2月7日(木) 2013年2月7日 02:15 | Weblog 東山・法然院 ★春寒し木を打ち人を呼び出せり 正子 ○今日の俳句 にぎわいを芽木に残して目白飛ぶ/藤田裕子 目白の季語は、その繁殖期である夏とする歳時記、また秋とする歳時記がある。実際に人里でよく見られるようになるのは秋の終わりごろから。椿のころはよく庭に来る。芽木のころも丁度このころ。チリチリという小さな声ににぎわう芽木は、早春のあかるさに満ちている。(高橋正子) ○パンジー [パンジー/横浜日吉本町(2013年1月30日)]_[パンジー/横浜日吉本町(2012年2月19日)] X Facebook はてブ LINE コメント 藤田裕子 2013年2月2日 11:47 お礼 正子先生、「今日の俳句」に「芽木」の句をお取り上げくださいまして有難うございます。 ★春寒し木を打ち人を呼び出せり 春になったとはいえ、まだ寒さの残る日々、境内を散策していますと、コツコツと木を打つ音が聞こえてきました。コゲラでしょうか。軽やか音と同時に「ギィーギィー」という異様な鳴き声も聞こえてきました。まるで人を呼び出すようです。静かな境内に、春の訪れをひととき楽しまれました。 返信する
コメント
お礼
正子先生、「今日の俳句」に「芽木」の句をお取り上げくださいまして有難うございます。
★春寒し木を打ち人を呼び出せり
春になったとはいえ、まだ寒さの残る日々、境内を散策していますと、コツコツと木を打つ音が聞こえてきました。コゲラでしょうか。軽やか音と同時に「ギィーギィー」という異様な鳴き声も聞こえてきました。まるで人を呼び出すようです。静かな境内に、春の訪れをひととき楽しまれました。