自由な投句箱/5月1日~5月10日 2024年5月1日 20:12 | Weblog ※当季雑詠3句(春の句・夏の句)を<コメント欄>にお書き込みください。※投句は、一日1回3句に限ります。※登録のない俳号やペンネームでの投句は、削除いたします。(例:唐辛子など)※★印の基準について。「心が動いている」句を良い句として、★印を付けています。 X Facebook はてブ LINE コメント 小口泰與 2024年5月1日 8:17 自由な投句箱 ★桜しべ山道紅に染めにけり ★早咲きの春の牡丹の微笑みし ★一天を押し広げたる帰雁かな 返信する 廣田洋一 2024年5月1日 10:18 自由な投句箱 ★風を待ち横になりたる鯉幟 ★公園の隅々青く草若葉 ★雨後の樹の青々揺れて夏隣 返信する 多田有花 2024年5月1日 11:19 自由な投句箱 目覚めれば暁の光雉の声 丁寧に大きく書けり深き春 かきかたの練習八十八夜かな 返信する 桑本栄太郎 2024年5月1日 18:04 自由な投句箱 ★メーデーの雨の代々木の彼の日かな ★雨に濡れ茂みにひそと著莪の花 ★美味しそうな木々の緑や五月来る 返信する 小口泰與 2024年5月2日 7:16 自由な投句箱 ★満緑の渓に出湯と巡り合い ★いとけなき小鮎は渓に留まりし ★利根川のいとど濁りて帰る雁 返信する 廣田洋一 2024年5月2日 10:47 自由な投句箱 ★筍の頭剥かれて売られけり ★筍の一山積まれ無人店 ★春の山弱音こらえて登りけり 返信する 多田有花 2024年5月2日 12:14 自由な投句箱 雨のまま八十八夜は冷えており 夏隣る朝の光の明るさよ うららかや老人クラブへ講演に 返信する 弓削和人 2024年5月2日 17:15 Unknown 自由な投句箱 ●恐山嗄れたる風に風車 ●鳥帰る宇曽利湖ひそと青みたり ●真白なる南部片富士若みどり 返信する 弓削和人 2024年5月2日 17:18 Unknown 自由な投句箱 ●恐山嗄れたる風の風車【訂正後】 ●鳥帰る宇曽利湖ひそと青みたり ●真白なる南部片富士若みどり 返信する 桑本栄太郎 2024年5月2日 17:40 自由な投句箱 ★ぱたぱたと風の甍や鯉のぼり ★艶ややかに美味しそうなり柿若葉 ★じゃが芋の畝に花咲く大原野 返信する 小口泰與 2024年5月3日 7:14 自由な投句箱 ★いとけなき菊戴の声すみて ★糸遊を追いかけ行くや吾子もまた ★妻帰るや否やきぎすを見たと言う 返信する 廣田洋一 2024年5月3日 10:02 自由な投句箱 ★憲法記念日改めて読む第9条 ★道の端一つ残れる八重桜 ★窓を打つ木の葉の音や夏隣り 返信する 多田有花 2024年5月3日 11:09 自由な投句箱 つつじ咲く街路を下校の少年ら 遅日かな横断歩道の点滅に 憲法記念日二十五条を確かめる 返信する 桑本栄太郎 2024年5月3日 17:47 自由な投句箱 ★踏みしだく道の木蔭や春落葉 ★枝の影揺れるを踏みて木蔭行く ★花槐憂いの白の垂れにけり 返信する 廣田洋一 2024年5月4日 10:31 自由な投句箱 ★アザレアやもっこり咲きし白き花 ★アザレアの垣根鮮やか日の光 ★木下の木椅子に座りみどりの日 返信する 小口泰與 2024年5月4日 12:15 自由な投句箱 ★なだらかな長きすそ野や長閑なる ★引鴨や妙義の巌荒荒し ★春の雨丘の木木の若若し 返信する 多田有花 2024年5月4日 13:54 自由な投句箱 春日遅々広場に響く子らの声 AIと対話している暮の春 泥咥え腰赤燕飛び交いぬ 返信する 桑本栄太郎 2024年5月4日 18:11 自由な投句箱 ★緑さす京西山の濃く淡く ★新緑の美味しそうなる在所かな ★来てみればなんじゃもんじゃの花盛り 返信する 