花冠同人の、多田有花さんが、Kindle版電子書籍
『特定保健指導の闇:健康情報は守られているか』を出版されました。
以下、有花さんからのメールです。
突然ですが、このたび、電子書籍(Kindle本)を出版しました。俳句とは直接関係はないのですが、お読みいただければと思いご案内をさしあげます。
📖『特定保健指導の闇:健康情報は守られているか』
私は1年前からある大手企業と契約して遠隔で特定保健指導を請け負っていました。そこで体験したこと、目撃した問題を記録としてまとめたものです。ちょっと信じがたいような話でして…。
【Kindle本とは?】 Amazonが提供する電子書籍です。 専用の端末がなくても大丈夫!
【どうやって読むの?】
📱 スマホの場合
「Kindleアプリ」を無料ダウンロード (iPhone→App Store、Android→Google Play)
Amazonアカウントでログイン
本を購入すれば、すぐ読めます
💻 パソコンの場合 Amazonで購入後、ブラウザで読めます (Kindle Cloud Readerを使用)
🔍 探し方 Amazonで「特定保健指導の闇」で検索 または「多田有花」で検索してください
価格:500円
電子書籍は初めてでも、 スマホで普通にネットを見るのと同じ感覚で読めます。
コメント
出版おめでとうございます。買いまして、拝読しました。よみやすかったです。
有花様
句会や自由な投句箱に投稿される句にいつも感動し勉強させて頂いております。それらの俳句からは難病であることはとても想像できないことだったので、サンプルページを読んで驚くとともに、AIの助けを借りながら社会の仕組みの一端を変えていく取り組みをされていることに感服いたしました。
本の中身はKindle unlimitedで読ませて頂きました。私自身ネットリテラシーがなく「考えない足」であったことについては恥じ入るばかりです。個人情報保護などの法令のこと、特定保健指導の現場のこと、AIのことなど、この本の主要な部分については難しくてわかりませんでしたが、所々納得する部分もあって最後まで読み切ることができ、また新しい知識を得ることができました。
「高齢期の患者の治療というのは、患者の生活の質を一番に考えなければならない」と書かれており、高齢者の気持ちをよく考えてくださっていることが身にしみて分かりました。ロレンツォ・デ・メディチの詩を「諸行無常」と喝破されていることについてはなるほどと思いました。
この社会派ルポは親会社での対応が杜撰であったところまで書かれており、次の段階として、監督官庁、関係諸機関、顧客団体への訴えが示唆されています。この続きを是非読みたいと思いました。