自由な投句箱/2月11日~2月20日 2024年2月11日 20:32 | Weblog ※当季雑詠3句(春の句)を<コメント欄>にお書き込みください。 ※投句は、一日1回3句に限ります。 ※登録のない俳号やペンネームでの投句は、削除いたします。(例:唐辛子など) ※★印の基準について。 「心が動いている」句を良い句として、★印を付けています。 X Facebook はてブ LINE コメント 小口泰與 2024年2月11日 8:50 自由な投句箱 ★水鏡して雪の木立の今朝の色 ★枯葉落つ白き庭の目印に ★目の前を雪の塊どんと落つ 返信する 多田有花 2024年2月11日 13:07 自由な投句箱 春淡し芽吹きまではいま少し 春しぐれ郵便局まで歩きおり 遠山の霞みて明日はハイキング 返信する 廣田洋一 2024年2月11日 18:14 自由な投句箱 ★ほんのりと色付き初めし桜の芽 ★紀元節セピア色なる写真集 ★暖かな日差し浴びたる本の束 返信する 桑本栄太郎 2024年2月11日 18:29 自由な投句箱 ★老いたれど矜持の香り梅白し ★へんぽんと見よ建国の日章旗 ★木々の枝の梢色づき木の芽張る 返信する 小口泰與 2024年2月12日 8:10 自由な投句箱 ★丘超ゆる鷹の羽音や朝な朝な ★見つけたる雪の浅間の神神し ★連れ立ちてカメラ二台や目白追う 返信する 廣田洋一 2024年2月12日 11:49 自由な投句箱 ★春一番ポニーテールを揺らしけり ★野を焼くや飛行場への道すがら ★バレンタインデーチーズケーキを贈らるる 返信する 桑本栄太郎 2024年2月12日 18:44 自由な投句箱 ★春しぐれの上がり鋪道の光りけり ★料峭の首筋寒き日差しかな <近鉄小坂駅より記念館へ> ★駅前の鉢植え誘う菜の花忌 返信する 小口泰與 2024年2月13日 8:21 自由な投句箱 ★子犬居り春雪に吠ゆ家の中 ★紅梅や真白き庭へ朝日射す ★見つめいる沼の水面や百千鳥 返信する 多田有花 2024年2月13日 11:48 自由な投句箱 <大阪七福神巡り三句> 早春の浪花の七福神巡る 采配の幸村像や春早し 春の坂くだりて出会う福禄寿 返信する 廣田洋一 2024年2月13日 13:56 自由な投句箱 ★金色の花蕊光りクロッカス ★春一番テニスボールの音高し ★犬と子の駆けまわる芝春早し 返信する 桑本栄太郎 2024年2月13日 17:24 自由な投句箱 ★あおぞらの尾根くつきりと春の山 ★ブランコの風の子待ちて二列かな ★紅梅のすでに満ちたり梅二月 返信する 小口泰與 2024年2月14日 9:13 自由な投句箱 ★榛名富士空青青や春の利根 ★紅梅の花の向き向き昼の雨 ★春蝉のぽとんと落ちし骸かな 返信する 桑本栄太郎 2024年2月14日 18:10 自由な投句箱 ★我が影の背ナの曲がりや春日さす ★あおぞらを背景に撮り梅真白 ★午後からの峰の彼方のかすみけり 返信する 多田有花 2024年2月14日 18:52 自由な投句箱 <大阪七福神巡り三句> 千両や弁財天に春淡し 毘沙門天ビルの谷間の春の空 春昼や鶏唐揚を山盛りで 返信する 弓削和人 2024年2月14日 19:54 Unknown 自由の投句箱 ●旅立ちて荒子観音梅凛と ●遠山の彼方より来し淡し春 ●紅梅の繁りに白き梅ありぬ 返信する 弓削和人 2024年2月15日 8:06 Unknown 