曇
●夜中目が覚める。インターネットラジオを聞く。今朝は、フィンランドのタンペレのラジオ・クラッシック。バッハのサラマンドから始まって、いろいろ。今朝のシューベルトはよかった。これまで、オーストラリアのABCクラッシック、ドイツのクラッシック・アインスを聞いたが、選曲が楽しく、どれもいい。またも、睡眠不足が始まる。
●吉田晃さんに電話。花冠が届いているか、確認。365号はよかった、という返事。みんなの句が12句、ゆったりと掲載され、じっくり読めて勉強になると言うことだった。半年分の作品なので、それなりに充実した句が並んだためかもしれない。月刊が当たり前の俳句雑誌も、どのくらい間隔をあけるか、考え直す必要がありそう。
●亜浪先生の句を聞いた来た渡辺さんに電話。一昨日花冠創刊30周年記念号、花冠365号、句美子の句集『手袋の色』を送ったので、それらについていろいろ。30周年記念号には、信之先生が亜浪研究と題して文章を書いている。聞けば、それを読んで、亜浪の直弟子だった母の句を思うと涙が出たということだ。亜浪系統の俳句は解釈がむずかしいと仲間から言われていたらしいが、鑑賞の仕方がよく分かったということだった。
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