6月2日(月)

晴れ
青梅のころがる径や月もあり    正子
青梅のころがる夜道を戻りたり 正子
梅雨の走りの空の中なり雀鳴く 正子

●午前中は体調が良くなかったので、横になっていた。起きていると気分が悪く倒れそうになる。何だろうと思いながら、「自由な投句箱」の仕事は椅子に掛けてできるので、秀句とそのコメントを発表した。

●今年の四季の森公園の蛍はどうかと調べた。6月8日から蛍を見る夕べがある。そのころはちょうど花菖蒲が咲く。6月9日が依頼原稿のしめきりなので際どいが、晴美さんを誘うか、独りででかけるかどうか。去年は晴美さんと出かけて、帰りは雷が鳴る中を帰った。その時の蛍の句が今年の「馬酔木」の6月号に採り上げられたのだ。

●昼ごろから起きて洗濯を二度。句美子や赤ん坊のものを整理。体調も落ち着いた感じなので、5時半ごろ、今日は東横でそごうへお使い物を買いにでかけた。うっかりしていたが、電車は退勤時間で中華街行は満員。菊名で通勤特急に乗り換えた。一駅だけのことだが、すこし空いていて助かった。お使い物を買って、「赤ちゃんの城」という店で臍の緒を入れる桐の箱を買った。こんなものをどこで売っているかもわからないので、ずいぶん探した。これは、普通産院でくれるものなのだが、国立病院なので丁寧なことはしてくれていない。句美子親子は機嫌よく過ごしているようなので、安心している。

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