自由な投句箱/12月11日~20日 2021年12月12日 16:42 | Weblog ※当季雑詠3句(冬の句)を<コメント欄>にお書き込みください。 ※投句は、一日1回3句に限ります。 ※好きな句の選とコメントを<コメント欄>にお書き込みください。 ※お礼などの伝言も<コメント欄>にお書きください。 ※登録のない俳号やペンネームでの投句は、削除いたします。 代表:高橋正子・管理:高橋信之 X Facebook はてブ LINE コメント 小口泰與 2021年12月11日 9:33 自由な投句箱 ★弓道の師範の声や冬の月 ★赤く染む冬夕焼の忽と消え ★田雲雀や田は寂寞の草の原 返信する 廣田洋一 2021年12月11日 9:51 自由な投句箱 ★黄ばみたる障子のままや男世帯 ★破れ障子小鳥の動き忙しなし ★電飾に見とれて歩く一二月 返信する 多田有花 2021年12月11日 16:08 自由な投句箱 仲冬の入日は塔とあいまみえ 本年の講義を終えし年の内 裸木の立つ雲低き午後の空 返信する 桑本栄太郎 2021年12月11日 17:38 自由な投句箱 ★バスに乗り冬日差しの眩しさよ ★落葉松の錆びのようなる落葉かな ★くもり来る午後の日差しや冬ざるる 返信する 桑本栄太郎 2021年12月11日 17:42 投句訂正のお願い 第一句目の句に打ち間違いがありました。訂正頂ければ幸いであります。 誤)★バスに乗り冬日差しの眩しさよ ↓ 正)★バスに乗り冬の日差しの眩しさよ お願い申し上げます!!。 返信する 小口泰與 2021年12月12日 9:55 自由な投句箱 ★潮風の香る金時蜜柑かな ★凍草や湖の紫紺を極めける ★青首や浅間の雲の遊びける 返信する 廣田洋一 2021年12月12日 11:56 自由な投句箱 ★ブロッコリー採られぬままに花咲きぬ ★口開けて冬の日呑めり鯉の群 ★裸木の実をついばむや鳥せわし 返信する 桑本栄太郎 2021年12月12日 18:49 自由な投句箱 ★一つのみぽつと日に咲く返り花 ★チリチリと赤き地肌や山眠る ★山茱萸の赤き実乾ぶる冬日かな 返信する 小口泰與 2021年12月13日 9:49 自由な投句箱 ★眼間の朱き冬芽のひたすらに ★雪山やあだに年取る吾髪膚 ★新しき日に錆にける冬薔薇 返信する 廣田洋一 2021年12月13日 11:48 自由な投句箱 ★喪中挨拶日毎に増える十二月 ★電飾のトナカイ駆ける十二月 ★湯豆腐やゆっくり煮込む一人鍋 返信する 多田有花 2021年12月13日 14:27 自由な投句箱 渋皮煮たっぷり載せし冬のケーキ 背に冬陽浴びつつ洗濯機を回す 土踏まずじんわり温し足温器 返信する 桑本栄太郎 2021年12月13日 19:40 自由な投句箱 ★木枯や園児ら駆ける鬼ごつこ ★竹林の節の白さや寒波来る ★木々の枝の闇に悲鳴や冬の鵯 返信する 小口泰與 2021年12月14日 8:58 自由な投句箱 ★隠り沼の彼方此方に鴨の陣 ★産土の山風堅き空っ風 ★在野に遺賢居り枇杷の花咲けり 返信する 廣田洋一 2021年12月14日 11:03 自由な投句箱 ★湯豆腐や舌の先にて右左 ★湯豆腐のをどりに合わせ酒を酌む ★駅出れば星の迎へる十二月 返信する 多田有花 2021年12月14日 12:23 自由な投句箱 脱水機手で回しおり年の内 大霜の中自転車のセーラー服 霜の朝日差しあふれる昼となり 返信する 桑本栄太郎 