橋正子
ヒイラギナンテン(柊南天、学名:Mahonia japonica)は、メギ科ヒイラギナンテン属の常緑広葉低木。中国南部、台湾、ヒマラヤ原産で、庭や公園などに栽培される。葉は、奇数羽状複葉で互生して付き、厚く皮質で光沢があり、葉縁には深い鋸歯がある。冬~初春、房状花序に沿って黄色い小花を咲かす。秋に黒熟する果実の表面には白い粉状のものが付着する。別名:トウナンテン(唐南天)。同属には約70種あり中国から北米・中米にかけて分布する。小葉の細長いホソバヒイラギナンテン M. fortunei もよく栽培されている。
コメント
お礼とコメント
正子先生の今日の俳句に「冬椿」の句を取り上げて頂きましてありがとうございます。
★オーバーの肩の落ちしが身に安し 正子
寒くなり、オーバーがほしい季節になりました。タイトなデザインではなく、ゆったりとして、ふわっと身に軽い一着がお気に入りなのでは、と拝察いたします。