12月13日(1句)
★地の果ての海を照らせる冬の月/廣田洋一
「地の果て」はどの地かと、思ってみる。冴え冴えとした冬の月の光が波を光らせ、長く伸びて銀の道ができているのだろうか。スケールの大きな句。(髙橋正子)
12月12日(1句)
★冬啄木鳥森の中なる嘴の音/小口泰與(正子添削)
森の深くで、啄木鳥が樹を叩く音を響かせている。冬の森に生きている鳥の温みが伝わってくる。(髙橋正子)
12月11日
※該当句無し
12月13日(1句)
★地の果ての海を照らせる冬の月/廣田洋一
「地の果て」はどの地かと、思ってみる。冴え冴えとした冬の月の光が波を光らせ、長く伸びて銀の道ができているのだろうか。スケールの大きな句。(髙橋正子)
12月12日(1句)
★冬啄木鳥森の中なる嘴の音/小口泰與(正子添削)
森の深くで、啄木鳥が樹を叩く音を響かせている。冬の森に生きている鳥の温みが伝わってくる。(髙橋正子)
12月11日
※該当句無し
コメント
高橋正子先生
12月12日の投句「冬啄木鳥」の句を添削していただき、その上12日の秀句にお取り上げ頂き、素晴らしい句評を頂き有難う御座いました。今後ともよろしくご指導の程お願い申し上げます。
高橋正子先生
12月13日の「地の果ての海を照らせる冬の月」を秀句にお選び頂き、その上正子先生には素敵な句評を賜り、真に有難うございます。
思い浮かべた地の果ては、ポルトガルのロカ岬です。断崖の下に広がる海に月光が線を引くのを思い浮かべました。
今後とも宜しくご指導の程お願い申し上げます。