晴れ。蒸し暑い。朝5時ごろから窓から涼しい風が入る。
昼頃は、台風の影響か風が鳴っている。
「俳壇5月号」、ますみさんに送る。遅くなってしまった。
ミニ薔薇、オレンジピンクも開く。咲けば、小さい花ながら涼しそうだ。
晴れ。蒸し暑い。朝5時ごろから窓から涼しい風が入る。
昼頃は、台風の影響か風が鳴っている。
「俳壇5月号」、ますみさんに送る。遅くなってしまった。
ミニ薔薇、オレンジピンクも開く。咲けば、小さい花ながら涼しそうだ。
晴れ。非常に蒸し暑い。
梅雨明けかと思えば、そうでなく、台風が近づいている。
「権助提灯」を英語で聞く。英語でも結構面白い。
晴れ。夕立。
白芙蓉咲く。
ミニ薔薇、黄色が開く。
曇り。
5時起床。片づけと掃除、2時間。
曇り。朝はすこし涼しい。
●深夜便で久しぶりに歌丸さんの落語、「長命」。落語の案内は遠藤ふき子アナウンサー。遠藤アナウンサーはクラッシック音楽にも詳しいが、落語とクラッシック、趣味は通じる。小三治のまくらを集めたCDが出たが、まくらだけは、すばらしい。落語はずいぶん聞いたがクラッシックと同じで、有名なもの以外は、内容はよく知るが題名がこんがらがる。
●朝のラジオ、花園大学の佐々木閑氏教授の講演を途中から聞いた。理系の話もあって、ちょっと聞いてみたくなった。
曇り。蒸し暑い。
●参議院選挙。政権演説をテレビで聞いたが、自分の意見を言うのにつっかえ、つっかえ。心もとない。
それを見て、よくも悪くもこの党しかないと一党に決めた。
●自由な投句箱のコメント2週間分を済ませる。毎日の投句なので、推敲する時間がなくて、毎日投句することに意味があるようでもある。毎日投句はなかなかできないことである。
●毎日俳句大賞の募集チラシが封書で3部届く。投句料が一句1000円とは高い。これは、俳句を質にいれるとして、一句が1000円の値うちってことと思えばいいのかな。私の俳句は、一句1000円の値が付くことはないので、そう思うのだが。投句者は素人。選者の先生へのお礼と賞金を集めるためなのだろうが、その投句料は腑に落ちない。
●句美子から餃子の注文を受ける。餃子の中身は冬は白菜、夏はキャベツ、ニラ、生姜のみじん切り、豚挽き肉、塩、醤油少々。これが我が家の餃子。注文がなければ、最近は作らない。
冷風機無謀な音を投票場 正子
投票場出て万緑に日のまぶし 正子
万緑に遊具ひとつは家であり 正子
うなぎ食べしのちの静かさ大昼寝 正子
山菜のみどり涼しきちらしずし 正子
餃子包む包みて並べ暑に耐うる 正子
昼灯飾りのごとく梅雨マンション 正子
夏草に埋もれてともる庭園灯 正子
夏草の刈られすぐにテント立つ 正子
梅雨を堪え薔薇の茂みの屋根へまで 正子
曇り。台風五号、長崎や五島列島、隠岐を通過中。
●アポロ11号が月に着陸した日が1969年7月20日。月面を歩く映像がアメリカの記念切手になった。そのころはインターネットがなくて、英語俳句を作る主に、アメリカ、イギリスの人たちと手紙でやり取り。月面を歩く記念切手も貼られていた。多い月は、月に50通ほど手紙が来た。その返事が大変だったが、もう、50年前のこととなった。のちにアメリカ俳句協会の会長になったヒギンスンさんは、40歳代だった。先般亡くなられた。
●「京アニメ」の火災、34人がなくなる。41歳が容疑者。その年代、息子の1.2年上に当たるが、進学校であったが、中高校制時代に我が家に出入りしていた子どもたちの礼儀の悪さが目に浮かぶ。どこか狂って、人間らしさと、何かが乖離している。
●信之先生の病院に付き添う。土曜のせいか、サラリーマン風の人が多い。蒸し暑さに疲れる。
●夕方4時ごろ、本屋に行くからと信之先生、やむなく付き添う。センター北のアカデミアに電車で出かける。
甚平の子たち本屋に立ち読めり 正子
甚平の子らが本を読みちらし 正子
葡萄の箱本のごとくに脇抱え 正子
輸入りんご小さき玉が夏らしき 正子
夏旅の異国にかじりし林檎ふと 正子
ロンドンの夏の渇きにマーコット 正子
台風の遠く過ぎたり闇暑し 正子
晴れ。蒸し暑い。台風5号の影響がそろそろ出そう。
●昨日、京都のアニメ制作会社、ガソリンをまかれて火災。33人が死亡。
●購読「俳壇」と「俳句四季」の8月号が届いているが、中を開く気が起きないのでただいま積読。
夏空へ一羽のさえずり弾けたり 正子
アンテナの小鳥夏空占めて鳴き 正子
コスモスの葉群一輪花浮かす 正子
白桃に渋さ残れり何か悔い 正子
氷詰めの鯵買う氷解け始め 正子
大甕に背を立てて生けグラジオラス 正子
夕暮れの向日葵黄色を透明に 正子
花束を握れば冷たき土用菊 正子
蝦夷菊の痛みやすきに水たっぷり 正子
祖母在りしころの蝦夷菊仏花なり 正子
曇り。天は高い。夜8時ごろから、土砂降り。
●疲れ具合の基準を自分なりに作る。自分では気づかないような肩こりは、疲れの前兆。
●オリエンタル百合、どの花屋にもたくさん入荷。
名物のどらやきをもらう
多摩川の夏を上れば下丸子 正子
にら洗う夏井のごとき冷たき水 正子
茶碗洗う夏井のごとき水たのし 正子
水打って路地にあまたの白き花 正子
水打って緑の奥に人住めり 正子
片隅に白百合を売りいよよ盛夏 正子
帚木の丸き緑の幼な苗 正子
ポーチュラカ咲き初めはやも色いろいろ 正子
夏雲や朝より干し衣はためかす 正子
夏山の緑もちたり向こう山 正子
晴れ、久しぶり。満月。
今日から蒸し暑くなる予報。一週間ほど前にも暑くなる予報だったが、そうではなかった。
●胡瓜、茄子が長梅雨で不作らしい。漬物屋に胡瓜が入荷しないというニュース。
●だいたい、一日おきに夜、眠れなくなる。そうは言っても朝方急に眠くなって熟睡。
夏の月昇れば満ちて赤みおぶ 正子
夏雲にさえずり高き鳥のいし 正子
夏山の緑湧きたり空曇る 正子
夏の月バーを覗けば視線浴ぶ 正子
乱切りの西瓜に種の散るまばら 正子
夏霧に向こうの街の青信号 正子
朴葉焼きにせよと中元送られ来 正子
夏の日の強さを歩く生かされて 正子
夏鶯通勤時刻遠に過ぎ 正子
ズッキーニの緑のつやよ梅雨長し 正子