8月2日(水) 2022年8月3日 10:38 | 日記 晴れ 拭き終えて涼しき床を足裏に 正子 暑に堪うる水ぞんぶんに濯ぎつつ 正子 青萱の国道までに責め寄りぬ 正子 ●『曙光のガレ場』(野田冷峰著・俳句アトラス出版)より 露分けて南ア連山踏破せり つまずけば呼ばるる思い秋彼岸 波照間の水平線に銀河澄む 長崎の島々灯る聖夜かな 非正規を生きてサクサク霜柱 嘉門次の拓ける穂高朧月 まんぷくの子ども食堂竹の秋 秩父路の山峡二軒袋掛 梅雨の明音戸の瀬戸は謳う海 竹筒に溢れ冷たき秋の水 X Facebook はてブ LINE コメント
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