■3月月例ネット句会ご案内/2025年■
①投句:当季雑詠3句
3月3日(月)午前6時~3月9日(日)午後5時
②投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
①投句:当季雑詠3句
3月3日(月)午前6時~3月9日(日)午後5時
②投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:3月9日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:3月10日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、3月10日(月)正午~
3月13日(木)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:髙橋句美子・西村友宏
コメント
花冠3月月例ネット句会投句
★かんばせの細くおはすや古ひひな
★振り返りふりかえりつつ流し雛
★立子忌の命欲しきや名も欲しき
花冠3月度月例ネット句会投句
★山山を抱く風あり春の暁
★久々の雨や草木の舞い姿
★いち早く利根の目覚めし春の波
Unknown
3月ネット句会
囀を空耳とする湖の家
雪掻けど掻けど今宵の雪降りぬ
桟橋の静かに朽ちる春浅し
花冠3月月例ネット句会投句
日向なる人待ち顔の犬ふぐり
枝先に一輪咲きし枝垂梅
名を知らぬ小さき花や青き踏む
3月月例ネット句会
寒凪に舟の生む波赤く染む
猫鳴けば孫も猫まね日永かな
梅咲いて新しき手帳買い求む
花冠3月月例ネット句会投句
三寒を超えて十寒四温なり
ふと見れば駅舎の中に雛飾り
旅立ちは夜明けの春の港から
3月月例ネット句会投句
白梅は空の光とまじりあい
降り込んで雪ともならず春の雨
菜花茹で蕾の黄色ひとつある
3月月例ネット句会選句
春の宵あかり灯りぬ須磨明石
暮れかかる溜池に春の鴨の影
春灯しおもてに映し川流る
3月月例句会
渡し舟ゆれて離岸の春帽子
春星の窓に栞の本を置く
雀一羽たった一羽が春の影
3月月例ネット句会投句
三月の漢字の増えし児の手紙
水際の色となりつつ柳の芽
芽柳の雨こまやかに道後の灯
3月月例ネット句会投句
暖かな日差し煌めくバスの旅
カーテンの奥は淡雪さらさらと
手のひらで優しく沈む桜餅
Unknown
風二月丘にふくらむホルンの音
雛あられ米屋の棚に米が無く
啓蟄の土踏み浴びる鶏の声
月例ネット句会投句
旧友の土産は庭の蕗の薹
てのひらにしっとり蕗の薹二つ
蕗味噌にレシピ聞きつつ箸を付け
3月月例ネット句会
真白なる美濃路の天守北窓開く
北窓を開いて仏間の花の揺れ
夕茜残る光や梅古木
3月月例ネット句会投句
16:50
桃の節句彩り軽く淡い空
卒業の便りが耳に風強し
伊予柑のみずみずしさを朝食に