弓削和人 2024年5月4日 23:31 Unknown 自由の投句箱 ●すず鳴らし八十八夜の家路かな ●逃げ水のさきの逃げ水白き道 ●惜春やウグイの銀に影慕い 返信する 小口泰與 2024年5月5日 12:16 自由な投句箱 ★おちこちや鳥と蛙の声合わせ ★囀りや木の葉舞い落つ丘の径 ★晩春の森は賑やか鳥盛ん 返信する 廣田洋一 2024年5月5日 16:26 自由な投句箱 ★電話にてごきげんようとこどもの日 ★子供の日お面かぶりの稚児来迎 ★二十五の菩薩来迎風薫る 返信する 多田有花 2024年5月5日 16:26 自由な投句箱 静けさや快晴連れて今朝の夏 風強しこいのぼり高く泳ぐべし 並木みな立夏の風に揺れており 返信する 桑本栄太郎 2024年5月5日 16:49 自由な投句箱 ★亡き父母の面影偲ぶ子供の日 ★両手もて赤児水飲む立夏かな ★堰水の遥か眩しく奥比叡 返信する 弓削和人 2024年5月5日 19:26 Unknown 自由な投句箱 ●鶯のあちやこちやの朝の軒 ●うぐいすの谷渡りゐる石清水 ●うぐいすの初音の敲く村戸かな 返信する 小口泰與 2024年5月6日 9:11 自由な投句箱 ★こきこきこきと枝伐るや四十雀 ★透き通る野鳥の声や花は葉に ★水田の畦を超えゆく雨蛙 返信する 廣田洋一 2024年5月6日 11:47 自由な投句箱 ★筍の白き肌見せ売られけり ★江の島のどっしり座り卯波立つ ★金雀枝の黄金輝く日の光 返信する 多田有花 2024年5月6日 13:25 自由な投句箱 こどもの日子らの自転車軽快に 青空へ飛び出てゆくよ夏つばめ 五月来る弾き初むバッハのインヴェンション 返信する 桑本栄太郎 2024年5月6日 18:50 自由な投句箱 ★携帯の雨の予報や忍冬花 ★傘雨忌の天に咲きたる楡の花 ★木斛の花の夕べや雨となる 返信する 小口泰與 2024年5月7日 7:53 自由な投句箱 ★満緑や沼を震わす蟇蛙 ★あけぼのの鳥語数多や初夏の森 ★うとうとと静寂の森や閑古鳥 返信する 多田有花 2024年5月7日 12:45 自由な投句箱 はつなつの雨音激し夜を眠る 年毎の新緑開山堂包み 新しき趣味得てこの夏の楽し 返信する 廣田洋一 2024年5月7日 17:20 自由な投句箱 ★門前の金雀枝明かり客迎え ★サーファーも乗れぬ高さや卯波立つ ★雨に濡れ新緑いよよ瑞々し 返信する 桑本栄太郎 2024年5月7日 17:27 自由な投句箱 ★ジャスミンの紅のつぼみや小雨降る ★こつ然と蛙鳴き初む雨予報 ★どの枝も揺るるみどりや夏は来ぬ 返信する 弓削和人 2024年5月7日 23:41 Unknown 自由な投句箱 ●濡れそぼつ葉脈青し夏来る ●漕ぎいでしスワンボートや初夏の湖 ●明日に向け水天一碧夏来る 返信する 小口泰與 2024年5月8日 9:16 自由な投句箱 ★沼の朝湖面にぎわす燕かな ★初夏の朝は絵本をめくるごと ★ぼうたんの花の崩れし雨の中 返信する 廣田洋一 2024年5月8日 11:37 自由な投句箱 ★黄の蝶や姿を変えし金雀枝か 返信する 廣田洋一 2024年5月8日 11:40 自由な投句箱 ★自転車で通学の子や桜の実 ★思いきり弱気を払い風薫る 返信する 多田有花 2024年5月8日 14:44 自由な投句箱 明早し街眠れるに白む空 しゃが群れて咲く大杉の根元かな 目の前をくるり旋回夏燕 返信する 桑本栄太郎 2024年5月8日 16:00 自由な投句箱 ★消息の取れぬ旧友新樹冷ゆ ★さざ波の途絶えなきなる代田かな ★若葉寒む一木枝の撓りけり 返信する 小口泰與 2024年5月9日 8:23 自由な投句箱 ★夏めくや水面のはじく日の光 ★すててこに成りて昼寝や大広間 ★上州は麦秋誇り山誇り 返信する 