9月7日(火)

★心すずしあらたな虫の鳴き始め  正子
秋の虫の声はいつもあたらしく、聞いている内に、耳でなく心身すべてに響いてきます。気持ちのよい夜です。(池田加代子)

○今日の俳句
山晴れて竜胆の青濃き道を/池田加代子
竜胆の咲くころの晴れた空は青く深い。その空の下の山道を行くと、それ以上に青の濃い竜胆に出会った。空にも地の花にも心が通じる気持ちがいい。(高橋正子)

◇生活する花たち「イグサ」(尾瀬ヶ原)


コメント

  1. 池田加代子
    2010年9月10日 15:21

    虫の声
    心すずしあらたな虫の鳴き始め  正子

    秋の虫の声はいつもあたらしく、聞いている内に、耳でなく心身すべてに響いてきます。気持ちのよい夜です。

  2. 池田加代子
    2010年9月10日 15:21

    虫の声
    心すずしあらたな虫の鳴き始め  正子

    秋の虫の声はいつもあたらしく、聞いている内に、耳でなく心身すべてに響いてきます。気持ちのよい夜です。

  3. 池田加代子
    2010年9月10日 15:22

    お礼
    竜胆の句をご紹介くださいましてありがとうございました。
    そういえば、もうずいぶん山へ行っておりません。

  4. 高橋正子
    2010年9月16日 14:33

    お礼/加代子さんへ
    虫の句にコメントをありがとうございました。
    いままで鳴いていた虫のほかに、新しい鳴き声の虫が加わるとたのしくなります。