晴れ
●今日は東京37度の熱中症アラート。横浜はそれでも34度。朝からまぶしい青空。風があってしのげるが、これで風がなければ朝から、がんがんクーラーが必要。きのうより湿気が少なくて気持ちはいい。
●8月月例ネット句会のいただいたコメントを貼りつける。
●句美子の角川の原稿を見る。
晴れ
●8月月例ネット句会の入賞発表。いつもなら、夕べ発表できるのに、正午ぎりぎりまでかかった。
●風が強い。日傘を差していると吹上げられてしまう。骨が一本歪んでしまった。風速は10mを超えている。13mくらいかも。夜も風の音が気になってしかたなかった。
●元からメール。もときと明日釣りに行くと。
海釣りかと思い、天気を調べると、明日は、江の島の浪は3.8mとある。明日の釣りは止めてはどうかと返信。すぐ、海じゃなく山だと言って来た。それでも風が強そう。熱中症のアラートもでているのに、小学生を連れているので、危なっかしい。十分に注意して楽しむようにとまた、返信。朝方まで、風の音が気になる。
●句美子から、角川から頼まれた原稿ができたので見てくれるよう、メール。今日は疲れたので、「わかりました」とだけ返信。
雨、のち曇り。
●台風10号が接近しているせいか、蒸し暑い。夕べあまりの蒸し暑さに眠れずいると、熱っぽい。体温を計ると、少し微熱。どおりで。ワクチンの微熱かどうかわからないが、何とも気だるい。
●「自由な投句箱」の夏休みを決めた。期間は8月21日(土)から8月31日(火)まで。
●きのう男子の400メートルリレーを見ていた。日本はどこかなと、思う間もなく、バトンパスのミスがあって、第2走者にバトンが手渡されなかったとわかった。それで、第3走者も第4走者も走れずに終わった。選手の残念さを思うと気の毒だが、教えられることが多かった。
おそらく、銅や銀ではなく、ただ金を狙って攻めた結果のリスクがでてしまったのではと思った。バトンパスのミスもリスクとしてありうることが前提だったら、次の金への過程と見ると、やってみないとわからないことだったと思える。そんなことを思うと、私には今回の男子リレーは人生教訓に思えた。
老人の私が、子や孫にアドバイスするとき、「やってみなさい。」と前に出すことは、非常に重要と思えた。そういえば、テレビで京都の竹細工の名人が弟子に「やってみなはれ。」と自分に言い聞かせるように言っていた。名人と言われる人はそうなんだと。
晴れ
●熱は35度8分に下がった。もう出そうにないので、今日は体が楽に。
●原爆記念日。今日も良く晴れて暑いが、ちょっと空が秋めいている。いつもの原爆記念日の空と違う感じがする。オリンピックでは、広島忌に黙祷しないそうだ。いろんな国から来ているからとはいっても、無辜の民が殺されるようなことは絶対だめでしょう。みんなに知ってもらいんさいよ。
●「俳句を読む」ということは、「その人の身になる。その人に思いを重ねる」ということと臥風先生から教わった。そのやり方を通している。ネット俳句の初めごろ、「どうして、私と同じ景色が見え、思いが分かるのか」という質問をよくされた。「どうしてって?俳句にちゃんとそうあなたが書いているからですよ。」と答えた。それを皆さんは受け入れてくれたが、最近そうではない人がちらほらいることに気が付いた。自分に深入りして来るようなのだと思う。深入りするつもりはないが、読めば自然にわかってしまう。言葉のおそろしさ。
晴れ
●2回目のワクチンで、夜中2時ごろ熱がでる。静かに寝ていたが夕方になっても下がらないどころか上がる気配で37度8分に。ロキソニンを買いに薬局へ。1錠飲んだあと眠ったらしく、熱が37度まで引く。
●今日は洗濯だけ。