2021年12月14日 17:22 自由な投句箱 ★水禽の次々潜る静寂かな ★からからと枯れし落葉や踏みしだく ★讃美歌の窓にあふるる待降節 返信する 小口泰與 2021年12月15日 8:55 自由な投句箱 ★寒風や農婦の手足ねこ車 ★山峡に雲一刷や紅蜜柑 ★一献のあとの味噌汁滑子かな 返信する 廣田洋一 2021年12月15日 16:45 自由な投句箱 ★湯豆腐や気の向くままに一人鍋 ★湯豆腐や一升瓶を横に置き ★マンションの窓を飾れる聖樹かな 返信する 桑本栄太郎 2021年12月15日 19:25 自由な投句箱 ★星冴ゆる真夜の報せや叔父逝去 ★枯尾花風に抗うすべ知らず ★又一枚木の葉しぐれのはらり落つ =追伸= 本日花冠の次年度の会費2万円を送金致しました。宜しくご査収下さいますようお願い申し上げます。 返信する 廣田洋一 2021年12月16日 9:21 自由な投句箱 ★湯豆腐の煮くずれ掬ふ手の白し ★贈り物箪笥に隠し聖夜待つ ★地下広場讃美歌響くクリスマス 返信する 小口泰與 2021年12月16日 9:37 自由な投句箱 ★枯葦や入日受けたる群雀 ★一筋の没日の剣や冬の沼 ★猪肉や下仁田葱の香の甘し 返信する 桑本栄太郎 2021年12月16日 17:49 自由な投句箱 ★小春日や遠回りなる買物へ ★一枚を脱いで歩きぬ冬ぬくし ★満天星の冬の紅葉の緋色かな 返信する 小口泰與 2021年12月17日 8:50 自由な投句箱 ★膝折りて枯菊根より切にける ★冬萌や牧舎の牛の鋭声せる ★漢薬を煎じる土瓶枯忍 返信する 廣田 洋一 2021年12月17日 13:55 自由な投句箱 ★冬凪のヨットハーバー静まれり ★冬凪や鳥は渚に遊びをり ★電飾の華やぐ聖夜丸の内 返信する 多田有花 2021年12月17日 16:35 自由な投句箱 旧宅の鍵送り出す師走かな ニット帽耳まで被り買物へ 冬林檎にかけし豆乳ヨーグルト 返信する 桑本栄太郎 2021年12月17日 18:53 自由な投句箱 ★大木の伐り株白し寒波来る ★しがみつく楓もみじや冬の風 ★山すその里に灯点る冬暮色 返信する 廣田 洋一 2021年12月18日 9:30 自由な投句箱 ★診療所の庭を明るく花アロエ ★赤き花出窓に飾りクリスマス ★マンションの窓の電飾聖樹かな 返信する 小口泰與 2021年12月18日 10:00 自由な投句箱 ★健啖の老の眼差しずわい蟹 ★葉牡丹や帰省児居間に大の字に ★空風や砂利を噛みたる天邪鬼 返信する 多田有花 2021年12月18日 14:15 自由な投句箱 暮れてゆく窓辺に北風のつのりけり 寒波くる入日いっそう輝けり 北風の音の激しき夜の窓 返信する 桑本栄太郎 2021年12月18日 18:45 自由な投句箱 ★初雪や想い出遠き宙の果て ★初雪の止んで日差しの燦々と ★切干の室に取り込み甘き香よ 返信する 桑本栄太郎 2021年12月18日 18:45 自由な投句箱 ★初雪や想い出遠き宙の果て ★初雪の止んで日差しの燦々と ★切干の室に取り込み甘き香よ 返信する 廣田 洋一 2021年12月19日 10:06 自由な投句箱 ★冬凪や渚に遊ぶ鳥の群 ★新しき仕事引き受け日記買ふ ★冬ざれや倒れし竹のそのままに 返信する 小口泰與 2021年12月19日 10:13 自由な投句箱 ★葉牡丹の雨を受けたる盃の如 ★わたらせに沿いて単線冬ざるる ★青首の伸びて縮んで眠りけり 返信する 