●投句箱12月21日~31日● 1970年1月1日 00:00 | Weblog ※好きな句の選とコメントを<コメント欄>にお書き込みください。 ※お礼などの伝言も<コメント欄>にお書きください。 X Facebook はてブ LINE コメント 迫田和代 2013年12月21日 10:10 デイリー句会投句 ★水際を遠くに遠くに枯れ尾花 ★下手くそやすべて忘れる年の暮れ ★牡蠣船の灯残し川流れ 返信する 古田敬二 2013年12月21日 14:00 デイリー句会投句 明々と聖樹となれる大ポプラ X’mas広場ワイン片手に歌を聞く 男声合唱X’mas広場重厚に 返信する 小口泰與 2013年12月21日 14:55 デイリー句会投句 ★単線の山すそめぐり冬木かな ★せせらぎの音の細りて枯木かな ★跳炭や手酌の酒の冷めており 返信する 祝恵子 2013年12月21日 17:41 デイリー句会投句 ★目線はなに同じ向きして冬すずめ ★目標を少々先へ冬歩き ★鉢植えの花芽伸び出すブロッコリー 返信する 桑本栄太郎 2013年12月21日 18:09 デイリー句会投句 ★雨の枝の一つ二つや木守柿 ★雨に濡れ残る紅葉の極めけり ★錆び色の冬の雨降る貨物線 返信する 小口泰與 2013年12月22日 9:49 デイリー句会投句 ★寒月やあらみの刀眺め居る ★大いなる人の過失や虎落笛 ★白鳥やあな夕照の浅間山 返信する 河野啓一 2013年12月22日 16:44 デイリー句会投句 ★裏六甲耀く氷初氷 ★小春日の空輝かに木の葉揺れ ★氷雨降る六甲山の山路かな 返信する 桑本栄太郎 2013年12月22日 19:26 デイリー句会投句 ★朽野や無尽に走る高速道 ★武庫川の中洲明かりや蘆枯るる ★剪定の切り口白く冬の庭 返信する 小西 宏 2013年12月22日 20:15 お礼が遅くなりました。申し訳ございません。 古田敬二さま 「山茶花の花びら広く敷く日向」への嬉しいお言葉、たいへんありがとうございます。素晴らしいご旅行をなさったようですね。 返信する 小西 宏 2013年12月22日 20:17 デイリー句会投句 ★富士澄める冬至の朝に我のあり ★柚子生って街ゆく風の輝かし ★父と子の野球冬至の陽の中に 返信する 佃 康水 2013年12月22日 20:21 デイリー句会投句 ★降りしきる霙を突いて漁船ゆく ★浮寝鴨波に煽られ横滑り ★ほくほくの冬至かぼちゃや艶の出で 返信する 多田有花 2013年12月22日 21:26 デイリー句会投句 丘ほどの山に登りてしぐるるや 山を染め冬至の朝日昇り来る 新しき靴で冬至の頂に 返信する 高橋秀之 2013年12月22日 23:52 デイリー句会投句 ★ぷかぷかと一番風呂に浮かぶ柚子 ★柚子の実の切れ目が大きく風呂の中 ★子を叱る声は冬至の夜も響く 返信する 古田敬二 2013年12月22日 23:57 デイリー句会投句 冬晴れのウイーンの街の動き初む 尖塔の冬の木立の向こう側 冬の陽の尖塔に先ず射し来たり 返信する 小口泰與 2013年12月23日 9:22 デイリー句会投句 ★茶の花や一朶の雲の動かざる ★寒暁や雄鳥の声透き通る ★夕暮れの日はあわあわと寒薔薇 返信する 桑本栄太郎 2013年12月23日 18:51 デイリー句会投句 ★送電塔山の眠りの嶺々に ★芦屋なる庭の茶室や松葉敷く ★冬波の岸壁這うや浚渫船 返信する 桑本栄太郎 2013年12月23日 19:00 好きな句 ★茶の花や一朶の雲の動かざる/小口泰與 日毎に寒さが厳しくなって来ました。山や空に眼を向ければ、寒そうな冬雲が居座っています。季語の「茶の花」と「一朶の雲」との措辞が響き合い、仲冬の冬ざれの光景が素敵です。 返信する 小西 宏 2013年12月23日 20:21 デイリー句会投句 ★冬晴れの枝に満ちたる柿の色 ★木の葉落ち枝払われて欅立つ ★落ち葉道ひと足の歩の陽の温み 返信する 古田敬二 2013年12月23日 22:34 デイリー句会投句 青空を映してウイーンの薄氷 冬枯れの白樺貫き旅を行く (ボヘミヤ平原) 冬耕の終わる平原果てもなし 返信する 高橋秀之 2013年12月23日 23:52 デイリー句会投句 ★大空と眠る山あり千光寺 ★冬凪の港夕陽を映し込む ★我もあり冬の山あり一人旅 返信する 小口泰與 2013年12月24日 8:36 御礼 桑本栄太郎様 「茶の花」の句を好きな句にお取り上げ頂き、素敵なコメントを楽しく拝読させて頂きました。