晴れ時々曇り
秋立ちて風は月より吹き来たり 正子 秋簾夜風をとおしはじめたり 正子
●『マルテの手記』は71断章(fragment)からなっていることを、断章に番号をつけながら確認。71まで番号をつけた。ところが『リルケ』(星野慎一・小磯仁共著)には、65パラグラフ(paragragh)と言っている。この違いは、出版されたときの段の違いということかもしれないということだ。
●『マルテの手記』は、8月中に一度読めればよい計画であったが、今三度目読んでいる。読むのに少し疲れたので、明日で読むのをしばらくは止める。断章ごとに読むのいいと思うようになった。一つの断章は、一つの詩とか話として読むのがいいと言う結論。
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