晴れのち曇り
●朝夕はひんやり。日中は蒸し暑い。
●朝、パン屋にいくと休み。ついにブランチになって、巻きずしとたこ焼きを買ってきた。これで済ませた。
●自由な投句箱5月24日~29日の星印と秀句のコメントをする。
●きのう、美知子さんが信之先生の90歳のお祝いを送ってくれた。100%の宇和島の柑橘ジュース、五色素麺。息子さんが趣味の野菜作りでとれた、玉葱、白たまねぎ、紫たまねぎ、にんにく、黄色いズッキーニ、葉付き人参。思いがけないプレゼントに驚いた。いつも覚えてくれている。ありがたいこと。
晴れ
●花冠の雑誌を一人で編集している。自分の頭にあるものを形にしていっている。形になるかどうかがわからないところから、兎に角始めた。No.365として6月20日付けで発行する予定。
句美子がアンソロジーの初校をもってきたので、ほぼ本になったのを見せた。いいんじゃない。みんな喜ぶと思うという。ミソは、合同句集風の編集にして、俳句をゆったりと載せていること。中身はシンプル。表紙裏上・卒寿(信之)、表紙裏下・目次、同人作品、月例句会報、美知子さんの俳壇5月号掲載句、髙橋正子の俳句日記、裏表紙裏・編集後記、奥付、裏表紙表 受贈誌よりの句。
なんで出したかの訳はないが、急に思いついたわけではない。No.364を出してから世の中もわが家も、私の体調もいろいろ変化があった。ちょうど、今月すべての折り合いがついたと私が判断して、出すことにした。あと少し。
●句美子のアンソロジーの初校が出来て、夕方、初校を見せに来てくれた。直してあるのは、漢字。「蝉」を「?」に、「逗子」の「逗」のシンニュウが旧字体。地名と言うこともある。蝉がなぜ新字体ではいけないのか、よくわからいが、出版社の指示通りするように言う。
校正個所は、10カ所以下だったと思う。2校は見せなくてよいから、自分で判断して2校を出版社に送るように言った。美知子さんのが含まれるアンソロジーの皆のエッセイを熱心に読んだようだ。ああいっている人もいる、こういってる人もいると話をしてくれた。
●句美子が芝大門の榮太樓で、江の島最中を土産に買って来てくれた。貝の形がいろいろ。前に今度は葵最中を持ってきてと、頼んでいるが、これがいつも売り切れらしい。
晴れ
●信之先生の満90歳の誕生日。いつもの年なら、芍薬がきれいに咲いているが、今年は芍薬はとおに終わっている。近所の花屋でダリアの苗を買って窓から見えるところに植えた。ダリアを植えるのは久しぶり。丈の短いものらしい。
●下田鮨で、信之先生はうな重、私は握りずし、そして天ぷら。茶碗蒸し。茶碗蒸しは誕生日サービスでついていた。ユーハイムのケーキ。これをお昼に食べた。子どもたちも呼んでお祝いをする予定だったが、コロナが収まらないので、二人での祝い。これで十分と思うが。
晴れ
●きのう四十雀がベランダに来てあまりにかわいいので、餌をやってみようかとおもって、好きな餌を調べるとひまわりの種や麻の実とある。バードフィーダーという餌台が売られていることも知った。野鳥に餌をやるのは、春夏は餌が豊富にあるので、やめたほうがいい、とある。やる場合は11月から3月の間にと。餌は毎日とりかえること、感染症にかかるといけないからとも。かわいいだけでは済ませられないようなので、餌をやるのはやめた。
●きのうから、花冠の雑誌の原稿をタイプ打ちを始めた。調子よくいってたのだが、ページ打ちでひっかかる。1ページの右半分、左半分にそれぞれページを打ちたいのだ。wordでは、1ページにページ番号が一つしか打てないが。
晴れ
●添削依頼をして来られる方が一人いる。今回はヤマユリとホタルブクロの写真を返信に添えて入れた。自分が撮って、上手ではないが、お愛想なので、ま、いいか。
●インターネットラジオ、今朝オーストラリアのABCクラッシク・ラジオを聞いていた。オーストラリアのラジオを聴くときは時差が余りないということがいい。天気予報になって「マイナス15度、雪が降っている」というような内容の放送。ちょっとびっくり。そうだ、オーストラリアは南半球。
●インターネットのクラッシク専門のラジオ局、世界中にかなりあることを知る。そして、それが聞けるということ。
晴れ。28度。
黄あげは
●5月というのに梅雨となったが、梅雨は梅雨。6月のような錯覚を覚える。梅のことが気になる。ベランダのすみれは、さすがに疲れたようで、全部抜いた。
四十雀、雀がよく鳴く。チュンチュンと短く鳴くのは機嫌がよいのだろう。四十雀二羽がベランダの手すりに止まっている。こんなに近く来たのは初めて。
小雨
●今朝はめったに作らないサンドイッチを作った。胡瓜と卵。それを食べながら、中山の四季の森公園は今頃どうなっているのか、行って見たくなった。胡瓜のみずみずしさが、なんというか、森と池を思い出させた。蛍、菖蒲、蛍袋、山萩がそろそろか。
●昨日か、一昨日、落合陽一氏の番組を見ていたら、彼の好きな詩集が挙がっていた。芭蕉、ゲーテ、茨木のりこ、ヘッセ、谷川俊太郎の5人だったと思う。挙げろと言われれば迷うが、言われてみれば、このあたりは、好きと言えそう。茨木のりこは共感できる。
●夕べ句美子が借りてくれた『OTHELLO』を読む。よくわからないところがあった。17世紀のイギリスの結婚はどうなっていたのだろう。
小雨
薔薇散れり微光の空を後ろ盾 正子
朝よりの風は休まず昼顔に 正子
遠目にも薔薇の散るさま見えており 正子
●朝ベランダに出るや、薔薇が一つを残して全部散っていた。一夜のできごと。
●青じその葉の6枚ほど初めて?いだ。きょうから青じそを買わないで済む。
●そら豆と隠元豆を多めに買う。梅雨の雨の中で採る隠元豆になつかしさを覚える。そら豆は、新じゃが芋と炊いたお菜を子供のころよく食べた。そら豆の料理は思い浮かばないが、ふわふわの皮を剥くのが面白い。そら豆のホワイトソース和えが沢村貞子さんのレシピにあった。豆の皮を剥いてソースで和える。それと牛肉のバター炒めが献立。
●夏、出来はともかく、とにかく花冠を出そうと思う。まずは、あいうえお順の合同句集風の作品、1人10句。月例ネット句会報。正子の俳句日記抄。スピード冊子印刷どっとコム。を紹介してもらった。福岡が本社。
コロナの禍を転じて福となさねば。
小雨
●コープに注文した山口の外郎が届く。一口サイズのちょっと葛のような光があって、しなやかな口当たり。もう、60年くらいの昔に、山口に出かけた父の土産で初めて知った味。そのときの名前は「豆四郎」。今日のは「おいでませ」。材料は、わらび粉だと思っているが、本当は何なんだろう。
●5月28日は信之先生の90歳の誕生日。子供たち家族でお祝いする予定だったが、コロナで延期にした。老人はあまり人を呼ばない、人のところに行かないで暮らすのがいいかも。
●職場で古い人たちが一気に大勢辞めた。病気、ほぼほぼ勧奨、など。したがって人手不足。経済界でなにか起きているのか。