桑本栄太郎 2021年12月19日 17:47 自由な投句箱 ★洗面の水の悴む朝かな ★燦々と背ナに冬日や朝餉摂る ★階段の踊り場に舞う落葉かな 返信する 多田有花 2021年12月19日 21:00 自由な投句箱 風の音激しく月光の冴える 風荒れて眠る山への子守歌 北の山雪に輝く山となる 返信する 小口泰與 2021年12月20日 9:22 自由な投句箱 ★寒鴉松百幹に潜む闇 ★冬梨の瑕瑾なき汁溢れけり ★山風や利根の瀞へと枯葉舞う 返信する 廣田洋一 2021年12月20日 10:52 自由な投句箱 ★冬凪や渚に貝を拾ひけり ★冬凪の沖に浮かべる島青し ★冬ざれの畑啄む小鳥どち 返信する 多田有花 2021年12月20日 15:48 自由な投句箱 冬帝のどっと渡りし日本海 カレンダー紙一枚の十二月 重ね着て心がけたりエコロジー 返信する 桑本栄太郎 2021年12月20日 19:25 自由な投句箱 ★小春日や買物道や蒼き空 ★冬旅の妻の土産は吊し柿 ★霜の夜の頻尿なるや三度目に 返信する 桑本栄太郎 2021年12月20日 19:26 自由な投句箱 ★小春日や買物道の蒼き空 ★冬旅の妻の土産は吊し柿 ★霜の夜の頻尿なるや三度目に 返信する 桑本栄太郎 2021年12月20日 19:28 ご連絡 二度目の投句が正式であります。 宜しくお願い申しあ下ます。 返信する 桑本栄太郎 2022年6月13日 19:33 自由な投句箱 ★大悟とう先は自死とも桜桃忌 ★ブランドのエリザベスとやメロン着く ★卯波寄すふるさと遠き日本海 返信する
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自由な投句箱
★弓道の師範の声や冬の月
★赤く染む冬夕焼の忽と消え
★田雲雀や田は寂寞の草の原
自由な投句箱
★黄ばみたる障子のままや男世帯
★破れ障子小鳥の動き忙しなし
★電飾に見とれて歩く一二月
自由な投句箱
仲冬の入日は塔とあいまみえ
本年の講義を終えし年の内
裸木の立つ雲低き午後の空
自由な投句箱
★バスに乗り冬日差しの眩しさよ
★落葉松の錆びのようなる落葉かな
★くもり来る午後の日差しや冬ざるる
投句訂正のお願い
第一句目の句に打ち間違いがありました。訂正頂ければ幸いであります。
誤)★バスに乗り冬日差しの眩しさよ
↓
正)★バスに乗り冬の日差しの眩しさよ
お願い申し上げます!!。
自由な投句箱
★潮風の香る金時蜜柑かな
★凍草や湖の紫紺を極めける
★青首や浅間の雲の遊びける
自由な投句箱
★ブロッコリー採られぬままに花咲きぬ
★口開けて冬の日呑めり鯉の群
★裸木の実をついばむや鳥せわし
自由な投句箱
★一つのみぽつと日に咲く返り花
★チリチリと赤き地肌や山眠る
★山茱萸の赤き実乾ぶる冬日かな
自由な投句箱
★眼間の朱き冬芽のひたすらに
★雪山やあだに年取る吾髪膚
★新しき日に錆にける冬薔薇
自由な投句箱
★喪中挨拶日毎に増える十二月
★電飾のトナカイ駆ける十二月
★湯豆腐やゆっくり煮込む一人鍋
自由な投句箱
渋皮煮たっぷり載せし冬のケーキ
背に冬陽浴びつつ洗濯機を回す
土踏まずじんわり温し足温器
自由な投句箱
★木枯や園児ら駆ける鬼ごつこ
★竹林の節の白さや寒波来る
★木々の枝の闇に悲鳴や冬の鵯
自由な投句箱
★隠り沼の彼方此方に鴨の陣
★産土の山風堅き空っ風
★在野に遺賢居り枇杷の花咲けり
自由な投句箱
★湯豆腐や舌の先にて右左
