★風鈴に木々のみどりの集まりぬ 正子
風鈴を鳴らす風は周りの緑の中を通り抜けてきた風です。その情景を想像すると、風鈴の音色がいっそう軽やかに涼しく感じられます。 (多田有花)
○今日の俳句
虎尾草や岩攀じ登る男あり/多田有花
虎尾草が咲いている岩であるが、攀じ登る男性がいる。ロッククライミングの練習か。何かをとろうとしているのだ。離れて見れば、面白い光景だ。(高橋正子)
★風鈴に木々のみどりの集まりぬ 正子
風鈴を鳴らす風は周りの緑の中を通り抜けてきた風です。その情景を想像すると、風鈴の音色がいっそう軽やかに涼しく感じられます。 (多田有花)
○今日の俳句
虎尾草や岩攀じ登る男あり/多田有花
虎尾草が咲いている岩であるが、攀じ登る男性がいる。ロッククライミングの練習か。何かをとろうとしているのだ。離れて見れば、面白い光景だ。(高橋正子)
コメント
お礼とコメント
正子先生、
「虎尾草や岩攀じ登る男あり」を今日の俳句にお取り上げいただきありがとうございます。
高砂市の高御位山に行ったときの句です。
頂上直下は急峻な岩崖で、ロッククライミングの練習場になっています。
頂上に立ったとき、丁度ひとりの男性がそこからひょいと登ってこられました。
★風鈴に木々のみどりの集まりぬ 正子
風鈴を鳴らす風は周りの緑の中を通り抜けてきた風です。
その情景を想像すると、風鈴の音色がいっそう軽やかに涼しく感じられます。