NEW自由な投句箱/12月21日~12月31日

投句は、一日1回3句に限ります。
※登録のない俳号やペンネームでの投句は、削除いたします。(例:唐辛子など)

※★印の基準について。
「心が動いている」句を良い句として、★印を付けています。


コメント

  1. 髙橋正子
    2025年12月21日 14:29

    桑本栄太郎
    126.119.97.111
    白き実を晒す寒風アメリカ楓
    見た目にも華やぎあらぬ枇杷の花
    しぐるるや目鼻分かたぬ辻地蔵

  2. 多田 有花
    2025年12月21日 15:38

    冬の陽の低しサングラスを掛ける
    大根の柚子浅漬けを作りおり
    冬の薔薇やわらかき陽に包まれて

  3. 上島祥子
    2025年12月21日 22:20

    図書室の冬灯数多に学び人
    オリオンの南に位置する子の帰宅
    出入りを重ねる度に雨は冷え

  4. 多田 有花
    2025年12月22日 8:14

    冬至の鉢植えガーデンシクラメン
    冬至かな淡く残りぬ朝の虹
    一陽来復西洋たんぽぽ旅立ちぬ

  5. 桑本栄太郎
    2025年12月22日 15:04

    <定期健診の為病院へ>
    待合の無言の人よ冬ざるる
    中庭に落葉つもりぬ待合所
    診察の果てて挨拶年暮れる

  6. 土橋みよ
    2025年12月22日 22:46

    冬雲の切れ間に青き空生まる
    柿の木の枝それぞれに寒雀
    冬バッタ枝を伝いて歩きけり

    間違って違う欄に投句してしまいましたので、ここに投句し直しました。申し訳ありません。