●「俳句大学の6号」2冊と「火神」が永田満徳さんから届く。俳句大学を読んでいて、ふと、クリスチャンは、神への感謝はあるが、人への感謝はないのだろうかと。伝統文化を繋ぐにはなんらか問題がないだろうかと。これは、疑問が湧いただけ。
快晴。
●ついに、コロナで中等症の人は自宅療養に。「中」と名がつくが、実際は、呼吸困難や酸素吸入が必要な人。こんな状態の病人を素人が家で看護しろと言われたら、一時も目が離せなくて病気になりそう。こんな状態を作りながら、オリンピックとコロナは関係ないと言い張る。命が無視されて、しっかり、政治利用されているとしか思えない。フランスが心配して、延期して一緒にやりましょうと提案してきたのもスルーしているようだ。今更国威発揚でもないだろうに。
●紀州の梅干しを頼んでいたのが届いた。去年漬けたものらしい。500gを4箱。子供たちの家にも配る。
●コロナワクチン、2回目接種。
晴れ、ときどき曇り
●暑い上に湿気がひどい。日本の夏のいやなところ。朝から扇風機を回して押し入れに風を送る。
●午前中、信之先生の病院に付き合う。横浜市の健康診断と、通常の診察。
帰り、スーパーのトーセーと、パン屋で信之先生の気分転換のために買い物。ご本人は、私の買い物に付き合ってくれてるつもり。果物や刺身、巻きずし、ラムネなど買う。
●角川から年鑑用の結社動向の原稿依頼。9月8日締め切り。今年は早めに原稿ができそう。角川の広告、来年は、年鑑にだけ出すことにした。(3分の1ページ、19000円。)ここしばらく、年鑑と隔月雑誌に広告を出して、わずかながら効果はあったが、来年は、その分は、花冠の印刷代に回す。
晴れ
カーテンのレースが翳り晩夏かな 正子
晩夏の日差し物干し竿の金属に 正子
晩夏かなレモングラース湯に香り 正子
●カットの予約。昼前が空いていたので、助かった。月曜日は、わたしの日曜日。朝風呂は、レモングラース。アールグレイをもらったので、冷茶に。お湯を沸騰させて濃く出して、氷を入れたグラスに注ぐ。アイスコーヒーよりおいしいかも。
晴れ
打ち重なる蓮の花びら空掬い 正子
●晩夏の気配十分。ベランダの花の棚には、昼間日差しがとどかなくなった。植物も少しは息がつけそう。
●今朝の天声人語にノーベル賞の増川先生のことが載っていた。81歳でお亡くなりに。何日か前は江田五月氏も81歳だったかで、お亡くなりに。今81歳のかたは、戦争を経験した最後の世代だし、思い返せば、高校に入学した年に新任で大学からこられた先生がたも、今81歳ぐらいではと、身近に世代を感じる。もう少し、長生きされても思うのだが、戦中、戦後の食糧事情がよくなかったのかも、と思うようなところがある。
●8月月例ネット句会の案内。今月は1日が日曜なので、第2日曜が早い。8月8日。7日が立秋を確認し、当季雑詠の投句は夏の句、秋の句とした。
●自由な投句箱の8月のテンプレートを変える。花のテンプレートを探すと、蓮が3種類ある。7月はパステル調の向日葵。抹香くさいかとも思うが、みんなの心には亡くなった人がいるだろうから、ま、いいかと理由をつけて、8月は蓮に。
●今朝、俳句大学の永田満徳さんから電話。ご自分の第2句集を出すあとがきに書く信之先生の肩書をどうすればいいかと。「元花冠代表」でいいかと。五島さんは「俳句スクエア代表」なんだがと。「元主宰」だと、今の主宰が出過ぎ。じゃ、「花冠名誉主宰」でと伝えた。
「名誉主宰」はだれが思いついて使い始めたのかと思うが(出版社かもしれないが)、「元主宰」より、功労が称えられているような気がする。信之先生、今は名誉教授であるが、これを英語にすれば「エミリタス・プロフェッサー」。つまり、「退職教授」で事実なのだが、日本語の彩というか。