7月29日(火)


曇り。
 日吉本町駅
駅前にふうせんかずらは吹かるるよ  正子
ふうせんかずら花は米粒ほど真白   正子

●ふうせんかずらの花がよく咲く。種を垣根からもらってきて蒔いたのがよく育っている。

●外科のリハビリに行く。今日は2回目。「リハビリはいつごろ終わりますか」と理学療法士の先生に聞こうとしたら、「治療計画書は、月一回書きますから。」と言われ、思わず言葉を呑んだ。当分続きそう。

●俳壇8月号が足りなくなったので、5冊追加注文したのが、昨日届いた。

●「くじら」8月号を恵贈される。小西昭夫さんの正岡子規だよりに永野孫柳の特集。松高の機関紙「星丘」の座談会「呉評越評」についてのいきさつがある。「石楠」と「雲母」の違いがあきらか。それを見ると今の俳壇の句は、肩がはっている。軟派なようでもリズムは硬派の印象を持たざるを得ない。


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