8月21日(月)

晴れ、夜中雨。
●自由な投句箱、今日から31日まで夏休みに。その間に片付けることがたくさん。
●晴美さん、信之先生のお参りに。お赤飯をいただく。花冠9月号を手渡す。25日から松山、高知へ旅行とのこと。旅行に便利かと思い、手作りのポーチの大きめとペンケーズぐらいのをあげる。
●甲子園、慶応高校の決勝進出で、日吉の商店街はお祭り騒ぎ。優勝気分。テレビをつけたら、ちょうど丸太くんがホームランを打ったときだった。丸太くんのスポーツ選手ながら、日焼け手いないことが話題に。日焼け止めは忘れないとのこと。
●天気予報で、北西に秋の気配がある、と予報。

8月20日(日)

曇りのち晴れ
仏にも秋は来にけり灯れば      正子
梨一個取り出しリュックの荷を減らす 正子
りんどうの江戸紫を仏花にす       正子
●夕方句美子が来る。生協の串カツセットを揚げておかずに持たせる。花冠を恩師に渡すのでと、5冊持ち帰る。花冠9月号(369号)の残部が20冊になった。

8月19日(土)

朝曇りのち晴れ
仏壇に秋は来にけり四時をすぎ  正子
袋口がっしり結わえ梨を売る   正子
秋茄子を山積む農夫よく日焼け  正雄
●10時半ごろ、センター北のJAの浜なし祭に出かける。大勢の人で混んで、レジには長蛇の列。梨のサイズはいろいろ用意されていて、中玉は、スーパーで売っている値段。味と鮮度がいいので、お得感あり。重いので一袋6個入りを買った。
●衣類の整理。防虫剤と除湿剤を買ってきて、押し入れや衣装箱、タンスに入れる。入れながら、合同句集の名前を考える。防虫剤つながりで、「樟」はどうかと、思いつく。名前の由来は、香り高く、長命であることから、奇しき木(くすしき木)となった説がある。前の合同句集が「橘」だから、木へんの一文字の「樟」。香り高く、が気に入った。

8月18日(金)

晴れ
亡き夫のもの半分の土用干    正子
僧迎う畳に四枚藺座布団     正子
苧殻火を風がゆらして  正子
●花冠369号を南日吉郵便局から発送。土、日の配達がないので、早くて来週月曜日。
●8月月例ネット句会の終わりの挨拶を書く。
●暑さと晴天を利用して、半日洗濯。
●シューベルトの「ハンガリー風メロディー」の小品を知る。ことの始まりは、無名のピアニストのややゆっくりのを聞いた。それから検索すると、いろいろある。ブレンディ、シフ、アシュケナージュの聞き比べ動画など。ハンガリーのつく曲名は多い。ブラームスのハンガリー舞曲、リストのハンガリー狂詩曲など。

8月17日(木)

曇りのち晴れ
●花冠369号(58ぺージ)が、予定より一日早く、夕方ゆうパックで届いた。表紙の色はみどり。どんなみどりが、心配したが、明るい若葉色で、いままでで一番きれいな色と思う。リスクを承知で、やってみなければわからない。夜封筒に入れ、発送準備完了。会員20名、贈呈21名。
●眼科と歯科の予約を入れる。昨日整形外科でバッグはリュックにするように言われたので、買わねばと思ったが、ドイツに旅行したときの皮のリュックを思い出した。天袋に富士山に登ったときのリュックと一緒にしまっていた。皮のリュックは外側はつやが出ていいのに、内側の布が経年劣化して、状態が悪い。いちかばちか、洗面所で裏布だけが洗剤液にひたるように、皮はぬらさないように洗った。うまくいってきれいになった。登山用のリュックは丸洗い。さっぱりした。山に行きたくなる。
●信之先生のジャケットやスーツ、着たかどうかわからないが、クリーニングに出す。普段着ていたものは、家で洗濯。自分の喪服もクリーニング。
●初盆の飾りをしまう。門火は来年から焚かないことにする。今年はベランダで焚いたが、風が少しあっても危ない感じがした。住職も門火は住宅事情で焚かなくてよいのではと言っていた。