自由な投句箱 ●春寒の泉岳寺はや坂くだる ●鞦韆わ漕ぎたくなりし春近し ●陽光の村から街へ春しぐれ 返信する 弓削和人 2024年2月15日 8:07 Unknown 自由な投句箱 ●春寒の泉岳寺はや坂くだる ●鞦韆を漕ぎたくなりし春近し(誤字のため修正) ●陽光の村から街へ春しぐれ 返信する 弓削和人 2024年2月15日 8:26 Unknown 自由な投句箱 ●春寒の泉岳寺はや坂くだる ●鞦韆を漕ぎたくなりし夕寝かな(修正) ●陽光の村から街へ春しぐれ 返信する 小口泰與 2024年2月15日 9:02 自由な投句箱 ★春の日をむさぼる髪膚ありにけり ★薔薇の芽の未だ硬きや蒼き空 ★春の鳥梢に睦ぶ朝かな 返信する 廣田洋一 2024年2月15日 18:05 自由な投句箱 ★人影の無き公園や冴え返る ★池の面漣立ちて冴え返る ★卵とじ白魚の目の点々と 返信する 桑本栄太郎 2024年2月15日 19:44 自由な投句箱 ★朝からの雲かかすみか春しぐれ ★咲きみつるつらつら椿ピンクかな ★春雨や欠伸ひとつのバス待つ娘 返信する 小口泰與 2024年2月16日 8:54 自由な投句箱 ★水草の水を睦ぶる朝かな ★一瞬に春雪とけて空しけり ★料峭や鳥に目ざときカメラマン 返信する 桑本栄太郎 2024年2月16日 17:03 自由な投句箱 ★夜もすがら雄叫び聞きぬ春一番 ★うすらいの風の行へに彷徨いぬ ★野放図と云うは畑の野梅かな 返信する 廣田洋一 2024年2月16日 18:59 自由な投句箱 ★梅東風や穴稲荷より弁天堂 ★公園のひときわ赤き椿かな ★緑青の屋根より枝垂梅赤き 返信する 小口泰與 2024年2月17日 9:01 自由な投句箱 ★並び居て春暖めずる老夫婦 ★春風やことに女の子の通学路 ★湖の面に夕日まだあり帰る雁 返信する 廣田洋一 2024年2月17日 13:36 自由な投句箱 ★神の庭香り良きかな梅の花 ★青き目の人も愛でたる梅の花 ★池の端うすうす香る河津桜 返信する 多田有花 2024年2月17日 16:22 自由な投句箱 <大阪七福神巡り三句> 狛犬はねずみよ二月の大黒天 春浅し人情深し通天閣 新世界の春に聳える通天閣 返信する 桑本栄太郎 2024年2月17日 16:35 自由な投句箱 ★びょうびょうと風の田道や犬ふぐり ★午後よりの春日燦々田道行く ★こつ然と天の静寂やひばり落つ 返信する 小口泰與 2024年2月18日 8:55 自由な投句箱 ★有明の早春の天鳥の声 ★春雷や犬は納戸へ駆け込みし ★もたれたる木に日の射すや鳥交る 返信する 廣田洋一 2024年2月18日 10:25 自由な投句箱 ★季重り詠んでしまいし梅の花 ★また一羽目白の来たる梅の花 ★夜の卓や白魚の目に謝りぬ 返信する 桑本栄太郎 2024年2月18日 17:59 自由な投句箱 <四条大橋界隈散策> ★せせらぎのきらめき温む高瀬川 ★芽柳の川端通り人の波 ★外つ人の花見小路や春日さす 返信する 多田有花 2024年2月18日 20:28 自由な投句箱 <四天王寺三句> いにしえの四天王寺の春そこに 阿弥陀堂にあべのハルカス二月空 春淡し乳がん封じの乳布袋 返信する 小口泰與 2024年2月19日 8:40 自由な投句箱 ★利根川の波尖りたり麦青む ★上州の風の物言い春浅し ★百年を経し床柱冴返る 返信する 廣田洋一 2024年2月19日 