7月23日(土)

晴れ
●土用の丑の日。
●俳壇から「好きな植物を詠む」の初校が届く。すぐ返信。
●校正用語、よく使う語を句美子用に印刷する。
あか(赤)、アタリ、イキ、キャプション、級数(Q下げ、Q上げ)あるいはポイント、下駄、校了、沈む、裁ち切り、デジコン、トルツメル、トンボ、眠い、ノンブル、版面、版元、ラフ、花布(はなぎれ)、スピ(しおり)、天、のど 小口、見返し、カバー、扉、背、地など。

7月22日(金)

曇り、雨
●本の整理中に『鬼貫句選・独ごと』(岩波文庫2010年第1刷)が出て来たので、捲る。「独ごと」が面白い。東の芭蕉、西の鬼貫と言われながら、芭蕉ばかりを気に留めていたので、鬼貫が新鮮に思える。
●敬二さんの奥さんから電話。今日はデイケアに行かれたとのこと。あまり機嫌はよろしゅうないと。男の人はデイサービスとか、デイケアが嫌いな人が多いらしい。
介護施設を見学して思うが、人件費や設備にはある程度お金が掛けられているだろうし、食事は実費でほどほどにしても、作業や運動するあるいは趣味など内容にお金をかけていないと感じる。
●蒸し暑いせいか気だるくて熱っぽいので熱を計るが熱はない。コロナの7波と言われ広がっているので、熱が出ると面倒なことになる。

7月21日(木)

曇り
●ウィンドウズ8.1 が来年1月10日で終了する。現在gooのブログのリアクションが大きく表示されて邪魔なのだが、それは、もしかして、8.1のせいかも。今使用中のは、8.1。ウィンドウズ10になるとき、10は具合が悪いので8.1のままで使っている。11月には花冠368号の編集もあるし、新しいのにしなければいけない。

7月19日(火)

曇りどきどき雨
だれもいないブランコゆれる木下闇
青ぎんなん
●午前、4月からの仕事依頼の契約を解消する。
●午後ハート内科受診。火曜日で空いていた。
●夕方散歩。URの銀杏の樹に青い実がついて大きくなっている。桐の木が雀のねぐらになっているのが分かる。

7月17日 (日)

曇りのち晴れ
●起きてすぐ外を見ると雨が止んでいる。晴れるかもの期待が膨らむ。夕べ工夫して雨がかからないよう物干し竿をベランダの奥深く移動し、それに洗濯物を干して寝た。朝、洗濯物はかなり乾いていた。我ながらいいことを思いついたと思った。
●今朝の「朝日」の「声の欄」に66歳の女性の「政治家の評価、歴史研究待って」を読んだ。安倍元総理の国葬を行うことについての意見だが、女性もここまでしっかり意見が述べれるようになったのだと、感慨深いものがあった。
イギリスではジョンソン首相が国会で嘘の説明をしたことも一因となって辞任することになった。私が学生時代にイギリスの格言として習った「Honesty is the best policy.」がイギリス人の中に尊重されていると思われる。アメリカではどうかと言えば、私が小学一年生のとき「ワシントンの桜」として聞いた話がある。それは、日本からワシントンへ桜を送った話ではなく、ワシントン大統領が子どものころ「この桜の木を伐ったのは誰だ」と問われ、正直に自分であると名乗ったという逸話。ここでも正直の大切さが言われている。
日本の国会はどうか。森加計学園問題で、安倍元総理の答弁に118回の嘘の答弁があったと言われている。このことをはっきりさせるよう、つまり真実をあきらかにするような意見がネット上にあると、それは極左翼であると言われている。ネット上であることを考慮にいれても、えっと思わざるを得ない。ひょっとしたら、日本人のかなりが、日常嘘をついているのだという結論が導かれる。私は気をつけなければと。たしかに、地球上には、嘘やだますことが普通の国もあるかもしれない。こうなると、わが身の振り方がわからなくなる。

7月16日(土)

曇りのち雨
●ここ4日ぐらい毎日雨。畳の表替えと襖の張替が出来た。夕方は大雨になるので、早朝収めていいかと業者から連絡。朝7時過ぎに畳と襖を入れてくれた。青畳の匂いはもっと爽やかだったと思うが、記憶の匂いとは少し違っていた。畳を乾拭きすること数回。昔ほど泥はついていないが、拭いても拭いても微かに泥がつく。2,3日は乾拭きしないといけない。それでも畳と襖が新しくなったので、部屋が明るくなった。
●日々メリハリもなく、貧乏暇なしで暮らしているうちに、何もかも古くなっていた。身の回りの小さいものから新しくしよう。箸、箸置き、電気スタンド、椅子ざぶとん。

7月14日(木)

曇り
●今にも降りそうな雲行きになることしばしば。
●俳壇8月号が届く。編集長が安田まどか氏から奥田洋子氏に交代された。投稿者の顔ぶれが新しいので、後記を読んでやはりと思った。編集長の移動は結構ある感じがする。

12月13日(水)

小雨
●妹から桃が届いた。すぐにみんなに分けて送った。桃は傷みが早いので気が気でない。
●俳壇へ原稿を送ったが。その返信者が「為永」さんと言う方だった。初めて聞くお名前に、どんな方だろうと思った。