有難う御座います。 返信する 小口泰與 2013年12月24日 8:39 デイリー句会投句 ★侘助や山のあわいに日の沈み ★寒林や岩と白波相うてり ★突風にあわや飛び立つ寒雀 返信する 河野啓一 2013年12月24日 17:03 お礼 信之先生、正子先生 12/22の投句に★印によるご指導有り難うございました。正子先生には「裏六甲耀く氷初氷」にご懇篤なご句評を賜り厚くお礼申し上げます。 返信する 桑本栄太郎 2013年12月24日 18:24 デイリー句会投句 ★蓮枯れの水面耀ようばかりなり ★暮れかかる峰に日当たる冬の嶺 ★水色の空の雲間や冬入日 返信する 佃 康水 2013年12月24日 19:57 デイリー句会投句 ★巨大なる聖樹や夜空瞬かす ★子ら来るに布団干しより年用意 ★三日目は輪切りに替えて柚子湯かな 返信する 多田有花 2013年12月24日 20:06 デイリー句会投句 山と山つなぎ冬至の虹かかる 雲晴れて奥山冬至の雪化粧 海近し寒気の雲の端光る 返信する 小西 宏 2013年12月24日 21:09 好きな句 ☆山と山つなぎ冬至の虹かかる /多田有花☆ 「山と山つなぎ」の表現に「冬至の虹」が生き生きと印象付けられます。まことに、凛たる大宇宙の景色です。 返信する 小西 宏 2013年12月24日 21:11 デイリー句会投句 ★公園の落ち葉だまりの水飲み場 ★葦枯れて水面に映る空の青 ★人込みに買い物を終え紅山茶花 返信する 古田敬二 2013年12月24日 22:59 デイリー句会投句 ボヘミヤを薪積むトラック疾走す ボヘミヤの平原小さく冬の川 薪積む霜降る村を過ぎにけり 返信する 高橋秀之 2013年12月24日 23:43 デイリー句会投句 ★瀬戸内のみかん畑は延々と ★潮待ちの石灯篭や冬の海 ★島々を抜けて小船に冬日差す 返信する 小口泰與 2013年12月25日 8:49 デイリー句会投句 ★朝霜や畑を横切る孕み犬 ★冬草や伊香保の街は磴の街 ★白波をあやつる風や切炬燵 返信する 高橋秀之 2013年12月25日 9:55 デイリー句会投句 ★ネクタイを締める指先悴んで ★息白し目覚めて初めの深呼吸 ★冬木立空の青さが見え隠れ 返信する 多田有花 2013年12月25日 16:33 デイリー句会投句 青空は冬六甲の上にあり 泉州も阿波も一望冬の晴れ 門松の松採り戻る人と会う 返信する 多田有花 2013年12月25日 16:36 お礼 小西宏さま、 「山と山つなぎ冬至の虹かかる」を好きな句にお選びいただきありがとうございます。 冬至の日は寒気の影響で時雨がちでした。 そこに日が差し、冬の虹を見せてくれました。 返信する 桑本栄太郎 2013年12月25日 18:13 デイリー句会投句 ★医科大の構内めぐる冬木かな <桂川・鴨川・木津川> ★三川の集う中洲や枯野原 ★それぞれの顔としぐさや賀状書く 返信する 小西 宏 2013年12月25日 21:06 デイリー句会投句 ★冬すずめ庭の小さな水に触れ ★杜深き神楽の笛も年用意 ★枯れ枝と木の葉色なす日の残り 返信する 古田敬二 2013年12月25日 23:11 デイリー句会投句 (ボヘミヤ平原をバスで) ボヘミヤの森赤々と冬落輝 白樺の幹を照らして冬落輝 ボヘミヤの夕暮れ池に薄氷 返信する 小口泰與 2013年12月26日 9:18 デイリー句会投句 ★釣竿を磨きながむや日脚伸ぶ ★空風や番茶と飴を卓上に ★米を炊く水のやわしや冬落暉 返信する 祝恵子 2013年12月26日 9:56 デイリー句会投句 ★浮かべ入れ香りと遊ぶ柚子の風呂 ★クリスマス久しぶりに聞く子らの声 ★冬野菜漬物講座の掲示板 返信する 桑本栄太郎 2013年12月26日 17:06 デイリー句会投句 ★冬ざれの竹林透かし風抜ける ★夕暮れの絮の灯かりや枯尾花 ★行く年のつなぐ縁(えにし)や賀状書く 返信する 多田有花 2013年12月26日 17:45 デイリー句会投句 椿咲き初め快晴のクリスマス ばりばりと壁より剥がす古暦 数え日の河原を濡らす静かな雨 返信する 多田有花 2013年12月26日 17:46 好きな句 ★浮かべ入れ香りと遊ぶ柚子の風呂/祝恵子 「香りと遊ぶ」というのがいかにも柚子湯らしいです。 