11:21 自由な投句箱 ★春時雨昼には止みてそぞろかな ★堰落ちる水音軽し春の川 ★遊水池空のままなり春の川 返信する 桑本栄太郎 2024年2月19日 17:43 自由な投句箱 ★釣り人の湾処に一人春の川 ★咲きみつる河川畑の野梅かな ★黒雲の嶺に集いぬ雨水かな 返信する 弓削和人 2024年2月19日 19:54 Unknown 自由な投句箱 ●料峭や浮木の影に白き砂 ●牡丹の芽折り重なりて触れ合わず ●春の水足音まったき消えにけり 返信する 小口泰與 2024年2月20日 8:39 自由な投句箱 ★早春の温みたまわる峡の径 ★三山を諸共に消す春の雲 ★春の日や木陰もろもろ動きける 返信する 桑本栄太郎 2024年2月20日 18:12 自由な投句箱 ★水滴の風に混じりぬ春しぐれ ★枝先のほんのり赤く春の雨 ★陸橋や帽子抑える春疾風 返信する 廣田洋一 2024年2月20日 18:20 自由な投句箱 ★暖かや思い切り背を伸ばしたり ★門前に紅白並びてシクラメン ★青空へ明かりゆらゆら花ミモザ 返信する 弓削和人 2024年2月20日 23:51 Unknown 自由な投句箱 ●残る雪遠くの雲と同じ色 ●早春や閉じたる門を開け放ち ●夕東風や湖畔の小屋に人の影 返信する 桑本栄太郎 2024年2月21日 17:16 自由な投句箱 ★春雨や急ぎ買い行く目玉品 ★紅梅の雨にしとどや丘の上 ★実を想い苗木市へと風生忌 返信する
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自由な投句箱
★水鏡して雪の木立の今朝の色
★枯葉落つ白き庭の目印に
★目の前を雪の塊どんと落つ
自由な投句箱
春淡し芽吹きまではいま少し
春しぐれ郵便局まで歩きおり
遠山の霞みて明日はハイキング
自由な投句箱
★ほんのりと色付き初めし桜の芽
★紀元節セピア色なる写真集
★暖かな日差し浴びたる本の束
自由な投句箱
★老いたれど矜持の香り梅白し
★へんぽんと見よ建国の日章旗
★木々の枝の梢色づき木の芽張る
自由な投句箱
★丘超ゆる鷹の羽音や朝な朝な
★見つけたる雪の浅間の神神し
★連れ立ちてカメラ二台や目白追う
自由な投句箱
★春一番ポニーテールを揺らしけり
★野を焼くや飛行場への道すがら
★バレンタインデーチーズケーキを贈らるる
自由な投句箱
★春しぐれの上がり鋪道の光りけり
★料峭の首筋寒き日差しかな
<近鉄小坂駅より記念館へ>
★駅前の鉢植え誘う菜の花忌
自由な投句箱
★子犬居り春雪に吠ゆ家の中
★紅梅や真白き庭へ朝日射す
★見つめいる沼の水面や百千鳥
自由な投句箱
<大阪七福神巡り三句>
早春の浪花の七福神巡る
采配の幸村像や春早し
春の坂くだりて出会う福禄寿
自由な投句箱
★金色の花蕊光りクロッカス
★春一番テニスボールの音高し
★犬と子の駆けまわる芝春早し
自由な投句箱
★あおぞらの尾根くつきりと春の山
★ブランコの風の子待ちて二列かな
★紅梅のすでに満ちたり梅二月
自由な投句箱
★榛名富士空青青や春の利根
★紅梅の花の向き向き昼の雨
★春蝉のぽとんと落ちし骸かな
自由な投句箱
★我が影の背ナの曲がりや春日さす
★あおぞらを背景に撮り梅真白
★午後からの峰の彼方のかすみけり
自由な投句箱
<大阪七福神巡り三句>
千両や弁財天に春淡し
毘沙門天ビルの谷間の春の空
春昼や鶏唐揚を山盛りで
Unknown
