8月21日(金)

俳句

晴れ
○文学の森の徳永さんから、俳句界8月号に出稿のお礼の電話。お宅の社長さんは、パーティーで、遠くより拝顔いたしました、と話したら、今度は近くで見てくださいとのご返事。冗談ではあるが。

○秋めいてきたので、ドーナツを作る。ドーナツの輪を抜いた残りの丸いのが食べやすくてよいので、輪ではなく、丸いものばかり作った。子どものころ見た映画の場面を思い出す。都会の団地に暮らすサラリーマン家庭の母と子。おやつはドーナツ。子どもが学校から帰宅すると、西洋皿に型を抜いたドーナツを用意してあり、なにか子どもと話ながら、ドーナツを揚げるシーン。タイトスカートにブラウスとカーディガン。それにサロンエプロン。髪はアップ。これが都会の母親の典型的なスタイルだったころの映画。題名も、内容も全く忘れたけれどこのシーンはよく覚えている。


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