返信する 桑本栄太郎 2013年12月26日 17:52 好きな句 ★杜深き神楽の笛も年用意/小西 宏 新しい年へ向けての年用意も色々あるものですね!!。杜深い神社では冬ざれの厳しい寒さの中、新年の初詣の参拝客に向けての神楽も奉納され、その練習に余念がないようです。杜を抜けて笛の音が凛と聞こえてくるようです。 返信する 小口泰與 2013年12月27日 9:31 デイリー句会投句 ★冬凪や赤城のすそ野とびの舞う ★虎落笛耳はりづめの小犬かな ★底冷えや鶏の足跡おちこちに 返信する 河野啓一 2013年12月27日 13:03 デイリーり句会投句 ★鳥声優し今日は天皇誕生日 ★年納め近付きつつも小春かな ★庭雀氷雨のなかの朝餉かな 返信する 古田敬二 2013年12月27日 13:25 デイリー句会投句 (ブルダバ=モルダウ) ブルダバの冬霧の中陽が昇る 霜真っ白陽が射し来るまでの街の色 プラハ城霜の斜面の丘の上 返信する 多田有花 2013年12月27日 17:31 デイリー句会投句 ワイパーににじむ年の瀬の光 頂の切り払われし年の暮 手をつなぐ母子歳暮の交差点 返信する 桑本栄太郎 2013年12月27日 18:30 デイリー句会投句 ★冬晴れの掃除日和の朝かな ★段取りの手間もひとつや年用意 ★手拭いを被り意気立つ煤払い 返信する 桑本栄太郎 2013年12月27日 18:41 好きな句 ★プラハ城霜の斜面の丘の上/古田敬二 チェコスロバキアのプラハを訪れた事はありませんが、丘の上に聳える霜の中のプラハ城が眼の前にはっきり見えるようです。旅情溢れる幻想的な海外詠が素敵です。 返信する 桑本栄太郎 2013年12月27日 18:46 好きな句 ★頂きの切リ払われし年の暮/多田有花 日々寒さがつのる中、年末に向け庭木や街路樹の剪定作業が進んでいます。真っ白な切り口を晒す姿は見た目にも冬ざれの光景ですね!!。 返信する 川名ますみ 2013年12月27日 21:29 デイリー句会投句 てっちりのゆげ兄妹を行き交えり 不器用に雑炊よそう妹へ 雑炊を伯父によそわれている母 返信する 小西 宏 2013年12月27日 21:30 好きな句 ☆手拭いを被り意気立つ煤払い /桑本栄太郎☆ 大掃除、さて煤払い。手拭いで身を固めていざ出陣の心意気です。 返信する 小西 宏 2013年12月27日 21:33 デイリー句会投句 ★山茶花の白土に敷きまた蕾 ★ぶらんこの揺れぬ鎖や冬の雨 ★ほの赤くけぶる桜の枯木立 返信する 古田敬二 2013年12月28日 8:23 デイリー句会投句 霜溶けてブドウ畑のきらきらと 白樺の枯れ木の中から鐘の音 連結電車霜置く坂を登り来る 返信する 小口泰與 2013年12月28日 9:37 デイリー句会投句 ★冬凪や荒れ田にぎわす明烏 ★風に乗る数多の鳶や年の暮 ★烈風に馴染みし庭の枯木かな 返信する 祝恵子 2013年12月28日 10:00 お礼 多田有花様、「柚子の風呂」に嬉しいコメントをありがとうございました。 返信する 迫田和代 2013年12月28日 10:01 デイリー句会投句 ★願いあり土手道に咲く冬桜 ★咳三つ残して走る寒い朝 ★どちらかと言えば寒さに力あり 返信する 祝恵子 2013年12月28日 10:10 デイリー句会投句 ★冬菜につく青虫の温さつまむ ★賀状に添ゆ子らそれぞれに言葉入れ ★時雨るるよ短き髪となり街へ 返信する 桑本栄太郎 2013年12月28日 17:33 御礼 小西 宏様 「手拭いを被り息立つ煤払い」の句をお選び頂き、嬉しい素敵なコメントもお添え頂き、大変有難うございます。日々寒く、中々その気になれませんでしたが、ぽっとご褒美のような穏やかな冬の日に、思い切って掃除を始めました。お相撲さんの名前ではありませんが、大掃除は「勢い」が必要なようです。 