●7月月例ネット句会投句案内●


●7月月例ネット句会投句案内●
①投句:当季雑詠(夏の句)3句
②投句期間:2018年7月1日(日)午前10時~2018年7月8日(日)午後5時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。

▼互選・入賞・伝言
①互選期間:7月8日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:7月9日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、7月9日(月)正午~6月14日(木)午後6時

○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之


コメント

  1. 小口泰與
    2018年7月3日 13:18

    7月月例ネット句会投句
    ★青りんご煙る浅間と千曲川
    ★夏祭り丸寝の妻の酔い心地
    ★石段へ薔薇の崩るる朝かな

  2. 桑本栄太郎
    2018年7月3日 19:24

    7月花冠ネット句会投句
    ★一瞬の居所定まらず昼寝覚
    ★黒蟻の慌て歩めり雨きざす
    ★隠岐やいま漁火せまる楸邨忌

  3. 古田敬二
    2018年7月5日 11:02

    7月花冠ネット句会投句
    大和路を各駅停車夏の旅
    大和路の苗田の曲線美しく
    奈良の世も平成の世も青田風

  4. 河野啓一
    2018年7月5日 17:18

    7月ネット句会投句
    *幼子の昼寝覚めたり額の花
    *真砂刷く銀漢の美無限遠
    *眼科受診思い立ちたり半夏生

  5. 高橋秀之
    2018年7月6日 22:45

    7月ネット句会投句
    列島の色が真っ赤に夏の雨
    テーブルに座ってまずは冷奴
    無人駅ひとり佇み団扇風

  6. 多田有花
    2018年7月7日 17:03

    7月月例ネット句会投句
    橋脚を滔々とうつ五月川
    荒梅雨や雨音のまた高まりし
    明易き夜を徹しての水防団

  7. 廣田洋一
    2018年7月8日 8:26

    7月ネット句会投句
    青天にきりりと着たる白浴衣
    雨土のなだれるあはれ夏あざみ
    パソコンの立ち上がる音汗引きぬ

  8. 藤田洋子
    2018年7月8日 13:21

    7月ネット句会投句
    梅雨豪雨夜を刻々とラジオ鳴る
    梅雨雲のたちまち雨の来る迅さ
    雨雲の切れて日の差しオクラ咲く

  9. 祝恵子
    2018年7月8日 13:49

    7月ネット句会投句
    焼き具合いかにと覗く初の鮎
    向日葵は目立つ所へ店頭へ
    雨に耐え百合の白さよ咲いており

  10. 髙橋句美子
    2018年7月8日 16:14

    7月ネット句会投句
    まるまると桃が売られる帰り道
    シャーベット二人で分ける夕食後
    真夏日の風吹き抜けてガラス窓

  11. 柳原美知子
    2018年7月8日 16:16

    7月ネット句会投句
    石鎚を容れて夕虹くっきりと
    激闘の果ててロシアの青芝背に
    豪雨止み農夫青田を巡回す

  12. 高橋正子
    2018年7月8日 16:36

    7月ネット句会投句
    夜濯ぎの干す衣に近く大き星     
    今日の衣を今日夜濯ぎに風うれし
    百合の巨花わが胸丈に匂うなり

  13. 高橋信之
    2018年7月8日 17:08

    7月ネット句会投句
    梅雨の灯を受けて広がる広皿よ
    花合歓の光あふるる下に居る
    炎天の建築現場のヘルメット