7月28日(日)

曇り、ときどき晴れ

朝毎に花を落として日日草      正子
真っ白にペチュニア咲けり日の盛り  正子
実入りよき南瓜夕餉に炊き上がる   正子

●冷凍の鰻の蒲焼でうな重もどきを作る。副菜を何にしよう。胡瓜と章魚の酢のもの、卵焼き、筑前煮とか思いついて、ネットでも調べた。ネットの推奨副菜とほぼ一致。これほど合えば、鰻のおかずの定番と言えそう。

●夕方いつもより遅く句美子が来た。出かけていたらしく、銀座のお土産だと言って鞄につける皮で作った葡萄のアクセサリーをくれた。すぐリュックに付けて、これを付けて倒れていたら、お母さんとすぐわかる目印にするそうだ。

●口内炎はかなり直っているけれどまだ痛い。痛いと思いつつ無為無想で(といかないまでも)、シューベルトの「ザ・グレート」を小澤征爾で聞く(1996年サイトウ・キネンオーケストラ)。第1楽章と第2楽章の間は長いが、第1楽章が終わり、第2楽章を始める前に小澤征爾の表情に一瞬、ほっとしている様子が見えた。指揮者のこんな表情を見ることはほとんどない。

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