桑本栄太郎 2024年5月9日 16:13 自由な投句箱 ★美はしき山膚なりぬ五月山 ★こでまりの花の仕舞いや錆色に ★木々の枝の風に躍りぬ新樹冷ゆ 返信する 多田有花 2024年5月9日 16:54 自由な投句箱 夕刻は晴れてきたるよ青葉冷 膝掛で机に向かう青葉冷 はつ夏や思い立ったら片付ける 返信する 廣田洋一 2024年5月9日 17:40 自由な投句箱 ★生垣の咲き溢れたるさつきかな ★白々と朝日を浴びて月見草 ★金雀枝や咲き枝垂れたる自動車道 返信する 弓削和人 2024年5月9日 23:21 Unknown 自由な投句箱 ●昨日より軽めに羽織る夏始め ●童らの自転車残して五月鯉 ●傘ささずいっときのこと若葉雨 返信する 小口泰與 2024年5月10日 13:18 自由な投句箱 ★沼の藻のぎいと曲がりて緑雨かな ★それぞれの声の主張や夏の森 ★青空に映ゆアカシアの花匂う 返信する 多田有花 2024年5月10日 14:47 自由な投句箱 遠山は日差しておりぬ青葉冷 茄子紺を残し鮮やか茄子料理 踊子草踊りゆくかな土手の道 返信する 弓削和人 2024年5月10日 17:02 Unknown 自由な投句箱 ●薫風や陽光なれど汗の引く ●渚過ぎペダルの軽し風薫る ●夏に入るサイクリングの憩いかな 返信する 桑本栄太郎 2024年5月10日 17:41 自由な投句箱 ★薫風の木漏れ日伝うバス通り ★新緑の嶺より里へ送電線 ★薔薇咲いて団地の窓を被いけり 返信する 廣田洋一 2024年5月10日 18:45 自由な投句箱 ★金雀枝や無住の庭の夕明かり ★始まりはビール一杯宴かな ★さやさやと風の吹き抜け紫蘭咲く 返信する
コメント
自由な投句箱
★桜しべ山道紅に染めにけり
★早咲きの春の牡丹の微笑みし
★一天を押し広げたる帰雁かな
自由な投句箱
★風を待ち横になりたる鯉幟
★公園の隅々青く草若葉
★雨後の樹の青々揺れて夏隣
自由な投句箱
目覚めれば暁の光雉の声
丁寧に大きく書けり深き春
かきかたの練習八十八夜かな
自由な投句箱
★メーデーの雨の代々木の彼の日かな
★雨に濡れ茂みにひそと著莪の花
★美味しそうな木々の緑や五月来る
自由な投句箱
★満緑の渓に出湯と巡り合い
★いとけなき小鮎は渓に留まりし
★利根川のいとど濁りて帰る雁
自由な投句箱
★筍の頭剥かれて売られけり
★筍の一山積まれ無人店
★春の山弱音こらえて登りけり
自由な投句箱
雨のまま八十八夜は冷えており
夏隣る朝の光の明るさよ
うららかや老人クラブへ講演に
Unknown
自由な投句箱
●恐山嗄れたる風に風車
●鳥帰る宇曽利湖ひそと青みたり
●真白なる南部片富士若みどり
Unknown
自由な投句箱
●恐山嗄れたる風の風車【訂正後】
●鳥帰る宇曽利湖ひそと青みたり
●真白なる南部片富士若みどり
自由な投句箱
★ぱたぱたと風の甍や鯉のぼり
★艶ややかに美味しそうなり柿若葉
★じゃが芋の畝に花咲く大原野
自由な投句箱
★いとけなき菊戴の声すみて
★糸遊を追いかけ行くや吾子もまた
★妻帰るや否やきぎすを見たと言う
自由な投句箱
★憲法記念日改めて読む第9条
★道の端一つ残れる八重桜
★窓を打つ木の葉の音や夏隣り
自由な投句箱
つつじ咲く街路を下校の少年ら
遅日かな横断歩道の点滅に
憲法記念日二十五条を確かめる
自由な投句箱
★踏みしだく道の木蔭や春落葉
★枝の影揺れるを踏みて木蔭行く
★花槐憂いの白の垂れにけり
自由な投句箱
★アザレアやもっこり咲きし白き花
★アザレアの垣根鮮やか日の光
★木下の木椅子に座りみどりの日
自由な投句箱
★なだらかな長きすそ野や長閑なる
★引鴨や妙義の巌荒荒し
★春の雨丘の木木の若若し
自由な投句箱
春日遅々広場に響く子らの声
AIと対話している暮の春
