8月30日(火) 2011年8月30日 05:29 | Weblog ★青穂田の密なるそよぎ一面に 正子 ○今日の俳句 ちちろ鳴く裏庭の夜の澄みてきし/藤田裕子 静かな裏庭にちちろが鳴くと、夜が澄んでくる感じがする。夜が澄んでくると、ちちろがいっそう声高く鳴く。研ぎ澄まされてゆく秋の夜である。(高橋正子) ◇生活する花たち「葛の花・秋桜・女郎花」(横浜四季の森公園) X Facebook はてブ LINE コメント 藤田裕子 2011年8月31日 23:08 お礼 正子先生、「今日の俳句」に「ちちろ鳴く」の句をお選びいただきまして有難うございます。 ★青穂田の密なるそよぎ一面に 目の前に広がる青い稲穂の田、風がそよぐと、青い稲穂がかすかに揺れ、その揺れが一面に広がっていきます。青い風が見えてくるようなとても爽やか光景を思い浮かべました。 返信する
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お礼
正子先生、「今日の俳句」に「ちちろ鳴く」の句をお選びいただきまして有難うございます。
★青穂田の密なるそよぎ一面に
目の前に広がる青い稲穂の田、風がそよぐと、青い稲穂がかすかに揺れ、その揺れが一面に広がっていきます。青い風が見えてくるようなとても爽やか光景を思い浮かべました。