11月20日(木)

俳句

○愛代さんの句集は「冬の虹(仮題)」だったが、「花の昼」に変更。文学の森社から出版されることになった。その跋を今日書いた。愛代さんのあとがきを読み、訂正をし、完了とした。

○荘二さんの句集が17日にでき、18日には、荘二さんに届いた。追加100部は、翌日19日に届く予定で送っている。18日には、会員のみなさんにもクロネコメールで発送。

○ふらんす堂から出版の永野シン句集「断面」が恵送される。永野氏は、佐藤鬼房氏の門下でいまは高野ムツオ門下という。

○その数日前には、これもふらんす堂出版の瀬戸悠句集「涅槃西風」が送付される。瀬戸氏は、杉同人で、小田原の方。

○これもふらんす堂出版だが朝吹秀和氏の「時空のクオリア」が送付されている。
秋尾敏氏の句集もいただいている。

11月16日(日)

俳句

くもり、どきどき雨。

○花冠創刊号、入稿。エックスパックで龍華堂印刷所宛。花冠の題字は、以前句集花冠を出版したときに、信之先生より揮毫いただいたもの。縦に書いてるが、横に直してもらう。表紙の句は、「正月の港が動くかもめの詩碑/信之」。これは、山下公園の情景。「かもめのすいへいさん」の詩碑がある。

○ネット短信No.14発信。オフ句会の案内、花冠句会入賞発表など。

○12月オフ句会の会場に愛代さんに予約を入れてもらう。
12月7日(日)13時~15時まで、イタリア料理のいつものcicio dining にて。オフ句会は朝10時グリーンライン北山田駅脇のデニーズに集合、句会。

○秀之さんに電話。12月7日の出席は無理との事。
出席者は、信之、荘二、宏、愛代、和子、正子を今のところ予定。後、どなたか増えれば、歓迎。

○花冠の名簿整理。

ぎんなん/11月13日(木)

俳句

曇りのち晴れ。満月か。

○朝から、創刊号の「選後に」と「後記」を書く。予想以上に時間がかかった。割付のやり直しをする。夜は、作品を見直す。

○昨日、一昨日と、妹から富有柿、母から蜜柑が届く。立冬が過ぎ、炬燵も二部屋に入り、早く冬が来た感じだ。

○先日から俳句添削教室を3週間無料とし、元に返した。早速二人の投句者。金融恐慌もあって、生活が慎重になるのだろう、そういう、慎重さがネットにもほしいものだ。

○一昨日の夜は、あずきを炊いて餡を作っておいた。買った餡では小豆の味がよくないので、自家製餡を作ることにした。まんじゅう、餡餅などを予定。

○ぎんなんをスーパーの店頭で見つけた。一箱790円也とあって躊躇したが、買った。2Lサイズで大きい。封筒に入れ、口を数回折って電子レンジで弾じかせると、珍味。料理に使うよりもおいしいのです。緑色に火が恋しくなる。

11月3日(月)

晴れ

○午前中花冠句会から二十句ほど選出とコメント10句。

○叙勲では、ずらりと政治経済の人、そしてその次が学者。こういう順序が今の日本。活躍次第とは言え、各分野混じらないというバランスの悪さ。

炬燵/11月2日(日)

俳句
炬燵だし炬燵布団のすがすがし
鶺鴒の吹かれてカギに飛ぶことも
晩秋の香の染みたる文庫本

晴れ。
○午後、無印へ炬燵セットを買いに出かける。11月4日までは、配達料が無料となる。65cmのを買う。6日の配達となる。夕方は、信之先生の炬燵を出す。もう炬燵がいる時期となった。

○富有柿が熟れごろになった。柿は富有柿。
柿は木に固く冷えたる富有柿