■第16回フェイスブック句会■
■入賞発表/2012年9月9日■
【金賞】
★朝の田に光こぼしつ赤とんぼ/柳原美知子
朝の赤とんぼは、ことにきらきらと輝いている。「光こぼし」は的確な描写。朝の田の清々しさと、生き生きと飛ぶ赤とんぼが目に明らかだ。(高橋正子)
【銀賞】
★窓越しの鳴き澄む虫と夜を分つ/藤田 洋子
「夜を分かつ」によって、窓の外の虫音と内とが繋がって、しっとりと落ち着いた虫の夜となっている。「鳴き澄む」虫の声が透徹している。(高橋正子)
【銅賞】
★虫の音を聞くころとなり新所帯/多田 有花
結婚後の新生活も虫の音を聞くころになると落ち着いてきた。虫の音は、静かで落ち着いた生活の中でこそ聞きたい。時の経過がさりげなく表現されている。(高橋正子)
★メガネを外し決勝戦の土俵へと/安藤 智久
優勝を懸けた決勝戦の相撲。メガネがあっては、邪魔となる。「メガネを外して」はアマチュア相撲らしくユーモアがある。決勝戦の結果は如何に。(高橋正子)
【高橋信之特選/8句】
★虫の音を聞くころとなり新所帯/多田 有花
新所帯に虫の音、いいですね。新しい家庭もゆっくりと落ち着いてきて、ふと気がつけば、そこにはもう虫の音が届く季節になっている。初々しさを保ちながらも、自然や世間に囲まれて豊かで静かな暮らしが育っていく。(小西 宏)
★小鳥来る二人の未来幸あれと/河野 啓一
若い夫婦の未来は限りなく明るく希望に満ちています。小鳥の鳴き声もお二人をお祝いしているようです。(井上 治代)
★まっすぐに伸びる狗尾草の影/高橋 秀之
「まっすぐに」伸びた狗尾草、その影のありようが、秋の初めの季節感を定かにとらえていると思います。爽やかな秋の風も感じさせてくれます。(藤田洋子)
★新涼や若き夫婦に空広し/井上 治代
毎年巡り来る秋の広い空も、若き新夫婦にとっては格別なことでしょう。秋の初めの涼しさも、また、二人の門出を感じさせてくれます。 (高橋秀之)
★朝の田に光こぼしつ赤とんぼ/柳原美知子
朝の田なればこそ、赤とんぼがいっそう鮮やかに目に映ります。澄んだ朝の空気に、「光こぼしつ」軽やかに飛ぶ赤とんぼの、繊細で清らかないのちを感じさせていただきました。(藤田洋子)
ほんのりと色づいた稲穂の波にホバーリングする赤とんぼの爽やかな息遣い。朝の清新な気とそこに零れる秋の色合いと。 (小西 宏)
★わけ合える二人にいよよ天高し/佃 康水
二年前でしたか、智久さまの「かき氷分け合う海の眩しさに」の御句から、まばゆいまでに優しいお二人の姿を想いました。それから、幾つかの季節を経て今、ご結婚をお祝いする句会。「わけ合える二人」が、澄み渡る秋空のもと、なお清らかに想われます。 (川名ますみ)
喜びも悲しみもわけ合い、二人三脚でこれから歩んでいかれますお二人に、秋空は温かく祝福し前途に希望をもたらし高く高く広がっています。 (藤田裕子)
★山葵田の幾百枚が新涼に/高橋 正子
今迄は残暑の中の涼しさは有ったものの一時の涼しさを感じるもの。新涼は本格的な涼しさで、心地良い嬉しさが有る。人生の中でかけがえの無い奥様を迎えられ、幾百枚の山葵田のお仕事にも気合の入る喜びが有り、山葵田もこの新涼に活き活きと見えて参ります。 (佃 康水)
★メガネを外し決勝戦の土俵へと/安藤 智久
優勝を懸けた決勝戦の相撲。メガネがあっては、邪魔となる。「メガネを外して」はアマチュア相撲らしくユーモアがある。決勝戦の結果は如何に。(高橋正子)
【高橋正子特選/8句】
★堂裏の寸土を満たし花茗荷/黒谷 光子
ここでは茗荷の子と思われるが、秋めいて朝夕涼しくなれば茗荷の花は咲いて来る。澄まし汁、薬味、漬物にと用途は多く主婦にとっては嬉しい季節の一品である。「寸土を満たす」との措辞に、日々の生活の中にも季節の移ろいの発見と、狭い国土を豊かに利用して来た日本古来の喜びが此処にはある。美しい日本語である。(桑本 栄太郎)
★窓越しの鳴き澄む虫と夜を分つ/藤田 洋子
