曇りのち晴れ
●熱はほぼ下がったと思ったが、夜また悪寒。早めに就寝。
●5度目のコロナワクチンを午前中に受ける。夜高熱で悪寒がひどい。それでも副反応は4回目が一番ひどかった。
●午後は整形外科へ。病院は一日で済ませたい。
快晴
駅前の空の青さよ初氷 正子
雀らの群れて飲む水初氷 正子
姫沙羅の冬芽尖りて朝日浴ぶ 正子
姫沙羅のあまた冬芽の燭のごと 正子
●初氷を見る。朝10時半ごろ投函に出ら、駅前の家並みの日蔭の水溜りに氷が張っていた。踏み砕かれてはいたが、しっかり凍っている。
晴れ
窓を打つ音のいかにも冬の雨 正子
雨あがる舗道に冬空映るかに 正子
冬茜鉄橋渡り子を見舞う 正子
●夜中雨が降ったが、朝にはあがってきれいに晴れた。今朝4時過ぎまで編集をして、もう少しで終わるところだったが、諦めた。
●月例ネット句会の2022年最優秀句が決まる。
最優秀句:⑪初冬の薔薇みずいろの空に向き 多田 有花(8点)
次点優秀句:⑥連山を映し色濃き青田かな 桑本栄太郎(6点)
●今晩のおかずに筑前煮。美味しくできた。牛蒡、蓮根、里芋は、正月用に出回っているので、いいものだったかも。句美子が元気なって日吉へこれるようになったので、持たせて返す。
●「オリーブ」Vol.9を郵送いただいた。
好きな句
水谷由美子主宰
「秋気澄む」より
牧場の一歩一歩に飛蝗とぶ
月蝕のあとの落葉のおびただし
試着室の鏡の底の秋気澄む
街の灯の届かぬテラス流れ星
白菊を束ねて夫に会ひに行く
木村晴美様
「寒椿」より
まっすぐな心でゐたし秋刀魚焼く
篆刻の文字の反転水の秋
神殿に供へ初穂の稲香る
ひたひたと朱殿に満ちし秋の潮
ふり向けば母の家遠く秋夕焼
夕闇や真白にこぼる柊の花
曇り
●夜中、窓打つ音に雨が降っていることを知る。夜中をまわっても花冠の編集に切が付かない。だんだん集中力が増して9割がた進んだ。しかし、俳句日記はやはり難物。
●昨日頼まれた元希へのクリスマスプレゼント。楽天に注文しようとしたら、目当てのバッグは売り切れ。ネットは油断ならない。昨日夜ールをもらった時点で注文すればあったのだろうが、今回は失敗。去年はメールをもらってすぐ注文した記憶がある。父親に任せることにして連絡。
晴れ
●信之先生散髪へ。昼前に理髪店に行ったが、2人が整髪中で待つ。すぐ近くの理髪店ながら、帰るとすっかり疲れてしまって、食事とお風呂で精いっぱい。今日の編集の仕事はお流れに。
●「俳壇」から来年の花冠の広告の件で封書。来年も広告を隔月で継続するので、忘れないうちにと、今日、広告料を振り込んだ。’23年3月号から’24年1月号まで。
●もときから夜、クリスマスプレゼントの依頼のメール。テニスバッグが要るとのこと。明日朝注文することに。
晴れ
●花冠の編集。半ば済んだ。残る難題は「俳句日記」。編集の仕事にBGMは欠かせない。今日はHalidonの100ピアノ・ソナタを聞いている。ピアノをずっと聞いていると、聞く音がピアノに偏って来る。耳の慣れというのか、次もまたピアノ曲が聞きたくなる。
●夕方眠すぎて仕方なく、昼寝。夕飯は冷凍グラタン。信之先生は年取って洋風な料理が食べやすいようで、グラタンなど好むようになった。ご飯は噛むのがめんどうみたい。お粥ややわらかいご飯は、好きではなさそう。牛乳やジュースで済まそうとする。
晴れ
●生協の配達。水の配達がいちばん助かる。夜中雨が降ったのか、道が濡れている。
●花冠の編集。信之先生の介護もあるので、疲れたと思ったら仕事をゆっくりするか、やり残すことに。そのおかげか、みんなに「元気だ」と言われる。
曇りのち晴れ
●一日花冠の編集。
●俳壇1月号が届く。花冠の広告あり。
●「松の花」12月号「現代俳句管見」に句美子の句「コスモスの初めの花は一二輪」が採り上げられる。
(「コスモス」というと広い土手のような所を埋め尽くすように咲くさまを思い浮かべるが、この句のように言われるとその「一二輪」を見てみたい衝動に駆られる。)(評:松尾清隆編集人)
晴れのち雨
●12月ネット句会の入賞発表。
●みなさん、早速金賞の選を始めてくれて、どの句が最高得点を取るか楽しみ。去年は同点3人だった。
●You Tube で音楽を聞きながらパソコンの仕事をしていて、なんとすごいバッハなんだとびっくりして、画面を見た。オランダバッハ協会の演奏だった。メインのバイオリンニストが日本人のようだったので、ネットで調べたら、やはり日本人で佐藤俊介さんというかた。38歳でオランダバッハ協会の音楽監督。今年一番の音楽に出会った感じ。