★しがみつくかなぶん捨てて衣を畳む 正子
思わず笑ってしまいました。洗濯物を取り入れてたたんだことがある人なら誰でも一度はこういう思いをしているものです。かなぶんに悪気はないのですが、ひと手間かかるだけに、やれやれ、という気分になります。(多田有花)
○今日の俳句
七月の朝晴れ山に向く心/多田有花
七月は、半ばには梅雨が明けて日差しも強くなり、海水浴や登山などが一斉に始まる。七月の朝が晴れると、心は山へ向く。青嶺の山々が目に浮かび山へ行きたくなる。(高橋正子)
○緑陰ネット句会開催。
7月17日(土)閲覧数:609PV 訪問者数:184IP
順位: 7,096位 / 1,438,771ブログ中
◇生活する花たち「百合」(横浜日吉本町)
コメント
お礼・コメント
正子先生、
「七月の朝晴れ山に向く心」を今日の俳句にお取り上げいただきありがとうごあいます。梅雨明けが待たれます。
★しがみつくかなぶん捨てて衣を畳む 正子
思わず笑ってしまいました。洗濯物を取り入れてたたんだことがある人なら誰でも一度はこういう思いをしているものです。かなぶんに悪気はないのですが、ひと手間かかるだけに、やれやれ、という気分になります。
お礼/有花さんへ
かなぶんの句にコメントをありがとうございます。コメントに思わず、私も笑ってしまいました。でも、憎めない虫です。金蔵は建てるし、水あめを子どもに買ってやる虫ですから。