夜長に、好きな読書や趣味などしながら、ふと窓越から聞こえくる虫。「夜を分かつ」虫の音を生活の中にも取り入れていて、素敵な句です。(祝 恵子)
「夜を分つ」に余韻を残すとともに、きっぱりとした決断も感じられます。「鳴き澄む虫」に心傾けながら「窓越し」に心を交わす清清しさ。 (小西 宏)
秋の夜は夏と違い窓を開けているので、窓越しに鳴く虫の音も澄んだ声で聞こえてきます。そんな虫の音と夜を過ごす、秋の風情はのどかな楽しいひとときです。 (高橋秀之)
★虫の音を聞くころとなり新所帯/多田 有花
これまでは一人で住んでいた住まいが、新婚夫婦の住まいとなり虫の音も二人で聞くようになりました。新所帯となり虫の音も楽しく聞こえることでしょう。 (高橋秀之)
★峠まで来し秋蝶の高みへと/小川 和子
ちょっとした山を歩くと、こんなところまでと思う高みにまで蝶が飛んできています。そして更にも登り続けるる気配。秋の日を思えば、蝶にとっては大冒険であったでしょうのに。ようやく登ってきた自分自身ともども、感慨ひとしおです。 (小西 宏)
★秋の虹朝輝かせ婚祝う/藤田 裕子
お二人の結婚を祝い大きな虹がかかりました。虹は未来へのかけ橋となり、朝空に輝いています。大いなる自然に抱かれている幸せに感謝したいと思います。 (井上治代)
★邯鄲や塵箱さへも真っ新よ/小口 泰與
新所帯の道具はどれも新しいものばかり。邯鄲さえ祝ってくれているようです。(祝恵子)
★メガネを外し決勝戦の土俵へと/安藤 智久
優勝を懸けた決勝戦の相撲。メガネがあっては、邪魔となる。「メガネを外して」はアマチュア相撲らしくユーモアがある。決勝戦の結果は如何に。(高橋正子)
★秋水の途ぎれぬ流れ山葵田へ/高橋 信之
山葵田へと注がれる、曇りのない秋の水がことさら清く澄み通り、清爽の感を覚えます。美しく秋気澄む山葵田に心洗われ、お二人への心を込めた祝句と思います。(藤田洋子)
【入選/18句】
★虫の音の重なり合うて夜の更ける/黒谷 光子
虫の音色にはそれぞれ風情があり、鳴いている所・時・数によっても趣が違う。その虫の鳴き競う音色を聞いていると夜の更けるのも忘れてしまうほどですね。趣があり素敵な句だと思います。(小口 泰與)
★また一つ木槿咲く朝婚祝う/藤田 洋子
夏の頃から次々と花を咲かせて楽しませてくれる木槿。一日花ですから、毎朝新しい花が咲きますね。「また一つ」「咲く朝」に、ご結婚されたお二方へのやさしい祝意が、静かに温かく伝わってきます。(小川 和子)
★鉦叩静かな夜の仏間にて/祝 恵子
夜もだいぶ更けてきた頃、仏間に居ますと、どこからか鉦叩の声が聞こえてきました。リズムよく音を生み出し、聞いていて楽しくなります。 (藤田裕子)
★清流のふたりの散策沢桔梗/桑本 栄太郎
さらさらと流れる川のほとりを二人で散策するのは楽しく、岸辺の沢桔梗も可憐な花を咲かせています。ゆったりとした時間が流れていき、幸せなひとときです。(井上治代)
★ゆく路は富士も山葵も水も澄み/川名 ますみ
秋の澄んだ空気が、富士も山葵を、そして水までもが澄んできれいに見えます。秋になり気持ちのよい季節を迎えた喜びが周りのものが澄んで見えることで心地よく感じられます。(高橋 秀之)
新生活の始まったお二人はこれから長い道程を歩んで行かれますが、日本一の富士山も彼のご職業である山葵田もそしていのちに一番大事な水も美しく澄み渡っている。新婚夫婦へのお祝いと応援のお気持が良く現われて居る様に思います。 (佃 康水)
★水の秋スカイツリーの影映し/渋谷洋介
満々と水をたたえた川にスカイツリーの影が映り、秋風が爽やかに感じられます。隅田川でしょうか、大きな景が浮かんでまいります。 (藤田裕子)
涼しげな風と共に、川岸や川船などからもスカイツリーを眺め、水面には影をうつしています。名所が増えましたね。(祝恵子)
★彩雲のやがて暮れゆき虫の声/小西 宏
美しい色の雲も夕暮れになると、しだいに闇に包まれてゆきます。すると、どこからか虫の声が聞こえはじめ、美しい音楽を奏でてくれます。心安らぐ情景です。(井上治代)