泥咥え腰赤燕飛び交いぬ
自由な投句箱
★緑さす京西山の濃く淡く
★新緑の美味しそうなる在所かな
★来てみればなんじゃもんじゃの花盛り
Unknown
自由の投句箱
●すず鳴らし八十八夜の家路かな
●逃げ水のさきの逃げ水白き道
●惜春やウグイの銀に影慕い
自由な投句箱
★おちこちや鳥と蛙の声合わせ
★囀りや木の葉舞い落つ丘の径
★晩春の森は賑やか鳥盛ん
自由な投句箱
★電話にてごきげんようとこどもの日
★子供の日お面かぶりの稚児来迎
★二十五の菩薩来迎風薫る
自由な投句箱
静けさや快晴連れて今朝の夏
風強しこいのぼり高く泳ぐべし
並木みな立夏の風に揺れており
自由な投句箱
★亡き父母の面影偲ぶ子供の日
★両手もて赤児水飲む立夏かな
★堰水の遥か眩しく奥比叡
Unknown
自由な投句箱
●鶯のあちやこちやの朝の軒
●うぐいすの谷渡りゐる石清水
●うぐいすの初音の敲く村戸かな
自由な投句箱
★こきこきこきと枝伐るや四十雀
★透き通る野鳥の声や花は葉に
★水田の畦を超えゆく雨蛙
自由な投句箱
★筍の白き肌見せ売られけり
★江の島のどっしり座り卯波立つ
★金雀枝の黄金輝く日の光
自由な投句箱
こどもの日子らの自転車軽快に
青空へ飛び出てゆくよ夏つばめ
五月来る弾き初むバッハのインヴェンション
自由な投句箱
★携帯の雨の予報や忍冬花
★傘雨忌の天に咲きたる楡の花
★木斛の花の夕べや雨となる
自由な投句箱
★満緑や沼を震わす蟇蛙
★あけぼのの鳥語数多や初夏の森
★うとうとと静寂の森や閑古鳥
自由な投句箱
はつなつの雨音激し夜を眠る
年毎の新緑開山堂包み
新しき趣味得てこの夏の楽し
自由な投句箱
★門前の金雀枝明かり客迎え
★サーファーも乗れぬ高さや卯波立つ
★雨に濡れ新緑いよよ瑞々し
自由な投句箱
★ジャスミンの紅のつぼみや小雨降る
★こつ然と蛙鳴き初む雨予報
★どの枝も揺るるみどりや夏は来ぬ
Unknown
自由な投句箱
●濡れそぼつ葉脈青し夏来る
●漕ぎいでしスワンボートや初夏の湖
●明日に向け水天一碧夏来る
自由な投句箱
★沼の朝湖面にぎわす燕かな
★初夏の朝は絵本をめくるごと
★ぼうたんの花の崩れし雨の中
自由な投句箱
★黄の蝶や姿を変えし金雀枝か
自由な投句箱
★自転車で通学の子や桜の実
★思いきり弱気を払い風薫る
自由な投句箱
明早し街眠れるに白む空
しゃが群れて咲く大杉の根元かな
目の前をくるり旋回夏燕
自由な投句箱
★消息の取れぬ旧友新樹冷ゆ
★さざ波の途絶えなきなる代田かな
★若葉寒む一木枝の撓りけり
自由な投句箱
★夏めくや水面のはじく日の光
★すててこに成りて昼寝や大広間
★上州は麦秋誇り山誇り
自由な投句箱
★美はしき山膚なりぬ五月山
★こでまりの花の仕舞いや錆色に
★木々の枝の風に躍りぬ新樹冷ゆ
自由な投句箱
夕刻は晴れてきたるよ青葉冷
膝掛で机に向かう青葉冷
はつ夏や思い立ったら片付ける
自由な投句箱
★生垣の咲き溢れたるさつきかな
★白々と朝日を浴びて月見草
★金雀枝や咲き枝垂れたる自動車道
Unknown
自由な投句箱
●昨日より軽めに羽織る夏始め
●童らの自転車残して五月鯉
●傘ささずいっときのこと若葉雨
自由な投句箱
★沼の藻のぎいと曲がりて緑雨かな
★それぞれの声の主張や夏の森
★青空に映ゆアカシアの花匂う
自由な投句箱
遠山は日差しておりぬ青葉冷
茄子紺を残し鮮やか茄子料理
踊子草踊りゆくかな土手の道
Unknown
自由な投句箱
●薫風や陽光なれど汗の引く
●渚過ぎペダルの軽し風薫る
●夏に入るサイクリングの憩いかな
自由な投句箱
★薫風の木漏れ日伝うバス通り
★新緑の嶺より里へ送電線
★薔薇咲いて団地の窓を被いけり
自由な投句箱
★金雀枝や無住の庭の夕明かり
★始まりはビール一杯宴かな
★さやさやと風の吹き抜け紫蘭咲く