返信する 桑本栄太郎 2013年12月28日 17:39 デイリー句会投句 ★張替えの終えて明るき白障子 ★そうじ終え窓の暮れゆく日短 ★蕪村忌の水色空の暮れゆけり 返信する 桑本栄太郎 2013年12月28日 17:47 好きな句 ★烈風に馴染みし庭の枯木かな/小口泰與 すっかり葉を落とし、裸木となった庭の枯木に強烈な北風です。長くて厳しい冬の寒さを、しなやかに耐えて過ごす枯木に見習いたいものです。 「烈風に馴染む」との措辞が素敵です。 返信する 多田有花 2013年12月28日 17:59 デイリー句会投句 雪積んで北より車の来たりけり 樒入る墓前の花筒初氷 数え日や祖父母の墓に水注ぐ 返信する 多田有花 2013年12月28日 18:02 お礼 桑本栄太郎さま、 「頂きの切リ払われし年の暮」を好きな句にお選びいただきありがとうございます。 いつも散歩に行っている山の頂です。 雑木が伸びてきていたのですが、昨日行ったら播磨灘を望む方向が切り払われて見通しがよくなっていました。 初日の出を見るにも好都合かもしれません。 返信する 黒谷光子 2013年12月28日 19:34 デイリー句会投句 山々も村も隠して雪しまく 靴跡にわが靴を置く雪の道 地場野菜買う歳晩の道の駅 返信する 川名ますみ 2013年12月28日 20:20 デイリー句会投句 外套を叩き芝居の雪一枚 コートから十年前の紙吹雪 ブーツにも忠臣蔵の雪紛る 返信する 小西 宏 2013年12月28日 21:24 好きな句 ☆願いあり土手道に咲く冬桜 /迫田和代☆ 寒い日の中に咲く清楚な冬桜を見ると、心励まされ崇高さを感じます。それを「願いあり」と詠われました。その思いに同感です。 ☆冬菜につく青虫の温さつまむ /祝恵子☆ 青虫に温みがあるのかどうか全く知りませんが、柔らかな印象から触覚的な体温は感じることができます。冬菜を守るために指でつまむ。春につながる、生きるものへの共感が伝わります。 ☆外套を叩き芝居の雪一枚 /川名ますみ☆ よき芝居の紙吹雪の一片が本当の雪と同様の効果を表すことがあるように、この句の中の作り物の雪が冬に見た芝居(歌舞伎でしょうか)の思い出を共感させてくれます。 返信する 小口泰與 2013年12月29日 9:33 御礼 桑本栄太郎様 「枯木」の句を好きな句にお取り上げ頂き、素晴らしいコメントを有難う御座いました。毎日、午後になると空っ風に悩まされています。 返信する 小口泰與 2013年12月29日 9:38 デイリー句会投句 ★夕映えの雲のあふらる枯葉かな ★風呂吹や赤城を出づる風の神 ★天ざかる里に住みおり空っ風 返信する 祝恵子 2013年12月29日 10:52 お礼 小西 宏様、「冬菜」の句への嬉しいコメントをありがとうございます。この時期にも青虫がいます、駆除しますが、つまんでみて温かいのです。 返信する 古田敬二 2013年12月29日 15:45 デイリー句会投句 (ドボルザーク生家 ネラホゼベス) 段々に霜深くなる村に着く 霜平原遠くに動くトラクター 霜の降る林を縫って鉄路伸び 返信する 古田敬二 2013年12月29日 15:48 コメントいただきありがとうございました。 栄太郎さん、 ★プラハ城霜の斜面の丘の上/ にコメントいただきありがとうございました。 壮大なる城でした。現在は大統領府。上手い具合に衛兵の交代の場面にも会いました。 霜もはなかなか解けないくらいの寒さでした。。 返信する 多田有花 2013年12月29日 18:29 デイリー句会投句 毛糸編む母晩年の楽しさに 年の暮二つの峰をたどりゆく 広峯神社迎春準備の活気かな 返信する 多田有花 2013年12月29日 18:37 好きな句 段々に霜深くなる村に着く/古田敬二 寒さが厳しいことが伝わってきます。しんしんと骨まで冷えるような寒さではないでしょうか。 そこでドボルザークが生まれた、それも霜の深さをいっそう印象づけるものになっています。 