■2月月例ネット句会ご案内/2025年■
①投句:当季雑詠3句
2月3日(月)午前6時~2月9日(日)午後5時
②投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
①投句:当季雑詠3句
2月3日(月)午前6時~2月9日(日)午後5時
②投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:2月9日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:2月10日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、2月10日(月)正午~
2月13日(木)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:髙橋句美子・西村友宏
コメント
2月度ネット句会投句
★心地よき嘴打つ音や森の春
★木を叩く小啄木鳥の嘴や春の杜 (コゲラ)
★上州は山風豊か冴え返る
花冠2月度ネット句会投句
★凍雲の晴れて山の端白きかな
★白きものほつほつ頬に春浅し
★補助輪のこきこき行くよ春立ちぬ
花冠2月度ネット句会投句
文字を打つ指が悴む朝の駅
節分や鬼を横目に出勤す
打ち寄せる白波高き冬の海
花冠2月度ネット句会投句
春暁や星のまたたき強くなり
揚がりたる凧糸を子に渡しけり
春寒や大賑わいの中華街
Unknown
2月月例ネット句会
待春や子犬の駆けるちから増す
寒椿落ちゆくならば淡海
冬銀河鳰の湖へと流れけり
2月月例ネット句会
春の風レターパックで本届く
春待ちて慣れしクラ手にK.545を
寒空に来たりし友と多々良沼へ
花冠2月度ネット句会投句
朝日受け今は明るき枯野かな
節分会袋に入った豆を取り
春立ちて青天に白き月浮く
花冠2月月例ネット句会投句
風の音高まる余寒の厳しさに
少年ら余寒のなかを駆けゆけり
驚きの余寒や鉄の十字架に
Unknown
寒の水峡の社を鳴らしおり
節分や猫驚かす鬼の面
春雪解け真夜の星座のありありと
花冠2月月例ネット句会投句
春の雪窓に見つめて形見分け
降りながら土に光りて春の雪
城濠の梅のふくらみ見て歩く
2月月例ネット句会投句
寒風や散髪帰りの耳を打つ
突風やコートすり抜け肌を刺す
きらきらと輪切り蜜柑の映える朝
月例ネット句会
梅のどの蕾も珠となりし朝
梅咲いて紅色すこし薄らぎぬ
落葉轢く音を体に車椅子
2月月例ネット句会投句
万作やまだこれからの蕾なり
かもめ飛ぶ寒き翳りを羽裏に
睡蓮を沈めて青き冬の水
二月月例ネット句会 投句
近況の挨拶其々コート手に
河風やマラソンランナー城下駆け
春浅し卒寿の母の祝膳
Unknown
大切に小さく咲いて節分草
藪椿郵便受けに落ちる赤
晴れた日にメジロを探して空仰ぐ
2月月例句会投句
しんしんと雪降る闇を白くして
蜜柑摘み汽笛近づく海を背に
春闇に金星夜漁の舟の灯と