★さわやかに行きし燕の戻り来る 正子
燕が南方へ帰る季節になりました。高く晴れ渡った秋空を、燕の影が行きます。見送っていると、帰燕がついと戻り来る仕種を見せる。澄んだ空に燕の動きがさわやかです。(川名ますみ)
○今日の俳句
受付に竜胆おかれ医師の古稀/川名ますみ
掛かりつけの医師が古希と伺ったのであろう。受付にさわやかに竜胆がさしてあることが、古希を迎えた医師に相応しい。医師の人となりを想像させ、また、医師の髪に混じる白を穏やかに印象付けている。(高橋正子)
★さわやかに行きし燕の戻り来る 正子
燕が南方へ帰る季節になりました。高く晴れ渡った秋空を、燕の影が行きます。見送っていると、帰燕がついと戻り来る仕種を見せる。澄んだ空に燕の動きがさわやかです。(川名ますみ)
○今日の俳句
受付に竜胆おかれ医師の古稀/川名ますみ
掛かりつけの医師が古希と伺ったのであろう。受付にさわやかに竜胆がさしてあることが、古希を迎えた医師に相応しい。医師の人となりを想像させ、また、医師の髪に混じる白を穏やかに印象付けている。(高橋正子)
コメント
お礼とコメント
正子先生、今日の俳句に拙句を掲載下さいまして、ありがとうございます。励みになります。
さわやかに行きし燕の戻り来る 正子
燕が南方へ帰る季節になりました。高く晴れ渡った秋空を、燕の影が行きます。見送っていると、帰燕がついと戻り来る仕種を見せる。澄んだ空に燕の動きがさわやかです。
お礼/ますみさんへ
さわやかにの句にコメントをありがとうございました。燕はいきなり南の国へ帰るのではなさそうですね。電線などに集まって、それから旅立つのでしょう。