★初秋や檜の樋の水美味し/古田 敬二
秋の山から流れ来た清水を受けてある檜の樋、飲めば一息つける美味さである。(祝恵子)
★この良き日総て明るい虹の橋/迫田 和代
ご結婚と言うこの良き日、目に映るもの総てが明るく見えて来る。七色の美しい虹の橋をお二人で渡りたい気持でしょう。これからのご多幸を句友の皆さんと共にお祈り申上げたい句です。 (佃 康水)
★サイロ立つ丘一面に朝の露/佃 康水
サイロ立つ牧場の朝の清々しさに、丘一面の草に宿る露の美しさ、格別の秋のさやけさに心澄む思いがしました。(藤田 洋子)
★野に光る鍬の切っ先秋アカネ/古田 敬二
土を打つ鍬の切っ先も光り辺りには赤とんぼも飛んでいます。蕪や大根を撒く時期になりましたが、畑仕事をとても楽しんでしていらっしゃる様子が伝わります。赤とんぼも応援しているようです。(黒谷 光子)
★竹林の古びし句碑やつづれさせ/渋谷洋介
薄暗い竹林に古い句碑がある。その措辞だけでも、何となく侘び,寂びを感じますが、こおろぎの鳴く声に更に秋の風情が高まります。日中はまだまだ残暑が続きますが、もう秋ですね。(佃 康水)
★秋の虹消えゆく沖へ出漁す/柳原美知子
夜明けの虹が大きく孤を描いて空に消えて行く頃、エンジンの音を響かせ漁船が沖へ出て行く。勇壮で大きな景が目に浮かんできます。(河野 啓一)
★虫の夜につぎつぎ祝いの句の届く/安藤 智久
昨夜の様子そのままですね。「俳句は挨拶」という言葉が思い出されます。その場の情景を的確に詠まれると同時に、素晴らしいお祝いの挨拶句になっています。(多田 有花)
★虫の音の重なり合うて夜の更ける/黒谷 光子
虫の音色にはそれぞれ風情があり、鳴いている所・時・数によっても趣が違う。その虫の鳴き競う音色を聞いていると夜の更けるのも忘れてしまうほどですね。趣があり素敵な句だと思います。(小口 泰與)
★秋の星瞬く点を結んでみる/高橋句美子
都会で秋でも見える星座といえば、北斗七星やカシオペア、上手くいけばはくちょう座。そんな秋の星座を見つけて星と星を結んで形を作り、星座と確認する。静かな夜の思索のひと時を思わせる句である。(古田敬二)
■選者詠/高橋信之
★酔芙蓉に空一枚の透きいて青し
淡紅色の酔芙蓉、その上に広がる真っ青な空、澄んだ空気が感じられ爽やかな光景が浮かんでまいります。(藤田裕子)
★秋水の途ぎれぬ流れ山葵田へ
山葵田へと注がれる、曇りのない秋の水がことさら清く澄み通り、清爽の感を覚えます。美しく秋気澄む山葵田に心洗われ、お二人への心を込めた祝句と思います。(藤田洋子)
★秋蝉鳴く朝日の低く差し来れば
夜が明けると蝉の声が聞こえます。しかし、秋の深まりとともにしだいに細くなっています。そこに差す朝日の角度もまさに秋そのもの、空気にはさわやかさが加わっています。(多田有花)
■選者詠/高橋正子
★山葵田の幾百枚が新涼に
今迄は残暑の中の涼しさは有ったものの一時の涼しさを感じるもの。新涼は本格的な涼しさで、心地良い嬉しさが有る。人生の中でかけがえの無い奥様を迎えられ、幾百枚の山葵田のお仕事にも気合の入る喜びが有り、山葵田もこの新涼に活き活きと見えて参ります。 (佃 康水)
★一段と空澄み咲きつぐ秋海棠/高橋正子
涼しさが増し、空が高くなり始める頃です。可憐な秋海棠の花がうつむきながら咲くのもこのころ、空の青さにピンクが映えます。(多田有花)
★深まれる秋の真中の酔芙蓉/高橋正子
酔芙蓉は芙蓉の一種です。咲き始めは真っ白ですが、時間の経過と共にしだいに紅色を帯びてきます。その様子がお酒に酔っているようだとして、酔芙蓉の名になりました。アルコールに弱い人が多い日本ならではの名づけと思います。この花が咲き始めると、秋は本番です。(多田有花)
■互選高点句
●最高点(7点)
★秋水の途ぎれぬ流れ山葵田へ/高橋 信之
●次点(6点)
★ゆく路は富士も山葵も水も澄み/川名 ますみ
※集計は、互選句をすべて一点としています。選者特選句も加算されています。
(集計/藤田洋子)
