6月月間賞(ブログ句会)/7月2日(木)

俳句

○花冠ブログ句会6月月間賞(最優秀2句2名)と月間無欠詠者(3名)を発表。
http://blog.goo.ne.jp/npo_suien105/
以前、堀佐夜子さんはデイリー句会1年間無欠詠で、その継続力に驚嘆しました。障害がおありながら、みんなの方が励まされておりました。
「ブログ句会」の前身の「デイリー句会」の入賞者には、拙句を葉書に書いたのを送っておりました。葉書の発送には、大阪では祝恵子さんと堀佐夜子さん、松山では藤田洋子さんに手伝っていただいておりましたが、そのころが懐かしいようになりました。今は少々怠けておりまして、申し訳ないと思っております。

○花冠投句箱を開くのを忘れていて、本日投句が出来るように設定し直す。あっという間に7月。9月号の投句受付中。
http://www3.ezbbs.net/14/suien8/

○神奈川県庁に行くため、みなとみらい線の日本大通で降りる。ここで降りるのは久しぶり。向こうに霧に煙る海の方、大桟橋あたりが見えるが、足が完治していないためにそちらには行かず。帰り、横浜で降り、そごうへ。寝具を見に寄るが目当てのものはない。昭和西川というのがあって、真綿の蒲団とか、俵型の枕などがあった。50代の麗人用かと、昭和の品(ひん)の良さを思った。寝具はネット通販でも買えるが、毎日、長らく使うものなので、日本橋の西川に出かけようかと思う。

○スープを飲む大き目のカップをずっと探しているが、ようやく一つ見つかった。オフホワイトのカップと、色無地のソーサー。カップは口にソーサーと同じ色の細い線。ピンク、ブルー、イエロー、グリーン。ロイヤルコペンハーゲンの新陶器。買うかどうかは保留。

葛桜と校正/7月1日(水)

俳句
ベランダのトマトの青き香に浸る
七月の夜雨の音の弾みけり
葛桜わが正体に何もなし

晴れ夜小雨
○俳句界8月号に正子の句が6句掲載される予定。その校正ファックスが届く。訂正は、「鶯」を正字にするところ。正字かどうかを厳しくチェックするのが俳句界の流儀。

○やはり、俳句界8月号の結社広告の校正。俳句だけの校正なので、問題はない。前は広告部分全ての校正だったが、今回は違っていた。次回はお盆のためか、7月17日原稿締切。

○信之先生、病院の帰りに葛桜を買って帰る。葛桜もいいが、好みは葛あんだま。
これは、信之先生得意の家庭の菓子。本葛の良さは、水のようなさわやかな喉越しにある。これが、わらび粉では、いけません。わらびを変換しようとして和良比が出る。万葉仮名のようで和菓子の名前にいい。

○今日から新聞は朝日を止めて、日経だけにした。長年の愛読も終りとする。