NEW12月3日(水)

晴れ

●散文原稿を完成した。断章形式を用いて、俳句を散文に置き換える試み。原稿用紙81枚になった。中編小説の分量。推敲の精度をあげるうち、フロー状態?になり、手放すことにした。自分の作品でありながら、自分の作品のような感じがしないのだ。推敲に当てた時間のほうが、書く時間よりはるかに長かった。作品は、自立して手もとから出て行った感じがする。賞には、これまで、どんな賞にも応募したことがないが、或る考えで、今回初めて、賞に応募した。かなりの応募数で1500作品ぐらいあるようだ。縁起をかついて、今日の大安を選んで、郵送。

●夕方、ゆうまくんの子守りに行く。ハイハイもじゅうぶんではないのに、立ちたがる。立たせると、満足そうな顔をし、ぴょんぴょんとかなりバウンスする。75センチあるらしい。8か月に入ったところ。

12月2日(火)

曇り
●12月らしい曇りの天気になった。気温は部屋で18℃。

●今日で散文を仕上げる。夜中を回って、3日の午前3時になった。
推敲の精度が問題になる。推敲の精度とは、誤字脱字、表記ゆれだけでなく、言葉の適切な使い方や緊張度、文章の構成など、さまざまな要素を含んでいる。推敲の精度で成り立っている文章さえある。なかなかきりがない作業だ。

●正月用品の注文の締め切りがあと、2日。正月の予定がまだ立たない。来客がどのくらいあるのか、あらかじめ予定しないと。

12月1日(月)

晴れ
●午前、歯医者へ。午後、ゆうまくんの子守りにでかける。AIに相談して、ゆうまくんのクリスマスプレゼントを決めた。ネットで注文してもらう。今日まで、ブラックフライデーのセールで安くなっている。運よく間に合った。ベビードラムセットというもの。
元希くんには、英語の本がいいかと思いつく。これから探す。

●今日は、忙しいので、時間割を書いて、それに従い仕事を進めた。その時間が来たら、仕事を止め、次に移る。時間を気にしていると、うっかり時間が過ぎたり、集中力を欠く。これは正解だった。

●吉本ばななの『キッチン』で、会話の書き方のいろんなケースを調べる。俳句ばかりしていると、会話文は、ほとんど出てこない。会話文の扱いは難しい。