NEW3月5日(木)

晴れ
春の夜の空へと灯り人住む灯   正子
春空の青さに尾翼のロゴ見えて  正子
みどり児に春や春なり白Tシャツ  正子

●小鰺のマリネを作る。まるごとマリネにするつもりが、考えるうち、三枚おろしとなった。骨はもったいないので、骨煎餅に。塩をぱらぱらふって出来上がり。新玉ねぎは、スライスすると、粘りがある。これは何だろう。
句美子が生協の野菜セットにヤーコンが入っていて、食べ方がわからないというので、もらって帰った。見かけは、細いさつまいもの感じ。細い千切りにして酢水に晒し、人参、胡瓜、ゆで卵、トマトと一緒に辛子マヨネーズにしょう油少々で和える。初めての食材で、どんなものかと食べると、何処か食べたことのあるような気がする。セロリーでもないし、なんだろう、と思うっていて、あっ独活だと思いつく。独活の味に似ている。きんぴらもよいらしいので、これはまさしく独活の親類と思えた。
調べるとヤーコンはアンデスの食べ物とのこと。日本へは40年ぐらい枚にスペインから朝鮮半島を経て入ってきたとのこと。キク科とのこと。どうりで。シャキシャキしている。

NEW3月4日(水)

曇りのち晴れ
まっすぐな家路の空の春満月  正子
春満月風の冷たさなおもあり  正子
みどり児の手に残りたる苺の香 正子

●『詩を読む人のために』の伊良子清白のただ一つの詩集『孔雀船』からの詩、「漂白」を読む。白秋の次に清白を採り上げて、構成としては一呼吸入れられている。「わびさびしら」が感じられる詩と三好は言っているが、これも象徴詩のひとつだけれど、泣菫、有明、白秋の手の込んだ象徴詩に比べると素朴さにほっとするようなところがある。
学校教育で、白秋はことによく習ったが、イメージがはっきりして、わかりやすいので、教えやすいというりゆうからだろうが、今になって、学校教育に騙されていた気がした。ノーベル賞の受賞者が、教科書には嘘が多いということを、時に言っているが、本当に国語の教科書に関してはそうだ。教科書を金科玉条のように言われていた学校時代を思い出す。