★萩のトンネル真上ぱらぱら空があり 正子
東京・向島百花園
○今日の俳句
薄の穂切りて野の風持ち帰る/黒谷光子
風に吹かれている野の薄の穂を切って持ち帰ると、さながら、野の風を持ち帰るようだ、という。穂芒の姿に野の風が見える。(高橋正子)
●去年の9月15日。
「俳壇」から、原稿依頼。諾の返事を出す。10月12日締め切り。写真添付とある。どんな記事だったか?
小雨。気温は正午で25度。ベランダの花を刈りこむ。撫子と句美子の父の日のプレゼントの寄せ植えが元気。
撫子の花の赤さを通り雨 正子
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