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コメント
鵯の姦しく鳴く山の沼
山の沼赤く染まりし秋日の出
利酒を一息に飲み発つとせり
高橋正子先生
9月11日、12日は急遽所要の為投稿が出来ません。
悪しからずご了承下さいませ。
秋の朝呼び止められて立ち話
初めての実なるか小さき栗の木の
朝毎の露をたたえし稲穂かな
秋日傘たたみて仰ぐ白き雲
露まろぶ土手の草々光りをり
紫のゆっくり開く桔梗かな
病癒えまた歩む道に鱗雲
星月夜ハワイ沖行く観測船
青梨に神楽鈴添え遠き孫へ
向日葵の種の重みや地に傾ぎ
秋の薔薇一輪咲ける裏木戸に
先駆けの蝗が跳ね飛ぶ荒地かな
水澄むや草の根を這う水の音
山裾は風のまほろば田はさやか
野路暮れて沼に留まる蜻蛉かな
万博を見に行く列や秋日傘
白と紫入り混じりたる桔梗
ひらひらと光り散りたる桜紅葉
鵯鳴いて野路を駆け来る野良猫ぞ
山の沼消えんばかりに霧深し
矢狭間より沼一望や石たたき
<ポリープ除去の為桂病院へ入院>
一階は二階と云うやうそ寒し
病棟の冷やし過ぎなり秋の昼
秋冷やナースコールの応えざる
おしろいやてんでに火花散らしをり
柿の実の色づき初めし青き空
道覆う桜紅葉や雨上がり
叢にアメリカ朝顔乱れ咲く
秋の朝キャッチボールの親子かな
取り壊し作業の続き秋なかば