★白すぎて花おおらかに泰山木 正子
泰山木はモクレン科、直経20cmはあろうかという大きな白い花を開きます。その花の雰囲気を「白すぎて」と「おおらか」で見事に詠まれています。 (多田有花)
○今日の俳句
月涼し静かに夜を渡りおり/多田有花
「月涼し」と感じる月は、「静かに」夜を「渡る」ところにある。平明な描写に、作者の心境にの「涼しさ」が出ている。(高橋正子)
★白すぎて花おおらかに泰山木 正子
泰山木はモクレン科、直経20cmはあろうかという大きな白い花を開きます。その花の雰囲気を「白すぎて」と「おおらか」で見事に詠まれています。 (多田有花)
○今日の俳句
月涼し静かに夜を渡りおり/多田有花
「月涼し」と感じる月は、「静かに」夜を「渡る」ところにある。平明な描写に、作者の心境にの「涼しさ」が出ている。(高橋正子)
コメント
お礼とコメント
正子先生、「月涼し静かに夜を渡りおり」を今日の俳句に
お取り上げいただきありがとうございます。真夏の深夜の月、
春、秋、冬とはやはり違う感覚がありました。
★白すぎて花おおらかに泰山木 正子
泰山木はモクレン科、直経20cmはあろうかという大きな白い
花を開きます。その花の雰囲気を「白すぎて」と「おおらか」で
見事に詠まれています。