自由の投句箱
●旅立ちて荒子観音梅凛と
●遠山の彼方より来し淡し春
●紅梅の繁りに白き梅ありぬ
Unknown
自由な投句箱
●春寒の泉岳寺はや坂くだる
●鞦韆わ漕ぎたくなりし春近し
●陽光の村から街へ春しぐれ
Unknown
自由な投句箱
●春寒の泉岳寺はや坂くだる
●鞦韆を漕ぎたくなりし春近し(誤字のため修正)
●陽光の村から街へ春しぐれ
Unknown
自由な投句箱
●春寒の泉岳寺はや坂くだる
●鞦韆を漕ぎたくなりし夕寝かな(修正)
●陽光の村から街へ春しぐれ
自由な投句箱
★春の日をむさぼる髪膚ありにけり
★薔薇の芽の未だ硬きや蒼き空
★春の鳥梢に睦ぶ朝かな
自由な投句箱
★人影の無き公園や冴え返る
★池の面漣立ちて冴え返る
★卵とじ白魚の目の点々と
自由な投句箱
★朝からの雲かかすみか春しぐれ
★咲きみつるつらつら椿ピンクかな
★春雨や欠伸ひとつのバス待つ娘
自由な投句箱
★水草の水を睦ぶる朝かな
★一瞬に春雪とけて空しけり
★料峭や鳥に目ざときカメラマン
自由な投句箱
★夜もすがら雄叫び聞きぬ春一番
★うすらいの風の行へに彷徨いぬ
★野放図と云うは畑の野梅かな
自由な投句箱
★梅東風や穴稲荷より弁天堂
★公園のひときわ赤き椿かな
★緑青の屋根より枝垂梅赤き
自由な投句箱
★並び居て春暖めずる老夫婦
★春風やことに女の子の通学路
★湖の面に夕日まだあり帰る雁
自由な投句箱
★神の庭香り良きかな梅の花
★青き目の人も愛でたる梅の花
★池の端うすうす香る河津桜
自由な投句箱
<大阪七福神巡り三句>
狛犬はねずみよ二月の大黒天
春浅し人情深し通天閣
新世界の春に聳える通天閣
自由な投句箱
★びょうびょうと風の田道や犬ふぐり
★午後よりの春日燦々田道行く
★こつ然と天の静寂やひばり落つ
自由な投句箱
★有明の早春の天鳥の声
★春雷や犬は納戸へ駆け込みし
★もたれたる木に日の射すや鳥交る
自由な投句箱
★季重り詠んでしまいし梅の花
★また一羽目白の来たる梅の花
★夜の卓や白魚の目に謝りぬ
自由な投句箱
<四条大橋界隈散策>
★せせらぎのきらめき温む高瀬川
★芽柳の川端通り人の波
★外つ人の花見小路や春日さす
自由な投句箱
<四天王寺三句>
いにしえの四天王寺の春そこに
阿弥陀堂にあべのハルカス二月空
春淡し乳がん封じの乳布袋
自由な投句箱
★利根川の波尖りたり麦青む
★上州の風の物言い春浅し
★百年を経し床柱冴返る
自由な投句箱
★春時雨昼には止みてそぞろかな
★堰落ちる水音軽し春の川
★遊水池空のままなり春の川
自由な投句箱
★釣り人の湾処に一人春の川
★咲きみつる河川畑の野梅かな
★黒雲の嶺に集いぬ雨水かな
Unknown
自由な投句箱
●料峭や浮木の影に白き砂
●牡丹の芽折り重なりて触れ合わず
●春の水足音まったき消えにけり
自由な投句箱
★早春の温みたまわる峡の径
★三山を諸共に消す春の雲
★春の日や木陰もろもろ動きける
自由な投句箱
★水滴の風に混じりぬ春しぐれ
★枝先のほんのり赤く春の雨
★陸橋や帽子抑える春疾風
自由な投句箱
★暖かや思い切り背を伸ばしたり
★門前に紅白並びてシクラメン
★青空へ明かりゆらゆら花ミモザ
Unknown
自由な投句箱
●残る雪遠くの雲と同じ色
●早春や閉じたる門を開け放ち
●夕東風や湖畔の小屋に人の影
自由な投句箱
★春雨や急ぎ買い行く目玉品
★紅梅の雨にしとどや丘の上
★実を想い苗木市へと風生忌