返信する 桑本栄太郎 2013年12月29日 18:48 デイリー句会投句 ★初雪やうつすら白き峡の底 ★年の瀬の階段走る宅急便 ★数え日やひと日暮れゆく青き空 返信する 小川和子 2013年12月29日 20:48 デイリー句会投句 磨きあぐ玻璃に映れる庭水仙 冬麗の富士の真白よ気高さよ 車窓より忽然と見ゆ雪の富士 返信する 小西 宏 2013年12月29日 21:51 好きな句 ☆毛糸編む母晩年の楽しさに /多田有花☆ 毛糸を編むということはとても奥深く英知を働かせる必要のある作業なのだそうですね。しかもその賜物は皆に喜ばれます。母上がその毛糸編みを楽しみとし、生きがいとしておられる。力強く明るいご家族の様子が伺える俳句です。 返信する 小西 宏 2013年12月29日 21:53 デイリー句会投句 ★冬日青く輝く朝の窓磨き ★窓ガラス磨き明るき冬木立 ★拳骨の古き裸木百日紅 返信する 川名ますみ 2013年12月29日 22:48 お礼 宏さま、「外套を」の句をお好きな句にお選び下さいまして、ありがとうございます。ご推察頂きました通り、歌舞伎観劇の記憶です。幸運にも前列で観たその日は、舞台と同じように雪を浴び、お芝居の中に居る心地のまま、家路に就きました。外套を叩けば紙吹雪が舞い、再び夢心地に。それは幸せな冬の夕べでした。 (先日、再び、コートにその一片を見つけました。ただの薄い紙切れながら、あれほど大きな世界を創りあげていたことに驚き、あらためて想い返した次第です。) 返信する 川名ますみ 2013年12月29日 23:21 デイリー句会投句 玄関にりんご置きましたとメール やや蒼きローリエを入れ冬うらら てっちりに兄妹湯気も分けあいぬ 返信する 小口泰與 2013年12月30日 8:59 デイリー句会投句 ★山風にあまなう木々や桜鍋 ★はたはたと古し暖簾やおでん鍋 ★雪吊や雲版叩く僧の昼 返信する 多田有花 2013年12月30日 17:36 デイリー句会投句 天水桶氷の下の緋鯉かな 県外のナンバー増えし小晦日 一年の歩き納めや小晦日 返信する 多田有花 2013年12月30日 17:41 お礼 小西宏さま、 「毛糸編む母晩年の楽しさに」を好きな句にお選びいただきありがとうございます。 地区の手芸教室に参加して編み物だけでなく、お友達との交流も楽しんでいるようです。 元気で日々を楽しく過ごせたら、ありがたいですね。 返信する 桑本栄太郎 2013年12月30日 18:16 デイリー句会投句 ★エンジンの噴かして長き冬の朝 ★ちりちりと白く粧い山眠る ★日翳れば峰に仄かに雪の山 返信する 小口泰與 2013年12月31日 9:38 デイリー句会投句 ★歳晩や木々を賑わす風の神 ★うたた寝の夢のうたかた師走かな ★行く年や上り下りの峠道 返信する 桑本栄太郎 2013年12月31日 18:49 デイリー句会 <孫のいる山口の新家族訪問> ★年尽くる旅のはじめや新幹線 ★瀬戸内の冬日きらめく明石かな ★徳山の煙突けぶり年暮れぬ 返信する 古田敬二 2013年12月31日 20:28 デイリー句会投句 ボヘミアの霜の森から子らの声 カラフルな帽子が動く霧氷林 霜の林映してブルダバ川静か 返信する
コメント
デイリー句会投句
★水際を遠くに遠くに枯れ尾花
★下手くそやすべて忘れる年の暮れ
★牡蠣船の灯残し川流れ
デイリー句会投句
明々と聖樹となれる大ポプラ
X’mas広場ワイン片手に歌を聞く
男声合唱X’mas広場重厚に
デイリー句会投句
★単線の山すそめぐり冬木かな
★せせらぎの音の細りて枯木かな
★跳炭や手酌の酒の冷めており
デイリー句会投句
★目線はなに同じ向きして冬すずめ
★目標を少々先へ冬歩き
★鉢植えの花芽伸び出すブロッコリー
デイリー句会投句
★雨の枝の一つ二つや木守柿
★雨に濡れ残る紅葉の極めけり
★錆び色の冬の雨降る貨物線
デイリー句会投句
★寒月やあらみの刀眺め居る
★大いなる人の過失や虎落笛
★白鳥やあな夕照の浅間山
デイリー句会投句
★裏六甲耀く氷初氷
★小春日の空輝かに木の葉揺れ
★氷雨降る六甲山の山路かな
デイリー句会投句
★朽野や無尽に走る高速道
★武庫川の中洲明かりや蘆枯るる
★剪定の切り口白く冬の庭
お礼が遅くなりました。申し訳ございません。
古田敬二さま
「山茶花の花びら広く敷く日向」への嬉しいお言葉、たいへんありがとうございます。素晴らしいご旅行をなさったようですね。
デイリー句会投句