コメント
コメント
★秋蝉鳴く朝日の低く差し来れば/高橋信之
夜が明けると蝉の声が聞こえます。しかし、秋の深まりとともにしだいに細く
なっています。そこに差す朝日の角度もまさに秋そのもの、空気にはさわやかさが
加わっています。
★一段と空澄み咲きつぐ秋海棠/高橋正子
涼しさが増し、空が高くなり始める頃です。可憐な秋海棠の花がうつむきながら
咲くのもこのころ、空の青さにピンクが映えます。
★深まれる秋の真中の酔芙蓉/高橋正子
酔芙蓉は芙蓉の一種です。咲き始めは真っ白ですが、時間の経過と共にしだいに
紅色を帯びてきます。その様子がお酒に酔っているようだとして、酔芙蓉の名に
なりました。アルコールに弱い人が多い日本ならではの名づけと思います。
この花が咲き始めると、秋は本番です。
御礼
高橋正子先生
「邯鄲」の句を正子先生の特選8句の一句に
お選びいただき、大変に嬉しく感謝申し上げます。
今後ともよろしくご指導のほどお願い申し上げます。
祝恵子様
「邯鄲」の句に素晴らしいコメントを頂き、感謝
申し上げます。有難う御座いました。
選句
秋の星瞬く点を結んでみる/高橋句美子
都会で秋でも見える星座といえば、北斗七星やカシオペア、上手くいけばはくちょう座。そんな秋の星座を見つけて星と星を結んで形を作り、星座と確認する。静かな夜の思索のひと時を思わせる句である。
お礼
恵子さん、光子さん、選をいただきありがとうございました。句吟の毎日ですが、うれしい選をいただき、少しリラックスできそうです。
御礼
高橋信之先生、正子先生
第16回FB句会をありがとうございました。「小鳥来る」の句に信之先生の特選を久しぶりに頂戴し大変うれしく存じております。
同句に選と嬉しいコメントを頂戴しました治代さまと、選を頂きました有花さまにも心からお礼申し上げます。
「秋の声」と「秋の水」にも選を頂きました、治代さま、光子さま、ありがとうございました。
お礼
信之先生、正子先生、第16回フェイスブック句会お世話になりありがとうございました。ご参加の皆さんと智久さんご結婚のお祝いをさせていただき、心あたたまる句会でした。お二人のお幸せを心よりお祈りいたします。
句会では「虫」の句を銀賞に選んでいただき、とても嬉しく、深くお礼申し上げます。正子先生の特選に選んでいただき、このような嬉しい句評もいただきありがとうございました。また、「木槿」の句を入選句に選んでいただきありがとうございました。
「木槿」の句に、小川和子様、河野啓一様、佃康水様、安藤智久様、選句をいただきありがとうございました。小川和子様、嬉しいコメントを寄せていただきありがとうございました。
「新涼」の句に、小口泰與様、藤田裕子様、安藤智久様、選句をいただきありがとうございました。智久様には嬉しいコメントをいただきありがとうございました。
「虫」の句に、祝恵子様、高橋秀之様、古田敬二様、選句をいただきありがとうございました。同句に、祝恵子様、小西宏様、高橋秀之様、嬉しいコメントをお寄せいただきありがとうございました。
お礼
信之先生、正子先生、第16回フェイスブック句会を開催いただきまして、ありがとうございました。
句会に参加させていただきましたことで智久様のお祝のお仲間にいれていただき、うれしいでした。
「花茗荷」の句を正子先生の特選にお選びいただきまして、ありがとうございました。また「虫の音」の句を入選にお選びいただきまして有難うございました。
宏様には「藤の実」の句を、泰與様には「虫の音」の句を、栄太郎様、裕子様には「花茗荷」の句をそれぞれお選びいただきまして、ありがとうございました。
泰與様、栄太郎様にはコメントも頂戴し、お礼申し上げます。
お礼
信之先生、正子先生、「虫の音を聞くころとなり新所帯」を銅賞にお選びいただき、
両先生の特選にお加えいただき、正子先生の句評も賜りまことにありがとうございました。
宏さまには選とコメントをいただきありがとうございます。秀之さま、コメントを頂戴し
ありがとうございました。
