★這いはじめし子に展げ敷く花茣蓙 正子
子が成長していくのは親の喜びです。這い這いしはじめの子へ花茣蓙を敷き見守られている姿が、喜びが、伝わってまいります。(祝恵子)
○今日の俳句
家裏に立てかけられてゴムプール/祝恵子
カラフルなゴムプールが、ひっそりとした家裏に立てかけられて、目に楽しく映る。家裏が涼しそうである。(高橋正子)
落花生がさやに入ったマメであることは、ご存じですよね。
マメなら、枝かに実っているかと思っている方がいるかと思いますが、実はちがうのです。
では、どこにできるかというと、土の中にできるのです
1.落花生の花は、早朝に咲いて、昼にはしぼんでしまいます。
受粉は、自分の花粉がめしべについて自家受粉をおこないます。
2.受粉したあと、花のもとにある子房で受精します。
3.受精して一週間もすると子房の元が伸び出して、根のように下を向きます。
この伸びた部分を子房柄(しぼうへい)といます。
4.子房柄は、土に向かってどんどん伸び、やがて土にささります。
5.土の中3~5センチのところにささった子房柄の先が水平にな
ってふくらみ、さやができはじめます。そのさやの中でマメが育つ
のです。
6. ”花が落ちたところにさやが生まれる”だから、”落花生”
といいます。
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