自由な投句箱/1月11日~1月20日

投句は、一日1回3句に限ります。
※登録のない俳号やペンネームでの投句は、削除いたします。(例:唐辛子など)

※★印の基準について。
「心が動いている」句を良い句として、★印を付けています。


コメント

  1. 髙橋正子
    2026年1月12日 13:13

    1月11日(転記)

    多田 有花
    <明石城跡公園三句>
    蹴鞠の場から寒の巽櫓
    どっしりと石橋寒の陽を受けて
    明るさ増す寒の日差しや夫婦楠

    小口泰與
    空風や上州言葉の荒々し
    寒き朝木木の雀も動かざる
    山風に冬啄木鳥の嘴の音 泰與

  2. 髙橋正子
    2026年1月12日 13:15

    1月12日(転記)

    廣田洋一
    2026年1月12日 11:22
    働きますと決意を述べる成人の日
    厳寒やアルミシートを敷き詰める
    初旅やきらきら光る伊豆の海

    多田 有花
    2026年1月12日 11:40
    寒風に包み込まれて眠りにつく
    風荒れる音耳元に眠る夜
    風の音収まり穏やか成人の日

  3. 多田 有花
    2026年1月13日 8:30

    <明石城跡公園三句>
    雲無き寒晴両櫓を包む
    白き山茶花坤櫓の下に
    鏨跡残れる寒の石垣よ

  4. 小口泰與
    2026年1月13日 8:49

    森の朝静寂を破る嘴の音
    空風や竹林右往左往して
    冬の朝木穴より出るニ羽の鳥

  5. 多田 有花
    2026年1月14日 8:45

    <明石城跡公園三句>
    ジャケットを着てイタリアングレイハウンド
    そこここに山茶花咲ける明石城
    巽櫓の彼方に寒晴の大橋

  6. 廣田洋一
    2026年1月14日 11:37

    冬耕を終えし畑の静まれり
    冬日差歩き始めし児を支え
    丈低き枯草覆う畑かな

  7. 土橋みよ
    2026年1月14日 13:36

    動画添うメールの届く年始
    孫子来てその客もあり松の内
    八戸の真鱈子届き小正月

  8. 多田 有花
    2026年1月15日 8:41

    <明石城跡公園三句>
    寒中の白壁ピラカンサ真紅
    山桃の巨樹空洞より寒の空
    門松や城跡の緑の相談所

  9. 小口泰與
    2026年1月15日 15:29

    いかな日も二人は楽し寒牡丹
    水が押す水の勢い冬日落つ
    冬赤城幾日仰いで春を待つ

  10. 上島祥子
    2026年1月15日 23:24

    雪冠る槙垣明けの庭囲む
    絵馬掛に明るき音うむ寒の風
    床の間の花生け直し小正月

  11. 多田 有花
    2026年1月16日 8:17

    <明石城跡公園三句>
    緋鳥鴨浮かびぬ緋鳥鴨同士
    ゆりかもめ波にゆらゆら揺れ浮かぶ
    青鷺の静かに立ちぬ寒の岸

  12. 土橋みよ
    2026年1月16日 19:23

    種どれも赤く膨らむ寒苺
    冬薔薇の白く咲きいる裏参道
    初東風にピアス揺らして来たる友

  13. 多田 有花
    2026年1月17日 8:45

    <明石市三句>
    生きのびるための記念碑阪神忌
    一月や揚げたてたこ天定食を
    天和二年創業こうじやの寒

  14. 廣田洋一
    2026年1月17日 11:28

    寒卵使いしプリン売り出され
    初鏡年相応に老けし顔
    厳寒の富士の白さの際立てり

  15. 小口泰與
    2026年1月17日 13:07

    一枚の枯葉枝より離れざる
    風の無き森の木穴に冬の鳥
    あけぼのの冬翡翠の羽の色

  16. 土橋みよ
    2026年1月17日 19:20

    武州岩槻総鎮守 久伊豆神社3句
    石段を踏みしめ遅き初詣
    閑さや松過ぎ清き枯山水
    新年の社を見下ろす青孔雀

  17. 多田 有花
    2026年1月18日 7:57

    <明石市三句>
    寒の内分大餅を買い求む
    明石鯛象る最中冬深し
    船溜まりに寒の日差しの明るさよ

  18. 多田 有花
    2026年1月19日 9:02

    夜半の冬固定電話を廃止する
    真昼の散歩蝋梅の咲く道を
    紅白の実南天揃う玄関

  19. 廣田洋一
    2026年1月19日 14:51

    厳寒や動き変わらぬ川の鯉
    蝋梅の透き通る黄の香りかな
    早梅の白々咲きしおんめ様

  20. 多田 有花
    2026年1月20日 8:15

    大寒やすでに光は明るくて
    水仙の日ごとに開く野辺となる
    寄せ植えの鉢にいくつもミニ葉牡丹

  21. 土橋みよ
    2026年1月20日 19:10

    境内の梅の香ほのか春隣
    柄杓持つ手に春寒の澄みし水
    寒夜覚め若き女声の羅生門