6月30日(水)

★透き通るバケツにあふる朝の百合  正子
透明なバケツが百合のみずみずしさをより引き立ててくれるようです。あふれるほどの百合の花々と芳香が、明るく爽やかな朝のはじまりを感じさせてくれます。(藤田洋子)

○今日の俳句
枇杷熟るる枝を揺らして昔日へ/藤田洋子
枇杷の実のやわらかな熟れ色に、兄と遊んだ昔日が思い出される。(高橋正子)

◇生活する花たち「昼顔」(横浜日吉本町)


コメント

  1. 藤田洋子
    2010年6月28日 22:55

    お礼
    正子先生、今日の俳句に「枇杷熟るる」の句を取り上げていただきありがとうございました。あらためて懐かしく思い出されました。

    ★透き通るバケツにあふる朝の百合  正子
    透明なバケツが百合のみずみずしさをより引き立ててくれるようです。あふれるほどの百合の花々と芳香が、明るく爽やかな朝のはじまりを感じさせてくれます。

  2. 高橋正子
    2010年6月30日 3:54

    お礼/洋子さんへ
    百合の花の句にコメントをありがとうございました。
    衣山では、マンション暮らしでしたので、大きな花は、バケツなどに入れて、玄関の外に置かねばならぬ状態でした。通りすがりのみなさんに楽しんでいただきました。欲しいといわれる方には、差し上げたり。