8月16日(水)送り火

曇り
送り火に風吹くことのさびしさよ 正子
送り火の終わりは赤き炭火なり  正子
魂送る盆の三日もはや過ぎて   正子
●月例句会の入賞句へのコメントがつぎつぎ入るので、貼り付ける。
●花冠9月号の発送準備。封筒の印刷。宛名のシール貼り。18日の夕方に9月号が届くとメールがあった。19日発送予定。
●午前、整形外科へ。骨密度の検査、背骨に骨折がないので、よいとのこと。少し、S字に曲がっているが、いい具合に曲がっている、と。どういうこと。ここ3年、骨の状態は年々よくなっている。昨日の循環器での検査もだんだんよくなっている。

8月15日(火)

晴れ、のち曇り、にわか雨。
秋燕となるやとたんに青き空  正子
底紅はなんだか暗き木の蔭に  正子
バス降りて台風余波の風さみし 正子
●台風は近畿地方へそれた。お盆が終わったらいろいろ病院へ。今日は午後一番の予約で循環器。だんだんよくなっているとのこと。服薬した上でのことだが、どこも悪くないとのこと。

8月14日(月)

晴れ
亞浪・臥風・近きは信之魂迎う 正子
盆灯籠ま白きなかに炎(ほ)のほのと 正子
盆休み映画を見つつパンにジャム   真亜子
●8月月例ネット句会の入賞発表。夕方になる。
●台風が紀伊半島の方へそれて、今朝は快晴。初盆にお経を読んでもらえるか心配したが、大丈夫になった。朝10時から法要。出席は正子、元、句美子。
●今回も高野山の線香をいただく。お盆の提灯がよいとご住職がほめてくれる。元もいい提灯だという。高いものではないが。
句美子が「お父さんが死んで3か月経たないのに、いろいろ変わったね。私は四十になるし、会社では10年ぶりの部署が変わって英語を使わないといけなくなったし、お兄ちゃんも10月には出向から元の会社にもどるし。」とか。
二人ともお昼を食べないで帰った。浜なし、桃、鳩サブレを持たす。
●句美子は部署が変わって、アグレッシブな若い人がいるから俳句を勧めるといって、『手袋の色』を数冊持って帰った。
●花冠9月号(No.369)のゲラを見せると、今回は充実しているという。印刷代が上がったことを言うと、安い方だという。
●夜、ますみさんの50句選出のため、まず、2005年平成17年からの水煙、花冠の5年分から句を選ぶ。ますみさんのブログも一通り、拝読。欠詠がない。100句ぐらいに絞れたら、ご本人に好きな句を選んでもらい、ほかに入れたい句があれば、入れてもらう。

8月13日(日)

曇り、夜中雨。
門火焚くまだ面影のありありと   正子
初盆の灯をいろいろと灯しけり   正子
初盆の真白き灯篭まん丸く     正子
ろうそくより炎もらい門火焚く   正子
台風来門火の炎消えやすく     正子
桃・トマト・茄子も胡瓜もみな供え 正子
●8月月例ネット句会。13名参加。
投句締め切り間際になって、今日が土曜日と思い込んでいたことに気づく。投句は日記から3句選ぶ。
原爆忌少女少年詩をよみぬ 正子 他
●初盆、迎え火は植木鉢のスタンドにほうろくを載せて焚く。
お供のお膳は、高野豆腐、椎茸、隠元、人参、おくらの煮物、和物は、胡瓜の酢の物、インスタントの加賀麩の味噌汁。私の夕食も同じものになる。
●花冠創刊40周年企画として、花冠合同句集に一人50句をお願いした。句集を出していない人がいるので、50句は合同句集にしては多い句数。
病気や体調不良の方の句は、こちらでまとめる。
原稿締め切りは10月15日。発行は12月15日を予定。テキストは正子が作る。
●369号を入稿したした日の夜は、ほっとしてよく眠れたが、また熟睡できなくなった。

8月12日(土)

晴れ
●朝一番の仕事として、ネット短信No.393発信。花冠合同句集のあらましを連絡。
●この前新里芋で筑前煮を作っておいしかったので、センター北のJAへ里芋を買いに出かけた。まだ出荷されてなかった。店員さんに聞けば、「里芋は冬です」に、ひっくり返りそうになった。かわりに「はまなし」を買った。「はまなし」は横浜でできる幸水のこと。味はいいが、値段が高め。19日から浜梨祭りをするという。
●センター北のJAの直売所に出かけたついでにダイソウに寄る。花冠発送用の封筒「角6号」があったので、とりあえず2回分を買う。センター北のダイソウは大きいので、かなりの品物がある。
●合同句集の題を歳時記で探す。一通り繰った。前は愛媛に因んで「橘」にしているが、難しい。「椿」「樫」「朴」「橋」「泉」