泰與さま、「日々何か発見ありて灯も秋に」に選をいただきありがとうございます。
お礼
信之先生、正子先生、第16回フェイスブック句会を開催いただきまして、有難うございました。ご参加の皆様と智久さんご結婚のお祝いをさせていただき、とても心温まる句会でした。
正子先生の特選句に「秋の虹」の句をお選びいただきまして有難うございます。井上治代様、同句に素敵なコメントをいただきまして有難うございます。
黒谷光子様、「九月入る」の句に貴重な選をいただきまして有難うございます。
お礼
信之先生、正子先生、第16回フェイスブック句会を開催いただきましてありがとうございました。入選に「鉦叩」をお取りいただきましてありがとうございました。
藤田裕子様、同句に嬉しいコメントを添えていただきましてありがとうございました。
多田 有花選、貴重な選を頂きましてありがとうございました。藤田洋子様、いつもお世話になります。
お礼
信之先生、正子先生、第16回フェイスブック句会を開いて頂きましてありがとうございました。安藤智久様、亜紀子様にはご結婚おめでとうございます。あらためてお祝い申し上げます。
句会では「秋蝶」の句を正子先生の特選8句にお選びくださり大変うれしく思います。ありがとうございました。同句に選を頂きました、祝恵子様、川名ますみ様、小西宏様、ありがとうございました。小西様にはあたたかい、味わい深いコメントを頂きまして有難うございました。藤田洋子様はじめお世話頂きました皆様にもお礼申し上げます。
お礼
迫田 和代様、「吾亦紅」に素敵なコメントを頂きましてありがとうございました。小倉城の庭園に咲いておりました。
お礼
信之先生 正子先生
第16回フェイスブック句会を開催頂きましてありがとうございました。安藤智久様、亜紀子様にはご結婚おめでとうございます。あらためてお祝い申し上げます。
お陰様で楽しく勉強させて頂きました。
信之先生には「わけ合える二人にいよよ天高し」の句を特選8句にお選び頂きまして大変嬉しく感謝申上げます。安藤智久様が俳句コンテストで金賞を受賞され、また結婚披露宴に参加された先生のご挨拶を思い出しての句です。有り難うございます。
川名ますみ様 藤田裕子様には同句へ大変心温まるコメントを賜り嬉しく感謝申上げます。「わけあえる」に少し迷いましたが、今では良かったと思っています。
「サイロ立つ丘一面に朝の露」を入選18句にお選び頂き
大変嬉しく感謝申上げます。近くの牛牧場へ朝から行って来ました。爽やかな草原に楽しい一時を過ごしました。
藤田洋子様には同句へ素晴らしいコメントを賜り嬉しく感謝申上げます。
井上治代様には同句へ貴重な選を賜り誠に有り難うございました。
スタッフの皆様には、色々とお世話になりました。沢山のことを学ばせて頂きました。有り難うございました。
御礼
高橋信之先生、正子先生
第16回フェイスブック句会を開催頂き、大変有難うございます。安藤智久様、亜紀子様改めましておめでとうございます。
季節の動く時にあたり、句友の皆様の素晴らしい句に触れる事が出来大変有難うございます。
信之先生、正子先生には「清流のふたりの散策沢桔梗」の句を入選句にお選び頂き、大変有難うございます。井上治代様には素敵なコメントも添えて頂き、大変有難うございます。又、同句に、祝恵子様、川名ますみ様、高橋秀之様には貴貴重なる選を頂戴しまして大変有難うございます。そして井上治代様には「萩の風」の句に、小口泰興様には「秋潮」の句に選を頂戴しまして大変有難うございます。
嘗て現役の百貨店の東京店の時代には、伊豆高原に保養所がありよく訪れた事があり、その頃の想い出を総動員しまして句作致しました。
お礼
信之先生 正子先生
第16回フェイスブック句会を開催いただききましてありがとうございました。
安藤智久様、亜紀子様にはご結婚おめでとうございます。あらためてお祝い申しあげます。
また、「まっすぐに伸びる狗尾草の影」の句を信之先生特選句にお選びいただきましてありがとうございました。