★富士澄める冬至の朝に我のあり
★柚子生って街ゆく風の輝かし
★父と子の野球冬至の陽の中に
デイリー句会投句
★降りしきる霙を突いて漁船ゆく
★浮寝鴨波に煽られ横滑り
★ほくほくの冬至かぼちゃや艶の出で
デイリー句会投句
丘ほどの山に登りてしぐるるや
山を染め冬至の朝日昇り来る
新しき靴で冬至の頂に
デイリー句会投句
★ぷかぷかと一番風呂に浮かぶ柚子
★柚子の実の切れ目が大きく風呂の中
★子を叱る声は冬至の夜も響く
デイリー句会投句
冬晴れのウイーンの街の動き初む
尖塔の冬の木立の向こう側
冬の陽の尖塔に先ず射し来たり
デイリー句会投句
★茶の花や一朶の雲の動かざる
★寒暁や雄鳥の声透き通る
★夕暮れの日はあわあわと寒薔薇
デイリー句会投句
★送電塔山の眠りの嶺々に
★芦屋なる庭の茶室や松葉敷く
★冬波の岸壁這うや浚渫船
好きな句
★茶の花や一朶の雲の動かざる/小口泰與
日毎に寒さが厳しくなって来ました。山や空に眼を向ければ、寒そうな冬雲が居座っています。季語の「茶の花」と「一朶の雲」との措辞が響き合い、仲冬の冬ざれの光景が素敵です。
デイリー句会投句
★冬晴れの枝に満ちたる柿の色
★木の葉落ち枝払われて欅立つ
★落ち葉道ひと足の歩の陽の温み
デイリー句会投句
青空を映してウイーンの薄氷
冬枯れの白樺貫き旅を行く
(ボヘミヤ平原)
冬耕の終わる平原果てもなし
デイリー句会投句
★大空と眠る山あり千光寺
★冬凪の港夕陽を映し込む
★我もあり冬の山あり一人旅
御礼
桑本栄太郎様
「茶の花」の句を好きな句にお取り上げ頂き、素敵なコメントを楽しく拝読させて頂きました。有難う御座います。
デイリー句会投句
★侘助や山のあわいに日の沈み
★寒林や岩と白波相うてり
★突風にあわや飛び立つ寒雀
お礼
信之先生、正子先生
12/22の投句に★印によるご指導有り難うございました。正子先生には「裏六甲耀く氷初氷」にご懇篤なご句評を賜り厚くお礼申し上げます。
デイリー句会投句
★蓮枯れの水面耀ようばかりなり
★暮れかかる峰に日当たる冬の嶺
★水色の空の雲間や冬入日
デイリー句会投句
★巨大なる聖樹や夜空瞬かす
★子ら来るに布団干しより年用意
★三日目は輪切りに替えて柚子湯かな
デイリー句会投句
山と山つなぎ冬至の虹かかる
雲晴れて奥山冬至の雪化粧
海近し寒気の雲の端光る
好きな句
☆山と山つなぎ冬至の虹かかる /多田有花☆
「山と山つなぎ」の表現に「冬至の虹」が生き生きと印象付けられます。まことに、凛たる大宇宙の景色です。
デイリー句会投句
★公園の落ち葉だまりの水飲み場
★葦枯れて水面に映る空の青
★人込みに買い物を終え紅山茶花
デイリー句会投句
ボヘミヤを薪積むトラック疾走す
ボヘミヤの平原小さく冬の川
薪積む霜降る村を過ぎにけり
デイリー句会投句
★瀬戸内のみかん畑は延々と
★潮待ちの石灯篭や冬の海
★島々を抜けて小船に冬日差す
デイリー句会投句
★朝霜や畑を横切る孕み犬
★冬草や伊香保の街は磴の街
★白波をあやつる風や切炬燵
デイリー句会投句
★ネクタイを締める指先悴んで
★息白し目覚めて初めの深呼吸
★冬木立空の青さが見え隠れ
デイリー句会投句
青空は冬六甲の上にあり
泉州も阿波も一望冬の晴れ
門松の松採り戻る人と会う
お礼
小西宏さま、
「山と山つなぎ冬至の虹かかる」を好きな句にお選びいただきありがとうございます。
冬至の日は寒気の影響で時雨がちでした。
そこに日が差し、冬の虹を見せてくれました。
デイリー句会投句
★医科大の構内めぐる冬木かな
<桂川・鴨川・木津川>
★三川の集う中洲や枯野原
★それぞれの顔としぐさや賀状書く
デイリー句会投句
★冬すずめ庭の小さな水に触れ
★杜深き神楽の笛も年用意
★枯れ枝と木の葉色なす日の残り
デイリー句会投句
(ボヘミヤ平原をバスで)
ボヘミヤの森赤々と冬落輝
白樺の幹を照らして冬落輝
ボヘミヤの夕暮れ池に薄氷
デイリー句会投句
★釣竿を磨きながむや日脚伸ぶ
★空風や番茶と飴を卓上に
★米を炊く水のやわしや冬落暉
デイリー句会投句
★浮かべ入れ香りと遊ぶ柚子の風呂
★クリスマス久しぶりに聞く子らの声
★冬野菜漬物講座の掲示板
デイリー句会投句
★冬ざれの竹林透かし風抜ける
★夕暮れの絮の灯かりや枯尾花
