6月1日(火)

朴の花わが身清めて芳しき 正子
朴の花が香りが夏の訪れを告げますが、わが身清めての表現が温かくも厳しくその夏を捉えていると感じます。(高橋秀之)

○今日の俳句
遠き木に風立つ朝や衣更え/高橋秀之
衣更えをした朝は、ひんやりとして身も心も軽くなった感じがする。遠くに見える木にも新しい風が吹いている。それを見る心境がいい。(高橋正子)

◇生活する花たち「芍薬・額紫陽花・つつじと蜂」(横浜日吉本町)


コメント

  1. 高橋秀之
    2010年6月4日 21:57

    お礼
    高橋正子先生

    今日の俳句にお取りあげいただきありがとうございます。
    つつじと蜂、なかなか素敵な構図の写真です。こういう写真、個人的には大好きです。

  2. 高橋秀之
    2010年6月6日 23:23

    コメント
    朴の花わが身清めて芳しき 

    朴の花が香りが夏の訪れを告げますが、わが身清めての表現が温かくも厳しくその夏を捉えていると感じます。

  3. 高橋正子
    2010年6月7日 8:04

    お礼/秀之さんへ
    朴の花の句へコメントをありがとうございます。朴の花がこんなに匂うとは知りませんでした。