★湯豆腐のをどりに合わせ酒を酌む
★駅出れば星の迎へる十二月
自由な投句箱
脱水機手で回しおり年の内
大霜の中自転車のセーラー服
霜の朝日差しあふれる昼となり
自由な投句箱
★水禽の次々潜る静寂かな
★からからと枯れし落葉や踏みしだく
★讃美歌の窓にあふるる待降節
自由な投句箱
★寒風や農婦の手足ねこ車
★山峡に雲一刷や紅蜜柑
★一献のあとの味噌汁滑子かな
自由な投句箱
★湯豆腐や気の向くままに一人鍋
★湯豆腐や一升瓶を横に置き
★マンションの窓を飾れる聖樹かな
自由な投句箱
★星冴ゆる真夜の報せや叔父逝去
★枯尾花風に抗うすべ知らず
★又一枚木の葉しぐれのはらり落つ
=追伸=
本日花冠の次年度の会費2万円を送金致しました。宜しくご査収下さいますようお願い申し上げます。
自由な投句箱
★湯豆腐の煮くずれ掬ふ手の白し
★贈り物箪笥に隠し聖夜待つ
★地下広場讃美歌響くクリスマス
自由な投句箱
★枯葦や入日受けたる群雀
★一筋の没日の剣や冬の沼
★猪肉や下仁田葱の香の甘し
自由な投句箱
★小春日や遠回りなる買物へ
★一枚を脱いで歩きぬ冬ぬくし
★満天星の冬の紅葉の緋色かな
自由な投句箱
★膝折りて枯菊根より切にける
★冬萌や牧舎の牛の鋭声せる
★漢薬を煎じる土瓶枯忍
自由な投句箱
★冬凪のヨットハーバー静まれり
★冬凪や鳥は渚に遊びをり
★電飾の華やぐ聖夜丸の内
自由な投句箱
旧宅の鍵送り出す師走かな
ニット帽耳まで被り買物へ
冬林檎にかけし豆乳ヨーグルト
自由な投句箱
★大木の伐り株白し寒波来る
★しがみつく楓もみじや冬の風
★山すその里に灯点る冬暮色
自由な投句箱
★診療所の庭を明るく花アロエ
★赤き花出窓に飾りクリスマス
★マンションの窓の電飾聖樹かな
自由な投句箱
★健啖の老の眼差しずわい蟹
★葉牡丹や帰省児居間に大の字に
★空風や砂利を噛みたる天邪鬼
自由な投句箱
暮れてゆく窓辺に北風のつのりけり
寒波くる入日いっそう輝けり
北風の音の激しき夜の窓
自由な投句箱
★初雪や想い出遠き宙の果て
★初雪の止んで日差しの燦々と
★切干の室に取り込み甘き香よ
自由な投句箱
★初雪や想い出遠き宙の果て
★初雪の止んで日差しの燦々と
★切干の室に取り込み甘き香よ
自由な投句箱
★冬凪や渚に遊ぶ鳥の群
★新しき仕事引き受け日記買ふ
★冬ざれや倒れし竹のそのままに
自由な投句箱
★葉牡丹の雨を受けたる盃の如
★わたらせに沿いて単線冬ざるる
★青首の伸びて縮んで眠りけり
自由な投句箱
★洗面の水の悴む朝かな
★燦々と背ナに冬日や朝餉摂る
★階段の踊り場に舞う落葉かな
自由な投句箱
風の音激しく月光の冴える
風荒れて眠る山への子守歌
北の山雪に輝く山となる
自由な投句箱
★寒鴉松百幹に潜む闇
★冬梨の瑕瑾なき汁溢れけり
★山風や利根の瀞へと枯葉舞う
自由な投句箱
★冬凪や渚に貝を拾ひけり
★冬凪の沖に浮かべる島青し
★冬ざれの畑啄む小鳥どち
自由な投句箱
冬帝のどっと渡りし日本海
カレンダー紙一枚の十二月
重ね着て心がけたりエコロジー
自由な投句箱
★小春日や買物道や蒼き空
★冬旅の妻の土産は吊し柿
★霜の夜の頻尿なるや三度目に
自由な投句箱
★小春日や買物道の蒼き空
★冬旅の妻の土産は吊し柿
★霜の夜の頻尿なるや三度目に
ご連絡
二度目の投句が正式であります。
宜しくお願い申しあ下ます。
自由な投句箱
★大悟とう先は自死とも桜桃忌
★ブランドのエリザベスとやメロン着く
★卯波寄すふるさと遠き日本海