晴れ
●風邪を引いたようだ。朝起きると微熱。昨日の仕事場の冷気にやられた感じだ。退勤時になんとなく風邪をひいた感じだった。空冷装置が新しくなって、よく効くせいか。この時期に熱はまずいと思うが、微熱のままで済んだ。発熱の定義はあいまいなようで、36℃代は発熱と言わなく、37.5℃以上を発熱というらしい。
●有花さんの俳壇7月号の原稿を見る。2日にメールで13句送られて来たものの中から、7句選。自由な投句箱であらたかの添削はしているが、突き詰めれば、できていない句もあり、いろいろ検討し、返事。
●思うのだけれど、花冠の人数はかつては150人くらいいたが、現在は、絞り込んで10人少々。その中で、総合誌で発表するし、アンソロジーを出されるし、並みの結社くらいの活躍はしている。これも37年続けた来たことに拠るか。
●自由な投句箱で、「総評」をいうのが必要かもしれないと思う。10日に1回か、月1回か。急所が伝わっていない気がする。
晴れ、にわか雨。
つばくらめ胸の白さを朝の日に 正子
ライ麦のみどり青かりわが背越え 正子
ミニ薔薇に朝露置くも小さかり 正子
●久しぶり、朝の散歩。股関節をうごかすことが大事らしい。知らなかった。
燕、四十雀、ミニ薔薇垣、ライ麦。柘榴の花などに遭う。散歩後、ベランダに小さい腰かけを出してしばらく座ると、黄揚羽、蜜蜂が金魚草に来た。少し前は青すじ揚羽を見たから、もう夏に違いない。わが家のミニ薔薇が咲き始めた。クリーム色に赤い縁取り。
●近所の畑に麦がある。人の背よりも高くなっている。何麦かわかなくて調べる。ライ麦に違いない。『ライ麦畑でつかまえて』があるから、人が隠れられるほどの丈。何のために植えられているのかわからないが、ここ2,3年見ている。
●超ミニ薔薇の垣根。野いばらをしっかり八重にしたぐらいの小さい薔薇の垣根に出会った。いままで見たことないミニ薔薇。葉も野茨より小さい。まるで人形の家。
晴れ、午後3時半ごろから雨と雷。
●センター北へ野菜の買い出しに。JAの直売所で、里芋、トマト、絹サヤ、スナップ豌豆、胡瓜を買う。ここでおいしいのは、里芋。目当ての筍は、いいのがなくあきらめる。都筑阪急へ。香川産筍があって、2本買う。グリーンピースと水菜も。帰宅後すぐ筍を茹でる。これで明日の献立は、大丈夫。
●園芸店では、母の日が近いこともあって、花がいろいろ。人工的すぎて興ざめ。JAで風知草や鳴子百合、ギボウシ、ふっきそうなどが売られていた。風知草がすずしそう。
●食卓にあかつめ草、ハルジオンを活けている。こちらの方が、ほよどかわいい。
●日吉本町駅で30過ぎの知り合いに会う。LINEはやっていないというと、彼女駅頭で、LINEをダウンロードしてくれて、連絡をくれるようにと。LINEの「知り合いかも」に、妹、洋子さん、信之先生の従妹、俳句の木村さんの名前があった。LINEってうるさそうだけど、どうなんだか。