曇
4月16日(土)
晴
ワクチンの副反応でまだ気だるいが、センター北へ買い物に行った。アカデミアで元希に頼まれた本を3冊、島村楽器で楽譜を2冊。JAの直売所で朝堀筍とトマトを買った。
ワクチンの副反応で休んでいるあいだ、YouTube で音楽を聞いていた。中途半端にしか聞けないが、石井琢磨さんのシューマンの「献呈」を聞いてひどく感銘をうけた。アルゲリッチとか反田恭平さんのとかも聞いたが一番わかりやすいというか、訴えてきた。鳴門出身の彼はウィーンに12年も住んでウィーン国立音楽大学で勉強されているとのこと。相反するようなことだけど、軽くてかつ内省的と言う感じがした。
4月15日(金)
小雨
●本阿弥書店の編集長さんと、アンソロジー担当の黒部さんに電話。俳誌「オリーブ」を紹介をさせていただく件と、この度の『俳句の宙2021』のついてのこといろいろ。黒部さんとは長話になった。
4月14日(木)
くもり
4月13日(水)
晴
●今朝ようやくワクチンの副反応の熱が下がる。2回目接種より熱が長く続いた。暑い日だったのに、寒気がしてアンカを使った。
●『昭和史』(上)を図書室に返却。戦争を始めたら、戦争を終わることは考えていないようで、目的を完遂するまでは人間がいくら死のうが止められない。
ウクライナもますますひどいことになっている。
4月12日(火)
晴れ
●ワクチンの副作用で起きると熱が38度2分まであがっていた。解熱剤を飲んだが、なかなかさがらない。夕方になっても寒気。病人さながらに一日臥していた。夏にワクチンの熱で臥して以来。
4月11日(月)
晴
25度ほどの気温。暑いくらい。
●4月月例ネット句会の入賞発表
●祥子さんから桜いっぱいのカードが届く。俳壇4月号の「落花流水」のコピーのお礼。カードには
”俳壇4月号に載せられた句はどれも素晴らしいですね。その中でも句美子様の
ぼんぼりの連なる川へ桜散る
が好きです。だれにが目にする景色をそのままに句にしてあるのが好きです。散る咲くをおしむ気持ちに共感しました。”
と書かれていた。
●夕方、3回目のコロナワクチンを打つ。行きつけのクリニックで打ったが、ワクチンを打ったのは私一人のようだった。9時ごろから微熱がでる。
4月10日(日)
晴れ
●4月月例ネット句会
13名参加。
投句
八重桜街ゆく人の衣を軽く
花は葉にここより老いの正念場
大空にたんぽぽ無心の花の黄を
●午後公団へ。蕊ばかりになった桜、若緑の葉を広げ、まだ花の有る桜。四十雀が二羽。椋鳥が二羽いた。たんぽぽはまっさかり。蘇芳がよく咲く。欅が芽吹き始める。
4月9日(土)
晴れ
●「俳句添削教室」に初心者ではなく、コンクールなどの入賞を狙っての投句や他結社にいながらの投句がみられるようになった。それはよくないので、あらたに「TIMBER ROOM」として正子が自由に利用できるようにした。「TIMBER ROOM」は頭に思い浮かんだだけの言葉だが、アメリカに実在するバーのような店だった。
●リハビリのとき、腰の少し上に筋肉痛があると伝えたら、疲れかもしれないという返事だった。まさか、自分が疲れているなんて思っても見なかった。ふりかえれば、小さいがまん、小さい緊張が続いて、筋肉が緊張しているのかもしれないと思い当たった。
今朝はいったん起きて、二度寝した。寝起きたときは、こんなにいい天気に寝てしまってもったいなかった、の気持ち。「清明の気」がいっぱい。でも、小さい緊張とがまんから解放されそうもない。
4月8日(金)花祭
晴れ
ふっくらと小さく甘茶仏おわす 正子
甘茶かけ誕生仏をかがやかす 正子
蕊桜下方に高きは花満開 正子
●今日は花祭り。午前、金蔵寺へ信之先生とお詣りに行った。甘茶が用意され、小さい紙コップでいただいたが、まだ温かかった。麦茶に砂糖を入れたくらいの甘さ。甘茶をかけると誕生仏はふっくら感が増した。