●5月月例ネット句会、花冠367号(7月号)の雑詠の投句依頼の準備。
●四月中に大掃除をするつもりで、今日は玄関と玄関側のガラス窓を水を掛けて洗った。水洗した満足感。
●作業ズボンの裾上げをするため久しぶりにミシンを使った。ミシンはめんどうなのでいつも手縫いだったが、パリッと仕上げたくて。一念奮起、ほこりまみれのミシンが動くかどうか心配したが、軽快な音ですいすい縫えた。一度故障して直してもらって、それからあまり使っていなかったが、JUKIの年代物。40年ぐらいは経っていると思うけど、結構すぐれもの。気をよくして、午後、センター北のユザワヤまで、キルティングの布を買いに行った。ペンケースと、スマホケースを縫う。スマホは型が古すぎてケースを売っていないので仕方なく。
曇りのち晴
●4月月例ネット句会の終わりの挨拶を書く。
●今朝、4時半ごろ目が覚め、外に出ると小鳥がにぎやかなに鳴いていた。
世の中変わってきていると思うことが2,3ある。京都大学の鈴木先生の四十雀の研究で、ついに鳥語があるという。鳥語の研究だけでなく、蝶の雄2頭の舞いの研究にも新説があるという。蝶や鳥と言った小さい生き物への少年少女的関心が本格的に研究となって面白いと思っている。子どものころ夢見たことが現実になりつつある。
コロナ禍の間、コンサートが開かれなくて、演奏家たちがYouTubeで自分の演奏を発表していて身近に聞かれるようになった。若い男性のピアニストが大勢出現して、これまでの音楽界とは違う現象が起こっているのではないかと思う。音楽が新しい形で楽しめるようになっている。禍転じて福となす、ではないか。
一週間ぐらい前、日吉の商店街を歩いていて、ふっと思い浮かぶことがあって、ネットで検索したことのある音楽スタジオに登録した。できて2年ほどのスタジオで空いている。子どもがピアノにレッスンに来ている程度。
曇
●はじめて大田区の大森の海寄りのところまで出かけた。来週の用件の道順の確認のため。この地区は、電車がなくて、どこに行くのもバスのようで、不便を感じた。帰り、バスを降り、電車に乗った時はほっとした。往復2時間半。
晴
ワクチンの副反応でまだ気だるいが、センター北へ買い物に行った。アカデミアで元希に頼まれた本を3冊、島村楽器で楽譜を2冊。JAの直売所で朝堀筍とトマトを買った。
ワクチンの副反応で休んでいるあいだ、YouTube で音楽を聞いていた。中途半端にしか聞けないが、石井琢磨さんのシューマンの「献呈」を聞いてひどく感銘をうけた。アルゲリッチとか反田恭平さんのとかも聞いたが一番わかりやすいというか、訴えてきた。鳴門出身の彼はウィーンに12年も住んでウィーン国立音楽大学で勉強されているとのこと。相反するようなことだけど、軽くてかつ内省的と言う感じがした。
小雨
●本阿弥書店の編集長さんと、アンソロジー担当の黒部さんに電話。俳誌「オリーブ」を紹介をさせていただく件と、この度の『俳句の宙2021』のついてのこといろいろ。黒部さんとは長話になった。
晴
●今朝ようやくワクチンの副反応の熱が下がる。2回目接種より熱が長く続いた。暑い日だったのに、寒気がしてアンカを使った。
●『昭和史』(上)を図書室に返却。戦争を始めたら、戦争を終わることは考えていないようで、目的を完遂するまでは人間がいくら死のうが止められない。
ウクライナもますますひどいことになっている。
晴れ
●ワクチンの副作用で起きると熱が38度2分まであがっていた。解熱剤を飲んだが、なかなかさがらない。夕方になっても寒気。病人さながらに一日臥していた。夏にワクチンの熱で臥して以来。
晴
25度ほどの気温。暑いくらい。
●4月月例ネット句会の入賞発表
●祥子さんから桜いっぱいのカードが届く。俳壇4月号の「落花流水」のコピーのお礼。カードには
”俳壇4月号に載せられた句はどれも素晴らしいですね。その中でも句美子様の
ぼんぼりの連なる川へ桜散る
が好きです。だれにが目にする景色をそのままに句にしてあるのが好きです。散る咲くをおしむ気持ちに共感しました。”
と書かれていた。
●夕方、3回目のコロナワクチンを打つ。行きつけのクリニックで打ったが、ワクチンを打ったのは私一人のようだった。9時ごろから微熱がでる。