★行く年のつなぐ縁(えにし)や賀状書く
デイリー句会投句
椿咲き初め快晴のクリスマス
ばりばりと壁より剥がす古暦
数え日の河原を濡らす静かな雨
好きな句
★浮かべ入れ香りと遊ぶ柚子の風呂/祝恵子
「香りと遊ぶ」というのがいかにも柚子湯らしいです。
好きな句
★杜深き神楽の笛も年用意/小西 宏
新しい年へ向けての年用意も色々あるものですね!!。杜深い神社では冬ざれの厳しい寒さの中、新年の初詣の参拝客に向けての神楽も奉納され、その練習に余念がないようです。杜を抜けて笛の音が凛と聞こえてくるようです。
デイリー句会投句
★冬凪や赤城のすそ野とびの舞う
★虎落笛耳はりづめの小犬かな
★底冷えや鶏の足跡おちこちに
デイリーり句会投句
★鳥声優し今日は天皇誕生日
★年納め近付きつつも小春かな
★庭雀氷雨のなかの朝餉かな
デイリー句会投句
(ブルダバ=モルダウ)
ブルダバの冬霧の中陽が昇る
霜真っ白陽が射し来るまでの街の色
プラハ城霜の斜面の丘の上
デイリー句会投句
ワイパーににじむ年の瀬の光
頂の切り払われし年の暮
手をつなぐ母子歳暮の交差点
デイリー句会投句
★冬晴れの掃除日和の朝かな
★段取りの手間もひとつや年用意
★手拭いを被り意気立つ煤払い
好きな句
★プラハ城霜の斜面の丘の上/古田敬二
チェコスロバキアのプラハを訪れた事はありませんが、丘の上に聳える霜の中のプラハ城が眼の前にはっきり見えるようです。旅情溢れる幻想的な海外詠が素敵です。
好きな句
★頂きの切リ払われし年の暮/多田有花
日々寒さがつのる中、年末に向け庭木や街路樹の剪定作業が進んでいます。真っ白な切り口を晒す姿は見た目にも冬ざれの光景ですね!!。
デイリー句会投句
てっちりのゆげ兄妹を行き交えり
不器用に雑炊よそう妹へ
雑炊を伯父によそわれている母
好きな句
☆手拭いを被り意気立つ煤払い /桑本栄太郎☆
大掃除、さて煤払い。手拭いで身を固めていざ出陣の心意気です。
デイリー句会投句
★山茶花の白土に敷きまた蕾
★ぶらんこの揺れぬ鎖や冬の雨
★ほの赤くけぶる桜の枯木立
デイリー句会投句
霜溶けてブドウ畑のきらきらと
白樺の枯れ木の中から鐘の音
連結電車霜置く坂を登り来る
デイリー句会投句
★冬凪や荒れ田にぎわす明烏
★風に乗る数多の鳶や年の暮
★烈風に馴染みし庭の枯木かな
お礼
多田有花様、「柚子の風呂」に嬉しいコメントをありがとうございました。
デイリー句会投句
★願いあり土手道に咲く冬桜
★咳三つ残して走る寒い朝
★どちらかと言えば寒さに力あり
デイリー句会投句
★冬菜につく青虫の温さつまむ
★賀状に添ゆ子らそれぞれに言葉入れ
★時雨るるよ短き髪となり街へ
御礼
小西 宏様
「手拭いを被り息立つ煤払い」の句をお選び頂き、嬉しい素敵なコメントもお添え頂き、大変有難うございます。日々寒く、中々その気になれませんでしたが、ぽっとご褒美のような穏やかな冬の日に、思い切って掃除を始めました。お相撲さんの名前ではありませんが、大掃除は「勢い」が必要なようです。
デイリー句会投句
★張替えの終えて明るき白障子
★そうじ終え窓の暮れゆく日短
★蕪村忌の水色空の暮れゆけり
好きな句
★烈風に馴染みし庭の枯木かな/小口泰與
すっかり葉を落とし、裸木となった庭の枯木に強烈な北風です。長くて厳しい冬の寒さを、しなやかに耐えて過ごす枯木に見習いたいものです。
「烈風に馴染む」との措辞が素敵です。
デイリー句会投句
雪積んで北より車の来たりけり
樒入る墓前の花筒初氷
数え日や祖父母の墓に水注ぐ
お礼
桑本栄太郎さま、
「頂きの切リ払われし年の暮」を好きな句にお選びいただきありがとうございます。
いつも散歩に行っている山の頂です。
雑木が伸びてきていたのですが、昨日行ったら播磨灘を望む方向が切り払われて見通しがよくなっていました。
初日の出を見るにも好都合かもしれません。
デイリー句会投句
山々も村も隠して雪しまく
靴跡にわが靴を置く雪の道
地場野菜買う歳晩の道の駅
デイリー句会投句
外套を叩き芝居の雪一枚
コートから十年前の紙吹雪
ブーツにも忠臣蔵の雪紛る
好きな句
☆願いあり土手道に咲く冬桜 /迫田和代☆
寒い日の中に咲く清楚な冬桜を見ると、心励まされ崇高さを感じます。それを「願いあり」と詠われました。その思いに同感です。
