※当季雑詠(春)3句を〈コメント欄〉にご記入ください。
※投句は一日1回3句までといたします。
※登録のない俳号・ペンネームでの投句は削除させていただきます(例:唐辛子など)。
※★印について
「心が動いている」句を良い句として選び、★印を付けています。
(※多くの方にご覧いただき、心より感謝申し上げます。この「自由な投句箱」は花冠会員を対象としておりますので、どうぞご理解ください。)
花冠代表 髙橋正子
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花冠代表 髙橋正子
コメント
谷渡る道に近かり山桜
シャッターをくぐり飛び出す初燕
対岸より鶯の声幾たびか
一日の雨の終わりや虹かかる
花の色沈めて雨に散り敷ける
切り株にひねもす雨やすみれの野
花見弁当持って出かける姫路城
五分咲きの桜天守に映えており
それぞれに敷物敷いて花の下
ぱらぱらと雨で始まる四月かな
緑の葉共に開きて桜かな
景をなす銀座の柳揺れてをり
靴の音や満天星咲き初む庭の朝
小さき蝶松蔭出でて寺の庭
水際の木刈りしあと春の庭
満天星を揺らさぬほどの雨の朝
山桜明るき雨にしらしらと
花の雨ときに止めたる車椅子
花時の登城を待ちぬ人の列
国際色さらに豊かな花見かな
城仰ぎ桜を仰ぎ歩きけり
夕日浴び赤く光れる桜花
三葉躑躅朝日を浴びて照渡り
庭の隅白さ際立つ花薺
まだ誰も踏まぬ花屑水たまり
新しき飛花ばかりなる水たまり
水たまり小さき花筏をなせる
倒れ伏すごとく咲きおる桜かな
愛犬と花見の宴や姫路城
花見客妻と桜を写しおり
人気なき朝の公園緑立つ
膨らみて花びらこぼすチューリップ
母の声子の声混じる春の暮
木の芽風遙かな空のひかりより
晴れずとも明るき空に木の芽雨
芽起こしの晴れざる空の明るさよ
春祭神馬の瞳の潤むかな
春祭駒の蹄の音丸し
花残る枝に繋がる祭馬
堀をゆく和船よ今日は花見舟
花あればさらに華やぎ姫路城
嵐来る復活祭を前にして
雲のごと道を覆える桜かな
道端の一輪咲きし躑躅かな
閉ざされし店を眺めつ花馬酔木
花冷の空に白さのひろがりぬ
花の雨寄り添い宿る山羊二頭
花のことばかり話せし週となり