藤田洋子様には、コメントをいただきましてありがとうございました。
桑本栄太郎様、散策も今宵は二人月明かりの句に選をいただきありがとうございました。
まだまだ日中は残暑が厳しいですが、朝晩は気がつけば蝉の声がなくなり、虫の声が聞こえるような季節になりました。
先生方、また、皆様方も季節の変わり目、健康にご留意してご自愛ください。
お礼
信之先生,正子先生
フェイスブック句会有難うございました。
安藤智久様,亜紀子様改めておめでとうございます。
フェイスブックを未だに使いこなせず四苦八苦です。
「水の秋」「竹林」の句を、入選句にお選びいただき有難うございました。
裕子様、恵子様
「スカイツリー」の句に、素敵なコメントをいただき、有難うございました。
康水様
「つづれさせ」の句に嬉しいコメントをいただき、感激です。
お礼
信之先生
正子先生
第16回フェイスブック句会をお開きいただき有り難うございました。
安藤様 亜紀子様の御結婚 これからのお幸せを喜びつつお祝い申し上げます。
正子先生には「虹の橋」の句を入選させていただき嬉しかったです。
佃様 温かいコメント身に沁みて有り難うございました。
藤田洋子様 何時もお世話様です。
お礼
信之先生、正子先生
第16回フェイスブック句会を開催して頂きましてありがとうございます。信之先生の特選に「新涼や」の句をお選び頂きましてありがとうございます。高橋秀之様にはうれしいコメントを頂きありがとうございました。同句に河野啓一様、多田有花様の選を頂きましてありがとうございます。高橋秀之様には「蜻蛉」の句に選を頂きましてありがとうございます。
安藤智久様、亜紀子様、ご結婚おめでとうございます。このような形でお祝の会に参加することができましたことうれしく思います。
藤田洋子様、いつも集計のお世話をして頂きましてありがとうございます。
お礼
信之先生、正子先生、第16回フェイスブック句会を開催していただき、ありがとうございました。所用のため、選句
ができず、残念でした。「赤とんぼ」の句に、思いがけず、
金賞をいただき、正子先生より大変うれしいご講評もいただき、感激しています。同句に信之先生の特選もいただき
感謝申し上げます。
藤田洋子様、小西宏様には、同句に素敵なコメントをいただき、河野啓一様には、「秋の虹」の句にうれしいコメン
トをいただき、お礼申し上げます。
お礼
高橋信之先生、高橋正子先生
「彩雲のやがて暮れゆき虫の声」を 【入選/18句】 にお選びくださり、たいへん有難うございました。
井上治代 さま
拙句にお褒めのお言葉を下さり、たいへんうれしく喜んでおります。日中はまだ暑さが残りますが、夕方ともなればすっかり秋の景色です。
お礼
信之先生、正子先生、第16回 Facebook ご結婚記念句会を開催くださいまして、ありがとう存じます。洋子さまにはいつも集計のお世話を、宏さまにはオフ句会のご報告をいただき恐れ入ります。
「かき氷分け合う海の眩しさに」の御句以来、智久さまのご投句には、いつも亜紀子さまが映っていました。ご結納の日も、両先生へご挨拶の日も、そしてお式の日にも、智久さまは、きれいな俳句を句会にご披露くださいました。その都度、お二人の姿を浮かべていたからでしょうか、この度は、お目に掛かったこともございませんのに、ずっと応援してきた仲間の慶事のように想われ、皆さまの御句を拝読するほど、なんて素敵な句会かしらと胸を打たれた次第です。俳句を通して、句友のなれそめ、いきさつを感じられますこと、この会にお教え頂きました。
この度は、拙句「ゆく路は富士も山葵も水も澄み」に入選と、智久さま初め、栄太郎さま、有花さま、啓一さま、康水さま、秀之さまの貴重な選を頂戴しましてありがとうございます。秀之さま、康水さまには、コメントまでいただきまして嬉しゅうございます。お礼申し上げます。
智久さま、亜紀子さま、あらためましておめでとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。