☆冬菜につく青虫の温さつまむ /祝恵子☆
青虫に温みがあるのかどうか全く知りませんが、柔らかな印象から触覚的な体温は感じることができます。冬菜を守るために指でつまむ。春につながる、生きるものへの共感が伝わります。
☆外套を叩き芝居の雪一枚 /川名ますみ☆
よき芝居の紙吹雪の一片が本当の雪と同様の効果を表すことがあるように、この句の中の作り物の雪が冬に見た芝居(歌舞伎でしょうか)の思い出を共感させてくれます。
御礼
桑本栄太郎様
「枯木」の句を好きな句にお取り上げ頂き、素晴らしいコメントを有難う御座いました。毎日、午後になると空っ風に悩まされています。
デイリー句会投句
★夕映えの雲のあふらる枯葉かな
★風呂吹や赤城を出づる風の神
★天ざかる里に住みおり空っ風
お礼
小西 宏様、「冬菜」の句への嬉しいコメントをありがとうございます。この時期にも青虫がいます、駆除しますが、つまんでみて温かいのです。
デイリー句会投句
(ドボルザーク生家 ネラホゼベス)
段々に霜深くなる村に着く
霜平原遠くに動くトラクター
霜の降る林を縫って鉄路伸び
コメントいただきありがとうございました。
栄太郎さん、
★プラハ城霜の斜面の丘の上/
にコメントいただきありがとうございました。
壮大なる城でした。現在は大統領府。上手い具合に衛兵の交代の場面にも会いました。
霜もはなかなか解けないくらいの寒さでした。。
デイリー句会投句
毛糸編む母晩年の楽しさに
年の暮二つの峰をたどりゆく
広峯神社迎春準備の活気かな
好きな句
段々に霜深くなる村に着く/古田敬二
寒さが厳しいことが伝わってきます。しんしんと骨まで冷えるような寒さではないでしょうか。
そこでドボルザークが生まれた、それも霜の深さをいっそう印象づけるものになっています。
デイリー句会投句
★初雪やうつすら白き峡の底
★年の瀬の階段走る宅急便
★数え日やひと日暮れゆく青き空
デイリー句会投句
磨きあぐ玻璃に映れる庭水仙
冬麗の富士の真白よ気高さよ
車窓より忽然と見ゆ雪の富士
好きな句
☆毛糸編む母晩年の楽しさに /多田有花☆
毛糸を編むということはとても奥深く英知を働かせる必要のある作業なのだそうですね。しかもその賜物は皆に喜ばれます。母上がその毛糸編みを楽しみとし、生きがいとしておられる。力強く明るいご家族の様子が伺える俳句です。
デイリー句会投句
★冬日青く輝く朝の窓磨き
★窓ガラス磨き明るき冬木立
★拳骨の古き裸木百日紅
お礼
宏さま、「外套を」の句をお好きな句にお選び下さいまして、ありがとうございます。ご推察頂きました通り、歌舞伎観劇の記憶です。幸運にも前列で観たその日は、舞台と同じように雪を浴び、お芝居の中に居る心地のまま、家路に就きました。外套を叩けば紙吹雪が舞い、再び夢心地に。それは幸せな冬の夕べでした。
(先日、再び、コートにその一片を見つけました。ただの薄い紙切れながら、あれほど大きな世界を創りあげていたことに驚き、あらためて想い返した次第です。)
デイリー句会投句
玄関にりんご置きましたとメール
やや蒼きローリエを入れ冬うらら
てっちりに兄妹湯気も分けあいぬ
デイリー句会投句
★山風にあまなう木々や桜鍋
★はたはたと古し暖簾やおでん鍋
★雪吊や雲版叩く僧の昼
デイリー句会投句
天水桶氷の下の緋鯉かな
県外のナンバー増えし小晦日
一年の歩き納めや小晦日
お礼
小西宏さま、
「毛糸編む母晩年の楽しさに」を好きな句にお選びいただきありがとうございます。
地区の手芸教室に参加して編み物だけでなく、お友達との交流も楽しんでいるようです。
元気で日々を楽しく過ごせたら、ありがたいですね。
デイリー句会投句
★エンジンの噴かして長き冬の朝
★ちりちりと白く粧い山眠る
★日翳れば峰に仄かに雪の山
デイリー句会投句
★歳晩や木々を賑わす風の神
★うたた寝の夢のうたかた師走かな
★行く年や上り下りの峠道
デイリー句会
<孫のいる山口の新家族訪問>
★年尽くる旅のはじめや新幹線
★瀬戸内の冬日きらめく明石かな
★徳山の煙突けぶり年暮れぬ
デイリー句会投句
ボヘミアの霜の森から子らの声
カラフルな帽子が動く霧氷林
霜の林映してブルダバ川静か