6月24日(金)

★風鈴に木々のみどりの集まりぬ  正子
緑に覆われる木々を吹き渡る風、その風に応える一個の風鈴が、強く響いて存在します。「木々のみどり」に鳴る風鈴の爽やかな音色が、ことさら涼を呼びます。(藤田洋子)

○今日の俳句
蛍飛ぶ後ろ大きな山の闇/藤田洋子
大きな山を後ろに闇を乱舞する蛍の火。山間の清流を舞う蛍火の見事さを「山の闇」で的確に表現した。(高橋正子)

◇生活する花たち「蛍袋・百合・エンジェルトランペット」(横浜日吉本町)


コメント

  1. 藤田洋子
    2011年6月18日 17:26

    お礼
    正子先生、今日の俳句に「蛍」の句を取り上げていただきありがとうございました。

    ★風鈴に木々のみどりの集まりぬ  正子
    緑に覆われる木々を吹き渡る風、その風に応える一個の風鈴が、強く響いて存在します。「木々のみどり」に鳴る風鈴の爽やかな音色が、ことさら涼を呼びます。

    エンジェルトランペット、珍しいです。いつも季節の花々楽しませていただきありがとうございます。